どうも、メガネ転職コンサルの池田です。
秘書のジェシカです。
今回はブラック企業を見分ける方法30選
というテーマでお話をしていたきたいと思います。
ブラック企業に転職をしてしまった場合…この様なリスクがあります。
ブラック企業に入社するリスク
- 超ハードワークな生活で精神をすり減らす
- 強烈なパワハラ、セクハラなどを受け心の病気になる
- 汎用性の低いスキルを深堀してしまい転職ができなくなる
- 低年収のまま働き続ける
- 正常な判断ができなくなり思考停止で病気になるまで働き続ける
あなたの人生が不幸になる可能性があります。
ですので、今回はブラック企業を見極める方法というコトで
「求人票編」「面接編」「ネット検索編」と3つのシーンに分けて話をしていきます。
実はこのテーマの記事を1年半前ほどに書いていたのですが
その時の状況からは社会が色々変わったこと。
また1年半前には伝えきれていない所もあったことから
こういう状況だからこそ改めて伝えたいと考え
ブラック企業の見極め方の完全版としてこの記事を書いています。
この記事を読むメリット
- あなたが応募する企業がブラック企業かを見極める事ができます
- ブラック企業に転職する事を避けられます
- あなたの良い転職、ハッピーな未来に繋がります
ぜひ集中してご覧いただければと思います。
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転職活動をしている人には絶対に見て欲しい内容です。
知っておかないと必ず損をするので僕もリスク覚悟で話します。
ぜひ最後までご覧ください。
どんどんやっちゃえ!
ブラック企業を求人票から見分ける方法15選
大前提としてブラック企業かどうかを求人票から判断するコトは難しいです。
しかし、僕が今まで何千と求人票を見てきてことから
ブラック企業だと思う求人票には共通点は分かっています。
特徴や共通点を理由付きで15個を話します。
集中します!
ブラック企業の求人票の特徴
→ハードワークな可能性が高い
→おなじくハードワークな可能性が高い
→このご時世で年間休日100日以下は感覚がズレており経営方針に疑問
→ブラック企業あるある。おそらく元気いっぱいの朝礼が有ります。
→不動産個人営業に多いパターンで超ハードです。
⑥過剰な裁量権が持てるアピール
→裁量権を持たされ過ぎて過酷労働に
⑦過剰な人物重視アピール
→馬車馬の様に働いてくれれば誰でもOKという意味
⑧新規開拓、飛び込み営業というワードが目立たないように書いてある
→前面に出すと応募数が集まらないのでバレないように小さく書いています。
⑨求人が1年以上前からずっと出ている
→大量採用、大量退職の採用方針
⑩社員旅行の写真が載っている
→ほかにアピールできることが無い
⑪学歴・資格・経験不問が全面に出ている
→馬車馬の様に働いてくれれば誰でもOK
⑫応募職種がコンサルティング営業などのカタカナ系職種名
→いわゆる普通の営業です。●●アドバイザーなど応募数を増やす為に書いています。
⑬若手社員が活躍中と記載
→離職率が高いので若手しかいません。
⑭頑張った分だけ適正に評価と記載
→頑張らないと稼げません
⑮試用期間6か月と記載
→通常は試用期間3ヶ月。会社がリスクを背負いたくない証。
ブラック企業の可能性が高いので注意しましょう。
インディードや自社サイトの採用ページなどで自社で求人を作成している事も有りますが
広告求人サイトに求人票を載せている企業は求人広告作成専門ライターが書いていることが多いです。
求人広告専門ライターが盛りに盛って求人票を作成をしてるということだね。
とにかく応募数を集めたいライターが求人作成すると
嘘が多いヤバい求人が出来上がるという算段だね。
※補足※
この様な求人票作成の裏側を知るとブラック企業を見抜ける力を上げられると思い書いています。
また求人票の出どころを想像してこれが真実なのか?
