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【最新版】2022年上半期(1月~6月)の転職市場を大予測

メガネ転職コンサル
転職で未来をハッピーに!
どうもメガネ転職コンサルの池田です。

外国人秘書(ジェシカ)
こんにちは!
秘書のジェシカです。

今回は2022年上半期の転職市場を大予測
というテーマでお話をしていきたいと思います。

 

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今年もあと少しとなりましたが
あなたは現在の転職市場がどうなっているのか?
また来年の転職市場はどうなるか?
気になっていませんでしょうか?

 

あなたはこの様に考えていませんか?

  1. 転職市場がいまどんな状況か気になっているけど、何だか難しくてよく分からない
  2. いま転職活動を頑張っているけど、これから求人が減らないか不安
  3. そろそろ転職活動を始めようと思っているけど、タイミング的にどうなのか心配 など

 

中途採用の求人は景気に直結しますので現状把握・転職市場を理解した動きというのは非常に重要です。
もしあなたが社会情勢を考意識せずに転職活動をしていた場合
人生を変える大きなチャンスを失ってしてしまう可能性があります。

 

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そうならないようにこの記事では現在の転職市場状況
今後の転職市場動向予測について
お話をしていきたいと思います。

ですのでこの記事を最後まで読んで頂ければ
この様なメリットがあります。

この記事を読むメリット

  1. 最新の転職市場について知ることができます
  2. 2022年の上半期の転職市場予測と知り身の振り方が分かります
  3. あなたの良い転職、ハッピーな未来に繋がります

 

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転職市場を何も知らずに転職活動している人と
転職市場を理解した上で転職活動している人とでは
面接などのふとした会話で一つ上の次元で話せるようになり
内定獲得率にも影響します。

 

なお2021年7月に2021年下半期の転職市場予測の記事を出していましたが
コロナ慣れ・ウィズコロナの定着化、ワクチンによる安心感からの景気回復によって
求人数は増加すると予測していたので前回の記事では予測が当たりました。

 

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ぜひ最後まで読んで転職活動を有効に進めて頂ければ嬉しいです。

外国人秘書(ジェシカ)
来年の転職市場かぁ。日本はこれからどうなっていくんだろうね。
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2021年下半期の転職市場

 

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2021年下半期の転職市場の現状から見ていきましょう。
情報が偏らない様に厚生労働省が出している求人倍率レポートと
DODAさんの求人倍率ポート
国営と営利団体の2種類から引用・解説をします。
まずはこちらのグラフをご覧ください。
こちらは2021年10月に発表にされた厚生労働省発表の求人倍率レポートです。
2021年9月の有効求人倍率は1.16倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇しました。
産業別にみると、製造業(32.4%増)、サービス業(他に分類されないもの)(14.3%増)、情報通信業(9.0%増)などで増加。
宿泊業,飲食サービス業(7.5%減)、生活関連サービス業,娯楽業(2.6%減)で減少という結果でした。

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次にDODAさんの求人倍率レポートです。
2021年7月が最新版となるので少し古い情報ですがDODAさんの情報は細かく参考になるので引用します。
2021年7月の求人倍率は2.15倍となり、前月比+0.29pt上がりました。
また7月の転職希望者数が91.7%と減少をしましたが去年と一昨年も7月は転職希望者数が減っているので季節的要因だと予測されます。
その結果2021年7月は求人倍率が上がったという計算です。
なお前月比の求人数を産業別で見ると、「小売・外食」以外すべてで増加。職種別の求人数を見ると全職種で増加していました。

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この2つのグラフから分かるように
2021年4月以降から求人数は緩やかに回復傾向にあります。

外国人秘書(ジェシカ)
確かにかなり緩やかだけど
微増でずっと回復しているね。

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そうだね。回復傾向にある理由は様々あるけど
コロナ慣れ・ウィズコロナの定着化・ワクチンによる安心感など
社会全体のコロナに対して捉え方が主な理由だと言えるね。

 

DODAさんのレポートによると

実は2021年7月時点でコロナ前の2019年同月比で92.4%まで回復している状況です。
中でも業種別では大型ビルや高速道路施設の建て替えなどの需要により建設・プラント系で求人が増加しており
職種別では営業系職種が前月比109.1%と大幅に伸びています。

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では2022年上半期の転職市場予測はどうなるか?
詳しくは次章で話します。

 

2022年上半期の転職市場予測

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2022年上半期の転職市場はどうなっていくのか?
結論、僕の予測は…このまま転職市場は回復していくと予測をします。

