メガネ転職コンサルの池田です。
転職ではなく自己研鑽の時間にしようと考え
資格取得のための勉強をしていたり
資格取得を始めようか悩んでいたりしませんでしょうか?
知識を増やすための資格取得を考えている人
資格取得が趣味になっている資格マニアの人であれば問題ありません。
注意
お金と時間を大きく無駄にしてしまう可能性が有ります。
なぜなら…ほとんどの資格が転職では意味がないからです。
- 転職で有利になり
- 学歴が不問
- 簡単に取得できる国家資格という
この3つを備えている魅力的な資格を3つ紹介をします。
ですのでこの記事を最後まで読んで頂ければ…
記事を読むメリット
・ジョブチェンジを考えている人が専門性の高い職業を知る事ができ
・厳しい状況でもいつでも転職ができる様になり
・会社に縛られないハッピーな人生になりますので
ぜひ集中してご覧頂ければと思います。
本当に無駄な浪費です。
この記事読まないと損なのでぜひ最後までご覧ください。
役立つ国家資格なんてあるのか?
もちろんちゃんと勉強しないと
合格はできないけどね。
担当企業300社以上、業界特化型求人サイトの運営、
月間7万PVを越える転職情報サイトを運営し
独立をした僕が転職にまつわる…
- 転職ノウハウ
- 職業、業界研究
- 面接対策
- 社会情勢から考える転職
- 転職に役立つ資格 など
様々な観点から転職に役立つ記事を書いている転職ブログです。
転職に役に立つ国家資格①:電気工事士
転職に役に立つ国家資格1つ目は…
電気工事士です。
配線とかをいじる人?
電気工事士がどんな資格か
なんとなくしか知らない人が多いと思うので
分かりやすく説明するね。
電気工事士とは…
住宅や店舗などの新築・増改築時に、電気設備配線図通りに
屋内配線を行ったりコンセントの設置やアース施工などの業務ができるようになるのが電気工事士です。
電気工事士法の定めにより原則として電気工事士の免状を受けているものでない限り
一般用電気工作物および500kW未満の自家用電気工作物の工事に従事することはできないため
電気工事士は業務独占資格の扱いとなります。また電気工事士の資格には、第一種と第二種の2種類があります。
第一種 第二種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できます。 第二種 一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。 引用元:電気技術試験センター
ではなぜ電気工事士が転職に役立つ国家資格なのか?
主な理由はこの5つです。
電気工事士が役に立つ理由
- 手に職を持ち専門性がつけられる
- 全国に求人が多く40歳以上でも転職しやすい
- 電気関連の仕事は需要が増えるため将来性が高い
- 資格がないと業務ができない業務独占資格
- 転職だけでなく独立も可能
この様な理由から電気工事士は転職に役立つ国家資格と言えます。
また将来性と専門性も兼ね備えた資格とも考えられ
世界共通の脱炭素を目指す為には電気エネルギーが必要不可欠です。
この方向性を考えると電気関連の仕事は将来性が期待ができます。
また電気工事士が活かせる仕事は…
建築現場、太陽光発電システム、携帯基地局、LAN設備、オフィス管理設備、空調設備など
この様な現場で活躍ができます。
学習期間目安:3ヶ月
また他の国家資格の合格率は20%以下がほとんどなため
電気工事士は簡単な部類に入ると言えます。
こちらのグラフをご覧ください。
なお第一種電気工事士の合格率も約50%で
第二種と比べれば難易度は上がりますが
それでも他の国家資格と比べれば簡単な部類と言えます。
実は簡単じゃないけど
合格率は高い方なんだよね。
ここまで電気工事士のメリットを中心に話しましたが
ネガティブな面も紹介をしておきます。
電気工事士のデメリット
持っているだけのペーパライセンスでは現場では役に立ちません。
また現場仕事が多い事から過酷な環境もあり
(どんな仕事もそうですが)実力がなければ年収は低いままです。
正直に言って稼げる仕事と言う観点では期待ができず
決して楽な仕事では有りません。
もし本気で電気関連の仕事を極めるなら電気工事士だけでなく
難易度は上がりますが電気主任技術者の資格取得を強くおススメします。
詳しくはコチラの記事をごらんください。
しかし、資格取得のハードルが低く、
専門性がつけられ、将来性が高く、全国に求人が多く、
業務独占資格で独立も可能という事から
転職に役に立つ国家資格1つ目は…電気工事士となります。
転職に役に立つ国家資格②:危険物取扱者
転職に役に立つ国家資格2つ目は…
危険物取扱者です。
でも世の中になくてはならない仕事ばかりだよ。
危険物取扱者がどんな資格か
知らない人が多いと思うので分かりやすく説明をします。
危険物取扱者とは一定数量以上の危険物を貯蔵、又は取り扱う化学工場、
ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリー等の施設にて
危険物を取り扱うために必ず危険物取扱者を置かなければいけない必置資格です。
そして、ガソリン、灯油などの燃えやすい石油類や、金属粉などの燃焼性の高い物品など危険物について
取り扱いと定期点検、保安の監督ができる様になります。
なお危険物取扱者の免状の種類は、甲種、乙種、丙種の3種類に分かれており
それぞれ取り扱うことができる物品が指定されています。
ではなぜ危険物取扱者が転職に役立つ国家資格なのか?
