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【2022年最新版】今後衰退する業界3選|転職するなら覚悟が必要

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どうも、メガネ転職コンサルの池田です。

外国人秘書
こんにちは!
秘書のジェシカです。

今回は2022年これから衰退する業界3選
というテーマでお話をしていきたいと思います。

 

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あなたは異業界へ転職をする時に伸びている業界に行きたいでしょうか?
もし伸びている業界に転職ができれば下記の様なメリットがあります。

 

伸びている業界に転職した場合
  • 年収が上がる
  • キャリアアップに繋がる
  • トレンドが掴めて時代の波に乗れる
  • 次に転職しようと思った時に転職しやすい
伸びる業界についてはこちらをご覧ください。

 

 

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しかし残念ですが…衰退していく業界も有ります。

 

何も知らずに衰退していく業界に転職した場合

  • 転職して数年後に年収が下がる
  • 不必要な専門性を高めてしまい次に転職しづらくなる
  • 人材不足になるハードワークをさせられる など

 

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この様なリスクから衰退する業界に転職するのはおすすめできません。

外国人秘書
どんな業界も頑張って欲しいけど
やっぱり衰退業界で働くのはリスクが大きいよね!

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そうだね!でも衰退していくと分かった上でも
やりたいと思える信念があるなら頑張って欲しいね。
ということで今回はこれから衰退する業界3選を分かりやすく解説をします。

この記事が参考になる人

  1. これから異業界に転職したしたいと考えている人
  2. 自分の業界が衰退していくか気になる人
  3. 伸びている業界に転職をしたい人

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業界従事者には申し訳ないですが…
おススメしないです。

外国人秘書
衰退していく業界は確かに知りたいなぁ。
この転職情報サイトは…
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今後これから衰退していく業界①:出版・新聞業界

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今後これから衰退していく業界一つ目は…
出版・新聞業界です。

 

詳しくは出版業界と新聞業界は違いますが紙媒体メディアとして一括りにしました。

 

あなたも分かっている事だとは思いますが…
出版業界は1998年からずっと右肩下がりです。
分かりやすい全国出版業界が公開しいてるグラフが有りましたのでご覧ください。


引用:全国出版協会

こちらのグラフを見れば分かりますが…緩やかに約20年前から右肩下がりです。
また新聞や雑誌は週刊誌・月刊誌に含まれます。

 

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またクールジャパンの一つのコミックも実は
右肩下がりになっていますのでこちらのグラフをご覧ください。

出典元:全国出版協会

 

1997年のコミックス+コミック誌の合計販売金額は約5,800億円だったのが
20年たった2017年では2,800憶円と約半分ほどの規模まで減少しています。

 

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この様に出版業界全体が苦しい状況ですが
ほぼ運命共同体の印刷業界と書店も当然苦しい状況です。
こちらのグラフをご覧ください。

引用:日本印刷産業連合会

出典元:日本著者販促センター

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出版業界はなんとなく苦しい事は
分かってはいたけど…ここまでとは。

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本は大好きだから頑張って欲しいけど…
これが現実なんだよね。
この様に当然と言えば当然ですが
出版物が売れない=印刷物が減る・書店が減る
というのは分かりやすい相関関係です。

ただ、僕は本が大好きです。(特にビジネス書と小説)
そこでポジティブな情報が無いか探しました。

 

そして…電子書籍の分野が成長産業という事でした。
こちらのグラフをご覧ください。

引用:全国出版協会

 

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子のグラフを見て分かる通り
棒グラフ上部の黒色部分である電子出版の市場は拡大傾向にあり
今後も伸びていくものと考えられます。

MEMO

この様にインターネットが普及する事で
情報が溢れ本の存在感は確かに薄れていますが
逆にインターネットで本が読める分野は伸びているという事です。

つまりこれは僕の個人的なポジティブな仮説ですが
本という存在が求められなくなった訳ではなく
本の読み方が変わっているだけだと。
この様に考える事もできます、。

 

衰退していく業界だからおススメしないと話していますが
無くなる業界ではないと思いますので…

 

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・現在業界に従事している方
・出版業界を目指していこうと信念を持っている方
ぜひ頑張って欲しいです!
以上の事から
これから衰退していく業界一つ目は…

出版・新聞業界となります。

これから衰退していく業界②:金融業界(主に銀行)

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今後これから衰退していく業界二つ目は…
金融業界(主に銀行)です。
そもそも金融業界とは…
銀行や証券会社、保険会社、消費者金融、
クレジットカードなどを合わせて金融業界と一般的に呼ばれます。

 

まずは金融業界の現在の状況から見ていきましょう。

引用元:業界動向サーチ

業界情報
業界規模:64兆5,970億円
伸び率:+1.8%
収益性:+10.6%

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衰退していく予測はこのグラフからは見えませんが
金融業界とくに銀行は衰退していくという予測されています。

