メガネ転職コンサルの池田です!
今転職活動していて
求人数が多いなーと感じますか?
それとも求人少ないなーと感じますか?
もし今あなたが求人が少ないなーと感じているなら…
これから更に激減します。
なぜ言い切れるのか?
理由は主に2つあります。
順番に話をしますが
先に結論を言うと…
転職したい人は今のうちに早く転職しなさい!
という事です。
求人激減の時代はもうすぐに来ますよ!
求人が減る時期①
2019年10月の増税をキッカケに求人は激減します。
おそらく増税後すぐに景気が悪くなることはないと思いますが
ボディーブローの様に効いて
2020年3月までには景気悪化と予測しています。
なぜそのような予測をするのか?
これは今までの増税の歴史を見れば分かります。
→ バブル崩壊【「バブル崩壊」「失われた10年」】
◆2014年4月 / 5%→8%の増税
→ 半年あまり景気停滞
この様に増税後には必ず景気が悪くなります。
当然、景気が悪くなれば求人数が減ります。
これは僕の肌感覚ですが
今よりも最低3割は求人が減ると思っています。
また内訳も優良求人は減り
人気のない求人がどんどん増えると思います。
(※これはエビデンスがない僕の感覚的な推論です)
この様に過去の歴史から考えても
2019年10月の増税をキッカケに求人は減ると予想しています。
求人が減る時期②
オリンピック後の2020年9月以降は求人が激減します
皆さんも分かっている事だとは思いますが…
オリンピック後には必ず不景気になります。
・燃え尽き症候群からの日本人の消費激減
・外国人労働者の減少
・インフラ、建設業の倒産の増加
・オリンピック採用人材の行方 など
この様に上げればキリがない程
オリンピック後に不景気なる可能性は多数有ります。
なおオリンピック後の過去データを見ても一目瞭然です。
1964年:東京五輪の景気悪化の歴史
高度成長期の真っ只中に行われた
東京オリンピック後にGNP数値が減っています。
国民総生産(こくみんそうせいさん、GNP:Gross National Product)とは、
ある一定期間にある国民によって新しく生産された財(商品)やサービスの付加価値の総計である。
出典元:引用 – Wikipedia
1961年 11.9%
1962年 8.6%
1963年 8.8%
1964年 11.2%(オリンピック開催)
1965年 5.7%
(内閣府データより)
もちろんオリンピックだけの原因ではありませんが
景気が下がった大きな要因としては間違いありません。
当時どのように不景気になったか?
簡単にまとめると…
シナリオ②:日本の経済は急速に失速
シナリオ③:これによって引き起こされた証券不況
シナリオ④:倒産企業続出
この過去データでも予測できる様に
オリンピック後の不況は起こると言われています。
僕も激しく同意です。
僕が一番伝えたいこと…
いかがでしょうか?
まずは今回の復習をしていきましょう!
②オリンピック後の2020年9月以降は求人が激減する
この様に予測ができるという事です。
ですので、もし転職を考えているのであれば
遅くても2020年3月までに転職をする事をお勧めします。
繰り返しますが求人全体も激減し
内訳も優良求人は減り
人気のない求人が増えるという
悪い条件で転職せざるを得ない可能性が増えます。
転職斡旋をするな!とか
転職を急かすな!とかそういう事ではなく。
超ビックイベントが重なる非常にレアな事実から考えると
良い求人が無くなる前に転職したほうが良いという考え方です。
※これは僕の個人的な偏った推論ですが※
今回の消費税10%に増税というのは
裕福な人はより裕福になり
貧乏な人はより貧乏になる。
格差社会が広がる増税だと僕は思っています。
もっと言えば…国民の事を考えた増税ではなく
裕福な人たちがより裕福になる様に考えた施策だと僕は考えているので
ちゃんと自分の頭で考えられる人じゃないと
生きづらい国にどんどんなっていくと思っています。
ですので
転職しやすい時期という浅い考え方ではなく…
・どんな業界に転職をするのか?
・どんなキャリアを作っていくのか?
・どんなライフスタイルで仕事をするのか?
・あなたは何のプロフェッショナルになるのか?
様々な角度から考えて
良い転職に繋げていって頂ければと思います。
似たテーマで【令和の働き方】の記事も有りますので
ぜひ併せて読んで頂ければと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
あなたの良い転職活動に繋がりますように。