主な理由はこの5つです。
危険物取扱者が役に立つ理由
- 危険物を取り扱う際に必ず配置しなければならない必置資格
- 資格がないと業務ができない業務独占資格
- 資格の汎用性が高い
- 危険物を取り扱う仕事はなくならいため将来性が高い
- 全国に求人がある
以上の理由から危険物取扱者は転職に役立つ国家資格と言えます。
自動車整備工場、タンクローリーのドライバー、ガソリンスタンドなど
この様に求人の幅が広い+合格率が高いというコトで
シニアや女性にも人気が有ります。
また危険物取扱者の有資格者には資格手当を支給している会社が多く
昇給・昇格に繋がる事も多いのが魅力です。
また危険物取扱者は種類が分かれており
乙種試験は第1~第6までありますが
まずは乙4から受験するのが一般的でおすすめです。
なぜなら乙4が仕事に直結しやすく求人が多いからです。
また乙4で扱えるガソリン、灯油、軽油は身近な存在なので
初学者でも理解しやすく比較的取得しやすい点もあげられます。
合格率についてどの種類を受けるかで変わってきますが
割と簡単な部類に入ります。こちらのグラフをご覧ください。
危険物取扱者の難易度
4類以外合格率:70%前後
学習期間目安:2ヶ月
この様に資格取得のハードルが低く
専門性がつけられ、将来性が高く、求人の幅が広く、
必置資格で業務独占資格でという点から
転職に役に立つ国家資格2つ目は…危険物取扱者となります。
転職に役に立つ国家資格③:測量士補
転職に役に立つ国家資格3つ目は…
測量士補です。
測量士補は初めて聞いた!
それが一般的な感覚だと思うよ。
測量士補がどんな資格か
知らない人が多いと思うので分かりやすく説明をします。
測量士補とはダムや橋、道路、鉄道、トンネル、ビル、家屋等、
あらゆる建設工事において測量できるようになる業務独占資格の国家資格です。
業務内容は工事予定地の正確な位置(座標)・高さ・長さ・面積等を
専門的な測量技術を使って測定し現状図面等を作成します。
また近年はテクノロジーの発達により
GPS技術の進化で作業の効率化は飛躍的に進歩し
ドローンの活用により作業効率が良くなるだけでなく
人が入っていけないような場所でも測量することが可能になってきています。
なお測量士と測量士補の2種類が有り
《 測量士 》測量作業の主任者として、測量計画を作成する
《 測量士補 》測量士の作成した計画に基づいて測量する
つまり測量士が指示を出し、測量士補はそれに従って計測器等を使って実際の測量を行います。
実際には明確に仕事の区分けがされている訳ではなく
経験や実力によって臨機応変に効率よく測量が進められます。
ではなぜ測量士補が転職に役立つ国家資格なのか?
主な理由はこの5つです。
測量士補が役に立つ理由
- 業務独占業務で専門性が高い
- 公共工事はなくならないため将来性がある
- 測量士へステップアップでき、より専門性を高められる
- 建築、不動産業界トッププラスの資格「土地家屋調査士」の試験が一部免除になる
- 測量士や土地家屋調査士にステップアップできれば独立も狙える
以上の理由から測量士補は転職に役立つ国家資格と言えます。
- 測量会社勤務が中心に
- 建設現場、土地、道路や河川等のインフラ整備など
なお一般的には測量士補として測量士事務所で経験を積み
測量士にステップアップするケースが多いです。
またこれは役立つ理由にも入れましたが
測量士補から測量士というステップアップだけでなく
測量士補から建築、不動産業界におけるトッププラスの資格「土地家屋調査士」も狙えます。
僕が最も注目している有望な国家資格だね。
土地家屋調査士とは?