 

では、なぜ衰退すると言われているか?
それはフィンテックが大きく影響してくるからです。
まずフィンテックが何かを解説します。

FinTech(フィンテック)とは…
金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で
金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動きを指します。
身近な例では、スマートフォンなどを使った送金もその一つです。

引用元:日本銀行

 

なぜフィンテックが金融業界を衰退をさせるか?
理由は下記となります。

衰退する理由
  1. 融資や資産運用業務をビックデータや人工知能が活用される
  2. キャッシュレス決済の加速
  3. Facebookのリブラなど仮想通貨が主流になり通貨が意味をなさなくなる
  4. 銀行窓口や受付業務、データ入力などの仕事がAIの発展により無くなる
  5. テクノロジーの活用が遅れておりビジネスが成り立たなくなる

外国人秘書
銀行は確かに遅れてるよね。
色々面倒な事が多過ぎる。

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そうだね…
これから変わっていくと良いけどね。
なおハーバードビジネスレビューでは
今後世界中の既存の銀行で新たなイノベーションを起こせない場合は
92%が10年以内に消滅すると予想しているそうです。
参考:The Future and How to Survive It(英文記事)

またフィンテックは関係が無く
現在銀行にお金を預けても利息がつかず
お金を集められないビジネスモデルになってきています。

 

おそらく時代が進んでいく毎に
現在の銀行スタイルでは利用する意味がなくなるはずです。

外国人秘書
私はもうネット銀行しか使わないよ。

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僕も利用しているのは
paypay銀行(旧ジャパネット銀行)と楽天銀行。
以上の事からこれから衰退していく業界二つ目は…
金融業界(主に銀行)となります。

これから衰退していく業界③:飲食業界

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今後これから衰退していく業界三つ目は…
飲食業界です。
まずは飲食業界の現在の状況から見ていきましょ

引用元:業界動向サーチ

業界情報
業界規模:5兆3,604億円
伸び率:+4.9%
収益性:+1.1%

このグラフを見ると
2007年から2017年まで緩やかな増加傾向にあります。

 

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ですがこの好調な状況であっても
僕は飲食業界は衰退のすると予測をしています。
飲食業界が衰退する理由
①少子高齢化
総務省によると2025年までに15歳~65歳までの日本人が
10%減少するという予測されています。
②外国人の受け入れ
2020年には4000万人の外国人が日本へ。
また2030年には6000万人にもなると予測されています。
③食材価格の高騰
円安などの影響で原材料の高騰による仕入れ価格の高騰により原価率が高まる
④中食問題
デパ地下惣佐やウーバーイーツなど
飲食店に行かなくても美味しいモノが手に入る時代になった

⑤景気の悪化(コロナウイルス、
消費税増税、東京オリンピック)
コロナウイルス、消費税増税、オリンピックなど
超ビックイベントが重なり景気が落ち込み飲食業界に大きな打撃を与える

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この5点の理由から
僕は飲食業界が衰退します。

 

おそらくウーバーイーツなどの革新的な飲食サービスは伸びていく事業だと思いますが
一般的な飲食店の競争激化は強まりどんどんと苦しくなると言えます。
これに加え万年の人材不足・ブラック企業体質・従業員の待遇など
課題は山積みで店舗の入れ替わりが激しい業態です。

外国人秘書
飲食店はどんどん潰れては
また新しいお店ができているよな…

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そうだね。コロナの影響もあってより
ホンモノしか残らない世界になったよね。

更に追い打ちをかける様に2020年2月から
コロナウイルスの影響でより苦しい状況になってしまいました。
以上の事からこれから衰退していく業界三つ目は…
飲食業界となります。


僕が一番伝えたい事…

いかがでしょうか?
まずは復習をしていきましょう。

これから衰退する業界3選
①出版・新聞業界
②金融業界
③飲食業界

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業界従事者の方には大変申し訳ありませんが
なるべく僕の主観が入り過ぎない様に
グラフなども用いてを紹介させて頂きました。
ただ僕が一番伝えたいことは…
今回はこれから衰退する業界3選というテーマから
ネガティブな情報ばかりをお伝えしてしまいましたが
厳しい業界だったとしてもだからこそ革新的なサービスや
素晴らしい事業が生まれる事もあるということです。
ですのでもし今回紹介をした業界であっても
あなたがやりたい仕事、向いている仕事、喜ばれる仕事があるのなら
たとえ衰退すると言われていてもぜひチャレンジして欲しいと思っています。
むしろ、この様な逆境でもチャレンジしたいという想いがまさに信念だと
そして素晴らしい事だと僕は思います。

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なお他の業界情報について
別の記事で詳しくかいているので
宜しければ合わせて下記記事もご覧ください。
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