どうも、メガネ転職コンサルの池田です。
秘書のジェシカです。
2022年最新版の衰退した業界3選
というテーマでお話していきたいと思います。
もしあなたが転職したい業界が衰退していると知らずに入社してしまった場合
あなたのキャリアが意図せず汚れてしまう可能性があります。
そうならない様にこの記事を読んで頂ければ…
この記事を読むメリット
- あなたが転職したい業界が衰退しているかが分かります
- 衰退をしている業界がどこなのかを知ることができます
- あなたの良い転職ハッピーな未来に繋がります
今回は2021年最後の月ということで
2020~2021年に衰退してしまった業界について解説をしていきたいと思います。
つまりコロナの影響を強く受けた業界とも言えるので転職活動している人はぜひ参考にしてください。
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サイトが発表したランキングを基に僕の業界予測も交えて話します。
いま転職活動頑張っている人はぜひご覧ください。
コロナの影響を受けている業界は色々あるけど
どこの業界の話になるかな?
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2021年衰退した業界①:レジャー施設業界
全181業界のうち178位とワースト4位に位置していました。
レジャー施設業界とは
ここ数年『コト消費』の広がりを受け、レジャー市場は好調に推移してきましたが
コロナの影響を強く受け2020年の遊園地・テーマパークの総売上高は
前年比63.3%減の2,638億円、入場者数は同60.5%減の3,138万人となりました。
予想していた以上かも。
ではレジャー業界の今後どうなっていくか?
僕の予測は…厳しい状況が続くと予測をします。
レジャー業界が厳しい理由
- コロナ長期化リスクが高い
- インバウンド需要減少
- 人口減少
- 少子高齢化
- 娯楽の多様化
レジャー施設業界は特に大きな影響を受けると考えます。
反面、ポジティブな未来予測を考えてみると…
- GoToイベントの実施
- Gotoトラベルの実施
- リアルエンタメ魅力の再認識
- 働き方改革推進による影響
やはり根拠として弱くポジティブに考えるには少し強引だという印象です。
回復・成長していく会社も出てくると思いますが
業界全体で見た時には衰退すると僕は考えているよ。
以上の事から
衰退した業界一つ目は…レジャー施設業界となります。
2021年衰退した業界②:旅行業界
全181業界のうち180位というワースト2位に位置していました。
旅行業界の主要企業のランキングではエイチ・アイ・エスが前年比46.8%減、JTBが前年比71.1%減となります。
次に旅行業界の要の訪日外国人旅行者数ですが2019年までに好調に増加していたインバウンド需要から成長をしていましたが
コロナの影響で訪日外国人旅行者や日本人の海外旅行者数が大幅に減少し旅行業界は甚大な被害を受けました。
2020年の訪日外国人旅行客数は前年比87.1%減の411万人となります。
では旅行業界の今後どうなっていくか?
僕の予測は…厳しい状況が続くと予測をします。
旅行業界が厳しい理由
- コロナ長期化リスクが高い
- インバウンド需要減少長期化
- 人口減少
このグラフを見て分かる通り訪日外国人や日本人の海外旅行者数は2020年4月以降
低水準で推移しており、海外旅行の需要は壊滅状態が続いています。
さらに本格的な渡航制限解除の動きは見通しが立っていません。
反面、旅行業界のポジティブな未来予測
- GoToトラベルの実施
- 2025年大阪・関西万博開催
- ウィズコロナ定着による国内旅行の回復
やはり根拠として弱くポジティブに考えるには少し強引だというのが本音です。
マクロで見た時にはやっぱり厳しいという結論になるね。
以上の事から
衰退した業界二つ目は…旅行業界となります。
2021年衰退した業界③:航空業界
全181業界のうち180位というワースト1位に位置していました。
2020年(2021年決算)の航空業界各社のランキングによると
首位はANA HDで売上高7,286億円(前年比63.1%減、1兆2,456億円減)
2位は日本航空で売上高4,812億円(前年比65.3%減、9,047億円減)でした。
5社いずれも50~60%の減収で、5社とも最終赤字を記録しています。
国土交通省の航空輸送統計調査によると2020年の国内線の旅客数は
前年比66.9%減の3,376万人、国際線は96.2%減の81万人でした。
僕の予測は…回復し堅調になると予測をします。
理由は航空事業以外の事業展開の可能性があるからだね。
重要POINT!!
- コロナ長期化リスクが高い
- インバウンド需要減少長期化
- 人口減少
この3つの懸念を航空事業も大きく影響を受けると思います。
あらたな事業として飛躍していく可能性があると考えます。
実際に、大幅に落ち込んだ旅客需要を補うため航空各社が注力しているのが国際貨物事業で
コロナ禍で需要が高まる電子部品や半導体、自動車、医薬品や医療機器などの国際輸送の需要が高まっています。こちらのグラフは航空首位のANAの国際貨物重量の月次推移を示したもので
2020年半ばから2021年にかけて順調に増加しており、2021年はコロナ前の2019年の貨物量を上回る水準で推移しています。ANAは戦略的に貨物量を増やす予定で、2021年度には2019年度の1.9倍の1,970億円を見込んでいます。
他にもこのコロナによる苦しい局面を乗りえるために!
- JALは成田をハブとしたLCC戦略を始動
- 旅客データ資産を活用したプラットフォーム事業の構築
- ANAがアジア地域の経済成長の場をカバーするために訪日需要を対象とした「第3のブランド」の立上げ・運行など
つまりコロナがあったからこそ生まれたビジネス展開が
航空業界には期待ができそうだという考え方です。
そこまで非現実的な楽観的予測ではないと僕は考えます。
(正確には期待したい!)
以上の事から
衰退した業界三つ目は…航空業界となります。
僕が一番伝えたいこと
まずは復習をしていていきたいと思います。
2021年衰退した業界3選
- レジャー施設業界(178位/181業界)
- 旅行業界(180位/181業界)
- 航空業界(181位/181業界)
※業界動向サーチさんのランキングから引用
衰退している業界だったとしても
希望している業界だったら諦めないで欲しいということです。
もちろん衰退業界に転職する事は難易度が高く様々な局面で苦しい事も多いと思います。
しかし、だからこそチャンスもあります。
例えば
- ライバルが少ないため未経験転職がしやすい
- 厳しい状況だからこそ大きな成功体験が作れる
- 厳しい局面から新しいビジネスが生まれる など
この様なメリットも有ります。
あなたがチャレンジしたいことなのであれば諦めないで欲しいです。
実際にこの業界に従事している人もなんとかこの危機を乗り越えようと
色んな工夫をして一生懸命頑張っています。
ですが、もしこの業界に転職をすることを諦める。
もしくはこの業界に従事しているけれども転職を考えている。
そういう人たちを否定するつもりもありません。
実際にこの業界に勤めている人たちの転職サポートも多く行っています。
業界に従事していて方向転換して転職活動を頑張ってる人も応援したい。
この様な気持ちです。
転職情報をもっと深く学びたい人は下記をご覧ください。
自分の身は自分で守らなければならない時代です。
一緒に頑張っていきましょう。
お疲れ様でした。下記記事も参考になると思いますので合わせてご覧ください。