②家を建てたときに現状を法務局に登記するのが主な仕事
部屋の広さや階数、屋根や建物の構造を登記し
これを法律上、表題登記といい土地家屋調査士の独占業務となります。
開業者の平均年収は1000万と高く、仕事は安定しています。
最近では土地の境界をめぐるトラブルの解決に
土地家屋調査士が係ることも多く需要が見込める国家資格です。
土地家屋調査士は合格率7%と難易度が高い資格ですが
測量士補を取得しておけば午後の試験(測量・作図)が特例で免除になります。
土地家屋調査士の勉強自体も楽になるので
土地家屋調査士を目指している方にも大きなメリットとなります。
少しデータが古いですが
測量士補の合格率をグラフで見ていきましょう。
危険物取扱者の難易度
学習期間目安:3ヶ月
この様に資格取得のハードルが低く
専門性がつけられ、将来性が高く、業務独占資格で
キャリアップも狙えるという点から
転職に役に立つ国家資格3つ目は…測量士補となります。
僕が一番伝えたいコト…
はい、いかがでしたでしょうか?
まずは復習をしていきましょう。
転職に役に立つおすすめの簡単に取れる国家資格3選
おすすめ国家資格②:危険物取扱者
おすすめ国家資格③:測量士補
この資格は他の国家資格と比べれば
合格率が高いので難度が低いと言えます。
しかし、ちゃんと勉強をしなければ当然合格しません。
なんちゃら事務を宣伝していますが
その辺の資格とは各が違うので甘く見過ぎるのは禁物です。
また今回紹介をした国家資格もそうですが
転職に役立つ資格の共通点はこの2点です。
転職に役立つ資格の共通点
②資格保持者がいないと事業運営ができない必置資格
このどちらか、もしくは両方を兼ね備えている資格が転職に強いと言えます。
もしあなたが資格を取りたいと考えているならこの2点を一つの目安にしてください。
冒頭にも話しましたが…
もし転職に役に立つという資格取得というコトではなく
知識を増やしたい、資格取得をするのが趣味というコトであれば
資格取得は目標を持った勉強ができるので素晴らしいコトだと思います。
しかし、僕が一番伝えたいコトは
もしあなたが転職活動で役に立たせたい
良い条件でオファーが貰える様にしたいのであれば
その資格は取得する意味があるのか?
本当に注意をしてください。
世の中には転職では何の役にも立たない割に
時間とお金が非常に掛かる
魅力的に見えるネーミングの資格が溢れています。
まず大前提として資格を作っているのはビジネスです。
これを忘れないで欲しいです。
認知度や社会的評価の低い資格を取っても
こどもがプリント一枚終えた後に貼る
がんばったねシールと同じです。
何が言いたいかと言うと…
その資格はあなたにとって本当に必要ですか?というコトです。
特に日本人はラベリングやステータスが大好きで
資格を持っていると箔が付くと考えている人ばかりです。
しかし現実は超難関資格以外でなければ…
他人からは何も思われません。人生も変わりません。
大切なのは資格ではなく仕事での実績です。
おそらくこの記事を読んでいるというコトは資格に興味がある
もしくはイマ資格取得のために何かしらの勉強しているのだと思います。
あなたはなぜその資格を取りたいのでしょうか?
おそらくハッピーに豊かに過ごせる様に
眠たい目をこすって頑張っているんだと思います。
その努力は素晴らしいと思います。
しかし、灯台下暗しで大切なコトを見失ってはいけません。
ハッピーに豊かに過ごすのに大切なのは資格取得ではなく
あなた自身やあなたの身近な愛する人との時間とお金です。
その資格取得は本当にあなたにとって必要ですか?
意味のない資格を取得するのではなく
その勉強する時間と受験費用を
あなたの愛する人とのディナーにあてた方が幸せになりませんか?
この記事が本質を見極める
あなたの豊かでハッピーになる人生のキッカケになれば嬉しいです。
ぜひ参考にしてみてください。
宜しければご覧ください。
はい、お疲れ様でした!
この記事があなたの良い転職に繋がりますように…。
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