どうもメガネ転職コンサルです。
今回は低年収から脱出できる職業3選というテーマでお話をしていきたいと思います。
この様な刺激的なテーマはちゃんと定義しないと誤った批判を集めてしまうので
まず低年収が何かを定義していきたいと思います。
本記事の低年収の定義
- 現在年収400万未満で、今後の伸びしろがない
- 将来性がない
- 専門性がない
- 非正規雇用
- 劣悪な労働環境
この5つに多く当てはまっている人をこの記事では低年収と定義します。
この５つに当てはまっていたとしてもこれからキャリアチェンジをしていけば年収を上げることは必ずできます。
そこでこの記事では年収を上げるだけでなく、人生を好転させることができる具体的な職業を紹介していきます。
この記事が参考になる人
- 何の仕事に転職したいか分からない人
- キャリアチェンジをしたい人
- 豊かな人生になるために転職したい人
無料プレゼント中
自分に専門性やスキルがあれば、今の会社で評価されなくても転職して会社を変えれば高く評価してくれる会社は沢山あります。ぜひ参考にしみてください。
低年収から脱出できる職業①
管理部門系職種です。
管理部門系職種とは
さらに管理部門系職種の良い所は、業界に依存しない点です。
例えば、不動産業界から食品業界。金融業界から人材業界など。
ほとんどの仕事が同業界×同職種の転職で市場価値が高いと評価されますが
管理部門系職種は異業界であってもそこまで影響しません。
ですので、いま勤めている業界が仮に下火になってきたときにでも伸びている業界に転職すれば好待遇な転職を狙いやすいです。
そういう意味で管理部門系職種は将来性が高く、もちろん実績やスキル次第で話は変わりますが
仮に会社が倒産してしまっても良い条件で転職がしやすいです。
これからの時代は会社に依存するのではなく、スキルに依存する時代です。
まさにこの考え方でキャリア形成ができます。
また管理部門系職種は未経験でもチャンスはあります。
未経験転職の実例
この方は簿記3級を取ったばかりで、経理の実務経験はほぼなく、面接も苦手なタイプでしたが
最終的には内定4社を獲得し、上場企業の経理職・正社員・年間休日120日以上の会社に転職を成功させました。
ホテル受付というキャリアからでも、上場企業の経理職へ転職は正しく頑張ればできるということです。
MEMO
もしあなたが前に出るタイプではない、サポート職系の適性が高いのであれば将来性・専門性の低いなんちゃらアシスタントではなく、管理部門系職種を目指せるキャリアに進むことを強くおすすめします。
管理部門系職種で実績・スキルを作り、マネジメント経験も付けられれば
ゆくゆく年収600万以上、800万以上を稼ぐことも非現実的ではありません。
以上の事から、低年収から脱出できる職業一つ目は管理部門系職種となります。
低年収から脱出できる職業②
ITエンジニアです。
一時期のITエンジニアブームよりは、一旦落ち着いた感はありますが
それでもまだまだITエンジニアのニーズは高く、将来性・専門性・高年収を狙える職業です。
実際にDODAさんの求人倍率レポートでも断トツでエンジニア系職種が高いです。
この図の様にITエンジニアもいろいろ種類がありますが、いま僕が話しているのは開発エンジニアとインフラエンジニアのことをいっています。
引用元
DODAさんの2022年8月に発表されているITエンジニアの年収分布では、20代361万、30代502万、40代603万、50台以上685万と
全職種の平均が400万とされていることを鑑みるとかなり高水準だと言えます。
ここから少しずつステップアップしていけばＩＴエンジニアとしてのキャリア形成は必ずできます。
専門性が高い案件を多く抱えているＳＥＳ企業も多くあります。
ですので、優良なSESに入社してＩＴエンジニアとしての経験と実績を作ることから始めましょう。
そこから自社開発の企業への転職を目指しても良いですし、さらに好条件なSES企業に転職するのも良いです。
特に今は自社開発の企業も積極的に採用をしています。
自社開発企業の求人は多く、書類選考通過率は高く、内定も複数社貰えています。
もちろん経歴しだいで転職の難易度は変わりますが売り手市場で間違いありません。そして、この流れはさらに増加していくと考えます。
どの職業にも言えることではありますが、ITエンジニアの適性はハッキリと分かれますが、
適性が合うのであればITエンジニアはかなりおすすめです。
以上の事から、低年収から脱出できる職業二つ目はITエンジニアとなります。
低年収から脱出できる職業③
いやいや、営業職なんて絶対にキツイからイヤだよ！
この様に思われたかもしれませんが確かに個人宅にひたすら突撃する個人営業はおすすめしません。
しかし、営業職というのは…
営業職の魅力
- 将来性
- 専門性
- 年収の伸びしろ
- 常にニーズが多い
- 業界に依存しない
特に販売・接客からキャリアチェンジをしたい、年収を上げたい・将来性、専門性を高めたいと考えている人は非常におすすめです。
しかし、営業と言っても色んな営業があります。
端的に言えばおすすめしないのが個人営業、おすすめは法人営業です。
その中でもおすすめの営業職を紹介します。
- 転職コンサルタント
- カスタマーサクセス
- ITコンサルタント
- プリセールス
- メーカー営業
なぜなら、企業への営業活動とご登録者の面談も行う両面型転職コンサルタントに限った話となりますが
法人営業と個人営業を両方とも行いながら、その両者をつなぐ仕事というのは普通の営業とは違った非常に色んなスキルが求められる営業職だからです。
しかも、今は人材業界が盛り上がっているので未経験から営業職を狙っているならおすすめです。
逆におすすめしない営業職は個人営業全般です。
- 保険営業
- 通信営業
- 不動産営業
- 証券営業
- 銀行営業
なぜなら、飛び込み営業が多い・ノルマがキツイ・他社との差別化がない・提案要素がないなど、この様な理由からおすすめしません。しかし、この業界で営業職として成功している人は相当な優秀な営業マンだと言えます。力試しをしたい、青天井に稼ぎたい人にはおすすめです。
以上の事から低年収から脱出できる職業三つ目は…営業職系です。
僕が一番伝えたいこと
まずは復習をしていきましょう。
低年収から脱出できる職業3選
- 管理部門系職種
- ITエンジニア
- 営業職
長期的な目線で稼げるかの視点が大切だということです。
重要POINT
しかし、提示年収が低かったとしても、そこから先の年収伸びしろがあるかどうか？
その会社で経験をつけられることがキャリア的に転職市場的に高められるか？
ここを多角的に考えられるかが非常に大切で
今回は年収という観点で職業の話をしましたが今日紹介した職業は年収だけでなく、将来性・専門性も含めて
おすすめとなるので興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい。
そして良い転職して未来をハッピーにしましょう。
もっと深く学びたい人は下記をご覧ください。
