どうもメガネ転職コンサルの池田です。
秘書のジェシカです。
今回は伸びている注目の成長業界3選
というテーマでお話をしていきたいと思います。
衰退する業界か気になりませんでしょうか?
重要POINT!!
あなたのキャリアが崩れる可能性があります。
データも見ながら紹介をしていきたいと思います。
この記事を読むメリット
- いま伸びている、またこれから伸びる業界を知ることができます
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注目の成長業界①:BPO業界
BPOという言葉を初めて聞いた人も多いと思うので分かりやすく簡潔に説明をします。
BPOとは
具体的には、コールセンター、人事、財務、経理などの分野で多く活用されています。
「要はアウトソーシングの受託会社でしょ」と考えた人も多いと思いますがBPOとアウトソーシングとでは明確な違いがあります。
・アウトソーシングは一時的、もしくは単一業務を外部委託をすること。
・BPOは自社でノウハウを持っていない業務を総合的、かつ継続的に専門のプロフェッショナル会社に外部委託する仕組みを指します。
引用元:業界動向サーチ
こちらのグラフを見て分かる通り業界全体として成長をしています。
またコロナの影響によりホームワーク、従来業務の見直しなどコロナが追い風となり
BPOのニーズがより高まったと言えます。
引用元:業界動向サーチ
また最新の2020年のBPO業界の売上高ランキングによると
1位がトランス・コスモス、2位がベルシステム、3位がりらいとなり
売上高でトランス・コスモスが大きくリードしていることが分かります。
ではこれからもBPO業界がなぜ伸びると考えているのか?
理由は…
BPOは企業の生存戦略の一つになるからです。
人によっては平成からずっと厳しい状態が続いていると発言している人もいます。
さらにコロナの厳しい後押しもあり、企業は会社を存続させるための戦略がより必要になる状態となりました。
重要POINT!!
本業以外の業務はBPOの専門プロ集団に任せようと考える会社が増えるため
BPO業界は今後も成長していくと理論です。
反面、BPOのデメリットとしては
- ノウハウが会社に残らない
- 業務を社内に戻すインハウス化が困難
- 情報漏洩リスク
- 初期費用
- 会社によって能力の差が激しいなど
背に腹は変えられない状態の会社は今後も増え続けることが予測できるため
BPO業界は堅調に成長し続けると考えます。
BPOに任せる会社増えるから、これからも伸びるってことだね。
MEMO
さらなる市場の拡大・伸びしろが期待できます。
以上の事から
注目の成長業界一つ目は…BPO業界となります。
注目の成長業界②:AI業界
意外性はなかったかもしれませんが
やはり成長産業の話でAI業界は紹介しなければならないと考え改めて紹介をします。
簡潔に分かりやすく噛み砕いて説明をします。
主な性質として、自然言語解析(文章/音声)、画像/映像解析、予測、レコメンド(おすすめ)、価値の発見、異常検知などがあります。分かりやすくするため導入事例を2つ紹介をします。
・FRONTEOは、AIの自然言語解析を用いて、民事訴訟で必要となる電子データを特定するサービスを展開
・ALBERT(アルベルト)は、AIによる画像認識サービスを展開し、製造業での不良品の検知や除外、医療分野でのCT・レントゲン等の画像診断の効率化、建築物の外観検査などに利用されています。
この様にAI企業は独自開発したAI技術を単独または複数の組み合わせでサービスへと転換・活用をされます。
AI市場はやはり成長傾向にあり2020年の国内のAIシステム市場は
前年比47.9%増の1,579億円で高い伸びを記録しています。
引用元:業界動向サーチ
こちらのグラフはAI大手4社の売上高(2016年を100とした場合)の推移を示したものです。
グラフから分かる通りAI insideやPKSHA、ブレインパッドなどが非常に高い伸び率となっています。
ではこれからもAI業界がなぜ伸びると考えているのか?
理由は…
AIの普及は今後の日本経済の発展に欠かせないからです。
重要POINT!!
