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【コロナウイルス】コロナで伸びる業界3選

メガネ転職コンサル
こんにちは!
メガネ転職コンサルの池田です。

 

今回はコロナで伸びる業界3選というテーマで
話をしていきたいと思います。

 

コロナウイルスの影響から政府から自粛要請があり
会社がリモートワークになったり
学校が休校になったり
働き方や生き方に大きな変化が生まれました。

 

そしてこの変化は経済に大きな影響をもたらし
衰退していく業界、伸びる業界に
ハッキリと分かれる形となりました。

 

そして衰退する業界、伸びる業界と言うのは
転職軸で考えた場合…
これから豊かになるのか?貧困になるか?
大きな分かれ道となります。

 

もし転職する業界が盛り上がっていれば
年収、キャリア、専門スキルなど
苦戦している業界と比べれば
間違いなく大きなアドバンテージとなります。

 

ですのでもしあなたが…
・異業界で仕事がしたいけどどんな業界が良いか分からない
・これから伸びていく業界がどこなのか知りたい
・希望の転職先が伸びる業界なのか確認したい

 

この様に考えている人であれば
これから話すコロナで伸びる業界3選は参考になりますので
ぜひ集中してご覧頂ければと思います。

 

記事を読む前に注意点が2つあります。

注意点
①アフターコロナで伸びていく業界についての話なので
自粛期間中だけ盛り上がる業界の話ではありません。
②なるべく裏付けとなるデータを入れて話しますがあくまで個人的な予測となります。
※この2点が大前提となりますので予めご了承ください。

 

もし信念を持って希望業界に飛び込むなら話は別ですが
業界への大きな信念が無いのであれば
なるべく盛り上がっている業界に転職する事をおススメします。
ぜひ最後までご覧ください。

コロナで伸びる業界① :ゲーム業界

コロナで伸びる業界1つ目は…
ゲーム業界です。

 

自粛で家にいる時間が長くなり
またゴールデンウイークも重なった事から
家で楽しむというビジネスはやはり伸びています。

 

その中でも特にゲーム業界は伸びており
アフターコロナでも更に加速をしていくと思います。

 

スマホでやるゲームいわゆるソーシャルゲーム業界は
コロナ関係なく伸び続けていますが
今話したいのはスマホゲームの方ではなく
家庭用ゲームがこれから特に盛り上がっていくという話を中心にします。

 

こちらの家庭用ゲーム販売台数のグラフをご覧ください。

この様に家庭用ゲーム機のNintendo Switchは伸びており
中国工場での生産が遅れ品薄状態が続いています。

 

また巣ごもり需要が高まったタイミングでの
ビックコンテンツ
「あつまれどうぶつの森」が発売がされ大ヒットとなり
これは販売4年目のゲーム機としては異例の事態で
3月という時期にもかかわらず、クリスマス商戦と変わらない売り上げとなっています。

この様に家で楽しめる家庭用ゲームというのは
コロナの影響もあり非常に大きな売上に繋がりました。

 

また家庭用ゲームの好調は一過性のモノではなく
これからも引き続き伸びていくと考えております。

 

なぜなら今回のコロナの影響で
家庭用ゲーム利用者の底上げに繋がったからです。

 

おそらく宅配サービス等は自粛期間が終われば
売上はコロナ前と同じくらい、もしくは下がっていくと予測をしますが…
家庭用ゲームはこれからも伸びていくと僕は考えております。
こちらのグラフをご覧ください。

こちらのグラフを見て分かる通り
家庭用ゲーム機の普及はゲーマー人口が多い
20代、30代、40代、でも4割しか保有していないません。

 

つまりコロナの影響で家庭用ゲーム機の普及に繋がり
これからも楽しむ人が増える為
家庭用ゲームがより好調になると僕は予測をしています。

 

おそらく今まで家庭用ゲームしていなかった人、
自粛をキッカケに久々に家庭用ゲームをやった人もいると思いますが…
家庭用ゲームのクオリティに驚いている人が多いと思います。

 

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これはデータがなく僕の感覚で申し訳ないのですが
事実僕も息子の影響でNintendo Switchのソフトをやりましたが
かなり進化をしていて面白く非常に驚いています。

 

周りのパパ友も10年ぶりくらいにゲームをし
あるパパ友は子供よりもゲームにハマっています。
それくらい進化をしており大人も楽しめるコンテンツです。

 

この様にコロナをキッカケに
家庭用ゲームのファンは間違いなく増えたはずです。

 

 

ゲーム業界は今まではソーシャルゲームの方が市場規模が大きく
家庭用ゲームは少し下火になっていた所もありますが…コロナの影響でソーシャルゲームも更に伸びていますが
家庭用ゲームも上向きになっていくと僕は予測をしています。

コロナで伸びる業界②:オンライン事業

コロナで伸びる業界2つ目は…
オンライン事業です。

 

当たり前過ぎて話すかどうか迷いましたが…
アフターコロナの話でオンライン事業について話さないのは
不自然だと感じたので2つ目に入れました。

 

やはりオンライン事業の中でもビデオ会議システムのZOOMが
コロナで有名となり売り上げも株価も非常に好調です。

 

 

ただ僕が言うオンライン事業というのは
ZOOMの様なオンラインコミュニケーション事業だけでなく
英会話のオンラインサービス、子供向けオンライン学習サービスなども
含めたオンライン事業を指します。

 

この様な学習向けオンラインサービスは
元々盛り上がっていましたが
コロナをキッカケにより定着をしていくと僕は予測をしています。

 

 

そして僕が特にこれから定着していくだろうと
予測をしているオンライン事業が…
オンライン医療サービスです。

 