MEMO

冒頭に話した通り転職市場は日本経済と密接に繋がっています。
つまり、2022年の転職市場を予測するということは日本経済の予測をするのと同義です。

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そこでメディアで発表されている2022年の経済予測を見ていきましょう。

引用元:ニッセイ基礎研究所

こちらはシンクタンクのニッセイ基礎研究所から引用したグラフです。
感染者が増加するたびに休業要請や外出自粛などの感染抑制策が講じられれば、経済の停滞は長期化する可能性があるが
そのような事態にならなければ、GDP成長率は2021年度が3.1%、2022年度が2.0%と予想される。
この予測に基づけば、実質GDPの水準がコロナ前の2019年10-12月期を上回るのは現在の2021年10-12月期。
さらに消費税率引き上げ前の直近のピーク2019年7-9月期に戻るのは2023年1-3月期と予測される。

 

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では世界経済で見た時にはどうなるのか?
IMFが出している世界経済の見通しを紹介します。

 

なおIMFとは

IMFとはInternational Monetary Fund(インターナショナル・マネタリー・ファンド)の略で国際通貨基金を指します。
IMFは通貨と為替相場、国際金融システムの安定化を目的とした国際連合の専門機関で主なミッションは国際収支が悪化した国に融資を行うことです。

 

IMFが出しているGDP・成長率の予測を見てみると



引用元:IMF世界経済見通し
このデータからも分かるように世界経済全体で見た時にも2022年は回復傾向にあると言えます。
世界経済から見た日本でも同じ結果となります。
ただし景気の回復に伴い、堅調な需要、供給不足、商品価格の急上昇などにより、インフレが先進国および新興国で今年急速に加速しており
最新のIMFの見通しではインフレ率上昇は2022年半ばにはパンデミック前の水準に戻る可能性が高いと予測していますが
インフレ加速のリスクはなおも残るとも言われています。

 

重要POINT!!

この様に日本経済・世界化経済両方の観点で見た予測でも経済は回復傾向にある。
つまり転職市場も回復傾向にあると言えます。

外国人秘書(ジェシカ)
おーなんだか安心した!
確かに日本経済と世界経済から見れば
ある程度の予測はできるね。

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そうだね。僕の所感では日本経済のこれからのリスクは
ニッセイ基礎研究所も書いていたけど、休業要請や外出自粛などの感染抑制策が講じるかどうかだと考えているよ!




重要POINT!!

もちろん変異株が現れ、新たなワクチンが現れのいたちごっこは続くと思いますが
本当に大きなパンデミックが起きない限り、経済を止める様な政策は僕は反対です。
「コロナは風邪」とは思っていませんが、感染者対策としての経済抑止は
感染者災害だけでなく副次的な経済災害を生むダブルパンチになると考えます。

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資本主義の日本では経済活動が日本の血液です。
循環するべき血液を抑制する政策は文字通り日本の血の巡りを悪くします。
これ以上の日本弱体化のリスクは危険だと僕は考えます。
いわゆるウィズコロナを受容した2022年を過ごせれば、世界経済と追従して日本経済もより回復をするはずです。

 

以上の事から、2022年の転職市場予測は回復傾向にあると予測をします。

僕が一番伝えたいこと…

 

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はい、いかがでしょうか?
まずは復習をしていきましょう。

 

記事のまとめ

  1. 2021年の転職市場はデータから見てコロナからは大きく回復している
  2. 2022年上半期の転職市場は日本経済・世界経済から見て回復傾向と言える

今回のポイントはこの2つとなります。

 

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そして僕が一番伝えたいことは転職市場が最も活発なのが12月~3月なので
ここからが頑張りどきだということです。

 

重要POINT!!

日本は4月から新年度の会社が多くあり新卒も中途も一緒に採用してしまった方が
金銭的コスト・人件費的コストの面から少なくできるので
4月入社を目がけた12月~3月採用活動を頑張っている会社が多いです。
他にも12月のボーナスを貰って退職する欠員補充や採用予算を使い切りたい人事部という観点から考えても
4月入社を目的にした12月~3月の採用は増える傾向にあるので転職したい人はぜひこの期間に頑張っていきましょう。

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転職市場は回復するものの転職希望者数が増加傾向なのは
おそらく変わらないので厳しい事も多いですが一緒に頑張っていきましょう。
下記記事も参考になると思いますので合わせてご覧ください。

 

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