つまり人が担っていた業務の一部をAIが補完することで、業務の高度化や効率化を実現することができます。
そのためAIの普及は今後の日本経済の発展に欠かせないと言えます。
また近年ではDXの流れも追い風となり、AIの本格的な普及はこれからより本格的に期待ができます。
またITおよび通信分野に関する調査・分析を行う企業IDC Japanの調査によると2020年の国内AIシステム市場は1,579億円。
そして5年後の2025年には210%増の4,909億円になると予測しておりここ5年間で市場規模が3倍以上になる見込みをしています。
AIや人工知能に対しての批判的な色んな意見がありますが、
僕も人間が得意な部分をAIが超えるというのは非現実的だと考えています。
しかし、人間よりもAIの方が優れている分野は確実にあり
その得意分野を活かしたAIビジネスはこれから確実に伸び
人間が更なる豊かさを目指すにはAIが重要なキーになるのは間違いないと考えています。
そしてAIビジネスは既に黎明期に入っており、これから飛躍的に伸びる成長期に入る産業だと予測をします。
以上の事から
注目の成長業界二つ目は…AI業界となります。
注目の成長業界③:アウトドア用品業界
まずアウトドア用品業界の現状から見ていきましょう。
引用元:業界動向サーチ
アウトドア用品メーカーのトップ企業のスノーピークの売上高は
前年比17.6%増の167億円で過去最高の売上高を記録、15期連続の増収を達成しました。
アウトドア用品需要が拡大した理由
- アウトドアの楽しみ方の多様化
- YoutubeやSNSなどからの影響
- コロナによるキャンプ需要増大
- デジタル化の普及による人間の自然回帰欲求 など
主にこの様な理由から成長をしています。
ではこれからもアウトドア用品業界がなぜ伸びると考えているのか?
理由は…
アウトドア用品から派生した事業展開に期待できるからです。
アウトドア用品メーカーはアウトドアグッズ事業だけでなく
他事業展開としてアパレル事業を始めて好調な会社も有ります。
実際にスノーピークは「都市と自然を行き来する服」をコンセプトに
自然の中で必要な機能性と都市生活でのデザイン性を兼ね備えたアパレル展開をし好調です。画像引用元:スノーピーク
他にもアウトドア需要の拡大を受け作業服等を展開する「ワークマン」は普段着としても使える機能性ウェアを展開し
虫を寄せ付けないウェアやmアクティブな動きを妨げないパンツや防寒ジャンバーやアスレシューズなどを発売し現在好調です。
画像引用元:ワークマン
この様にアウトドア事業から派生させた事業展開はデジタル化が進んでいく現代を考えると
ただの一過性のブームではなく、定着になると考えます。
女性も好きな人多いし!
そうだね。しかも、アウトドアブームは日本だけでなく世界でも見られ、
10年前と比べると世界のアウトドアの市場規模は7割増加。日本では5割増加してるくらいだからね。
さらに日本のキャンプ人口はまだ7%と言われており
アウトドア用品市場の伸びしろはまだまだ期待ができると言えます。
以上の事から
注目の成長業界三つ目は…アウトドア用品業界となります。
僕が一番伝えたいこと
はい、いかがででしょうか?
まずは復習をしていきましょう。
伸びている注目の成長業界3選
- BPO業界
- AI業界
- アウトドア用品業界
今回はこの3つの業界を紹介しました。
そして僕が一番伝えたいことは一番大切なのは業界軸ではなく
職業軸がキャリア形成では重要になるということです。
重要POINT!!
しかし、もしあなたが成長産業で専門性が低い仕事に従事していた場合、
ずっと好条件で働き続けられるかは分からない。
他にも異業界に転職しようと考えた時には、良い条件で転職することは難しくなります。
逆に衰退業界で厳しい労働環境で働いていたとしても
専門性の高い仕事に従事していれば、好条件で転職ができる可能性はあります。
もちろん成長業界の業界知識はあった方が有利で
そのままずっとその業界でやっていくなら良いかもしれませんが
専門性の低い仕事は業界内で需要低下、低年収化、非正規社員化など様々なリスクが有ります。
ですので、業界軸で転職先を選ぶことを真っ向否定するつもりはありませんが
豊かな生活を送りたいのであれば職業軸を第一優先で考えることおすすめします。
職業選択は人生選択です。これは極論ではなく真実です。
ちゃんとあなたに合った職業選択ができれば、年収、仕事のやりがい、人間関係、労働環境
全てにおいてイージーモードで仕事ができる。
そして理想の職業選択は唯一転職で叶えられます。
転職活動はキツイ事も多いですが今を頑張って乗り越えられればきっと
明るくて楽しい豊かな未来があなたを待っています。諦めず一緒に頑張っていきましょう。
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はい、お疲れ様でした!
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