オンライン医療サービスというのは
ビデオ通話でお医者さんに診療をしてもらい
薬・処方せんが自宅に届くサービスです。

 

まだ知らない人も多いと思いますが
これは既に始まっているサービスです。

 

初診は対面診療が必須という点が
個人的にはネックでは有りますが
薬が欲しいけど忙しくて病院に通えない人などは
非常に便利なサービスとなります。

 

近い未来には初診もオンライン診療になっていくと思いますが
このオンライン医療サービスは必ず定着すると僕は予測をしています。

 

アフターコロナでは今まで自粛で抑えられていた分
リアルの対面コミュニケーションが盛り上がりそうです。

 

しかしアフターコロナでもオンラインサービスを利用した人口が増え
オンラインサービスへの心理的ハードルが低くなっているので
やはりこれからも伸びていく事業だと予測をしています。

コロナで伸びる業界③:ECサイト

コロナで伸びる業界3つ目は…
ECサイトです。

 

やはり外出が中々できない
スーパーには3日に一回にして欲しいなど
政府からの要請もあり
ECサイトが非常に伸びております。

 

ECサイト構築プラットフォームである「aishipR」の
ECサイト約1,000社の利用状況データのグラフをご覧ください。

 

 

このグラフを見て分かる通り
4/7に発令をされた緊急事態宣言後
そして4/16緊急事態宣言が全国拡大後に
伸び率が大幅増加している事が分かります。

 

また商品ジャンルの内訳としては
前年比較で注文件数増加を集計したこちらのグラフをご覧ください。

増加ジャンルとしては食品が最大で
特に地方特産品ジャンルの伸びが大きかったようです。

 

このグラフから分かるのが
地方の特産品や普段食べられない食材等などの注文が多く
お取り寄せ商品の需要が拡大しました。

 

この様に元々好調なECサイトでしたが
コロナの影響で更に伸びたという事です。

 

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そしておそらく今回のコロナをキッカケに
あまりECサイトを利用していなかった
年齢層にも利用するキッカケを与えたと僕は考えています。

 

こちらのグラフをご覧下さい。

分かりやすいグラフが2018年のデータでしか見つけられなかったのですが…
ECサイトの利用している年齢層はこの様なバランスとなっています。

 

特に注目なのが60代、70代の利用率が2018年当時は3割未満という事で
コロナをキッカケにここが増えていくと僕は予測をしています。

 

なおシニアのスマホ普及率も
実は既に約7割以上になっています。

つまりパソコンには疎くても
身近で使うスマホであれば
シニア世代でもECサイトを上手く活用する人は増えるという考え方です。

 

実際に僕の祖母はお米は重いので
毎月Amazonで自分で購入しています。

 

この様に元々伸びているECサイト事業でしたが
今回のコロナを機に今まで利用していなかった層にも
利用するキッカケ与え
これからも更に伸びていくと僕は予測をしています。



僕が一番伝えたいコト…

はい、いかがでしたでしょうか?
まずは復習をしていきましょう。

コロナで伸びる業界3選
①ゲーム業界(家庭用ゲーム)
②オンライン事業(オンライン医療)
③ECサイト

今回はこの3つを紹介させて頂きました。

 

他にもコロナで伸びる業界をざっと並べると…
医療医薬品メーカー、動画配信サービス、フードデリバリー、保険、宅配など
この様なビジネスはコロナ騒動中に伸びている事が分かっています。

 

しかし、アフターコロナでも伸びていくかという観点で考えると
フードデリバリーや保険はここから大きく伸びるコトはないのかなと
個人的に予測をしています。

 

この様にコロナの影響で良い悪いは別にして
伸びていく業界もあれば衰退していく業界も有ります。

 

ただ僕が一番伝えたいコトは
今までの話を全てひっくり返す形になりますが…
伸びている業界という理由だけでそこを目指すのか?
という点はやはり問いたいなと思っています。

 

例えば先ほど伸びる業界として紹介したゲーム業界に
あなたが全くゲームに興味を持っていなかったとしたら
僕は決してゲーム業界をあなたにおススメしません。

 

また転職相談を受けている時に
池田さんのおススメの業界はありますか?
とよく聞かれます。

 

確かにいま伸びている業界や
これから伸びそうな業界
僕の中でも答えはいくつか有りますが…
しかし、それを聞いて
あなたはその業界を盲目的に目指すんですか?
と聞きたくなります。

 

何が言いたいか?というと…
僕がこの時代に一番やってはいけない事は
思考停止だと考えています。

 

今までの日本であれば
良い大学に出て有名な会社に入社して
ある程度仕事を頑張っていれば会社や国が守ってくれました。
しかし、今は違います。

 

自分の頭で考えられない人は
どんな業界、どんな職種に転職しても
早い段階で大きな壁にぶつかります。

 

僕も大好きな人の言葉だとつい
思考停止して受け入れてしまいそうになりますが…
逆説論も考える様に意識をしています。
そして、客観的な意見と自分の感情を加味した上で
自分の答えを出しています。

 

きっとこの記事を読んでくれている方は
今の仕事で悩んでいる人がほとんどだと思います。

 

でも、安心してください。
絶対に大丈夫です。

 

正しい情報をキャッチする努力を怠らず
思考停止せずに自分の頭で考え仮説検証を繰り返して行動すれば
どんな経歴の人でも何歳であっても
必ず未来は変えられます。

 

そして…このポイントさえ押さえられれば
あなたにとっての良い転職や
ハッピーな人生は必ず送れるはずです。

 

そういう人を今まで何人も見てきました。
大変な状況ですが…
一緒に頑張っていきましょう。

 

ぜひ参考にしてみてください!
お疲れ様でした。
この記事があなたの良い転職に繋がりますように…

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