ぜひあなたの目で見極めてブラック企業を回避しましょう。
ブラック企業を面接で見分ける方法15選
これから話す15点が面接で見れるかチェックしてください。
ではブラック企業を面接で見分ける方法15選はこちらとなります。
ブラック企業を面接で見抜く方法
→経営層が実権を握るワンマンブラック企業の可能性有り
→社員が教育がされてないブラック企業の可能性が有り
→ブラック労働の可能性有り
→社員が教育がされてないブラック企業の可能性が在り
→お客様対応への配慮や細かい所に気が付けいない社内風土は危険
→社員を大切にする会社はこんな面接はしない
⑦応募者をお客様として扱っていない
→SNSが発達している時代にココを意識できないのは危険
⑧こちらの質問に対しての答えが短く不愛想
→応募者をお客様扱いしていない
⑨経歴や家族構成などを馬鹿にする(差別的発言をする)
→社員が教育できていないブラック企業の可能性有り
⑩面接官の服装がだらしない
→そんな社員が面接に出てくるのはでブラック企業の可能性有り
⑪面接回数が1回で内定が出る
→大量採用・大量退職しているブラック企業の可能性有り
⑫早く入社してほしいと強く言われる
→早く入社して欲しいと面接で強く言うのは非常識でブラック企業の可能性有り
⑬大企業でもないのにトンチの効いたナゾナゾ質問をしてくる
→常識外れのズレた感性の社員が多い可能性有り
⑭面接スケジュールを急遽変更する
→応募者をお客様扱いしていない
⑮内定後に雇用契約書を出さない
→非常識もしくは書面に出したくない何かしらの理由がある
この15選がいくつも当てはまっている場合は
ブラック企業の可能性が高いので注意をしていきましょう。
特に注意をしたいのが面接をする上司の対応です。ここに全てが集約されると考えます。
上司の失礼な面接態度を会社が容認している
=ブラック企業の可能性が高いと考えられるという構図だね。
これは営業の人であれば共感してくれる話だと思いますが
企業訪問をした時に「この会社なにかおかしい」というのは割と察知できます。
- 社員の対応
- オフィスの手入れの有無
- お客様を歓迎する環境
- 飲み物を持ってきてくれるか?
- 飲み物を持ってきてくれる人の社員の顔色 など
この様に色んなポイントで判断ができます。
重要POINT!!
労働条件や年収、仕事内容などを最終確認をする場だね。
しかし、内定獲得後は裁量権は応募者側に有り、はじめてパワーバランスで言えば上になります。
この立場になった時に面接では聞きづらかった、仕事内容、年収、残業時間、年間休日などをしっかりと確認をしましょう。
拭えないなら内定辞退することをおススメします。
志望度が高いけどブラック企業の可能性があると思った時には!
- ブラック企業の特徴を面接で確認をする
- オファーを貰うまではとにかく内定獲得だけを目指す
- オファー面談で最終ジャッジをする
ブラック企業をネット情報から見分ける方法
それが会社の口コミサイトです。
求人票や面接で見分けるよりも信憑性は低いですが一つの指針にはなります。
具体的には下記の様なサイトが有ります。
有名な会社の口コミサイト
- openwork(旧:ヴォーカーズ)
- エンライトハウス(旧:カイシャの評判)
- 転職会議
- キャリコネ
主観的で愚痴の様なカキコミが多く、ただの悪口サイトで参考にならないと考えていました。
しかし、最近は口コミサイトの認知が向上しているからか客観的で良い書き込みも多く有り
有益性がどんどん増していると感じています。
また有料転職相談を受ける際にも口コミサイトと実際に働いてみて相違があったかを確認すると
大体の人がほぼ当たっているという意見が多かったね。
今までの口コミサイトの参考値を30%だったとすると今は65%程参考にしても良いと考えています。
改めて思うのは…火のない所に煙は立たないということです。
具体的な事例などが有った場合は
ブラック企業かもしれないと疑った方が得策だと考えます。
しかし、なかには入社するまでは面接では良い印象だったけど
入社してみたらブラックだったという巧妙な会社も沢山あります。
だからこそ、前章で説明をした「オファー面談」が大切になってきます。
ぜひ意識して頑張っていきましょう!
僕が一番伝えたいこと
まずは復習をしていきましょう。
本記事のポイント
ブラック企業を求人票から見抜く方法15選
ブラック企業を面接で見抜く方法15選
ネットの会社の口コミサイトも一つの参考になるのでチェックしよう
そしてブラック企業に入社して貢献しないでください。
ブラック企業が減らない理由は…健全な会社よりもブラック企業のほうが儲かるからです。
なぜなら労働者側への負担が極端に大きく、経営層の取り分が多い構図になっているからです。
また儲けているブラック企業は上手にあなたを洗脳してきます。
人の性格や志向は環境で変わります。
カルト教団の凄惨ニュースを見てなぜ明らかに怪しい団体に加担してしまうのか
この様に思われる人も多いですが…それは洗脳が非常に上手だからです。
ブラック企業の手口も本質は全く同じです。
ブラック企業はこの本能的欲求を巧妙に刺激してあなたを上手に洗脳します。
気付いたら心身が破壊され手遅れになる。
この様な取り返しのつかない状態になります。
この様なブラック企業に転職して不幸になる人を一人でも減らせるように
会社の口コミサイト何でも良いので
あなたの持っているブラック企業情報を発信して欲しいです。
大切な考え方
そんな人が連鎖的に増えればもっと良い世界になるかもしれません。
夢物語みたいなことを言っていますが、この意識を持つことが大切だと僕は考えます。
転職が唯一、現実的に人生を変えられる方法だと僕は考えます。
転職情報についてもっと深く学びたい人は下記をご覧ください。
また下記記事も参考になると思うので
宜しければ合わせてご覧ください。