
どうも、メガネ転職コンサルの池田です。
秘書のジェシカです。
今回は仕事を辞めた方がいい人特徴5選
というテーマでお話をしていきたいと思います。
あなたはいまの仕事が辛く、
この様な状態になっていませんでしょうか?
あなたは心当たりがありませんか?
- 仕事が好きになれずこのまま続けていて良いか悩んでいる
- 仕事が上手くいかず自分に自信がなくなった
- 休みの日でも仕事の事を思い出して憂鬱になっている
- 年収の伸びしろを知って会社に絶望した
- 仕事に飽きてやる気が全く出ない
もしあなたがこの様な心境で働き続けた場合
あなたはキャリア形成に失敗し人生が転落してしまう可能性があります。
仕事を辞めた方がいい人の特徴はいくつもありますが
その中でも今回は5つに厳選をして紹介をしていきます。
ですのでこの記事を最後まで見て頂ければ…
この記事を読むメリット
- あなたが今の仕事を辞めてもいい人どうかが分かります
- 仕事を辞めるた後の適切な考え方を理解できます
- あなたの良い転職、ハッピーな未来に繋がります
ぜひ最後までご覧頂ければと思います。
いま仕事で苦しい想いをしている人
仕事を辞めようか悩んでいる人は
ぜひ最後までご覧いただき参考にしてみてください。
転職先を決めてから仕事を辞めた方が良いという意味です。
その点間違って解釈しない様に注意をしてください。
では早速いってみましょう。
転職しないと厳しいって言うよね。
この転職ブログは…
担当企業300社以上、月間7万PVを越える転職情報サイトを運営し
独立をした僕が転職にまつわる
- 転職ノウハウ
- 職業、業界研究
- 面接対策
- 社会情勢から考える転職
- 転職に役立つ資格 など
Contents
仕事を辞めた方がいい人特徴①:今の仕事でキャリアを作りたくない人
今の仕事でキャリアを作りたくない人です。
今の仕事でキャリアを作りたくないとはどういうことか?
それは…
- 今の仕事を一生続けたいと思えずいつかキャリアチェンジをしたいと思っている人
- やりたい仕事が見つかり、今の仕事はやりたくない人
- 将来性・専門性の低い仕事をしており転職を考えている人
この様な人を指します。
嫌々仕事を続けているならばそれは時間の無駄です。
勘違いしている人が多いですがキャリア形成で重要なのは在籍年数ではありません。
キャリア形成で一番重要なのは…
自分に合う仕事を若いうちに見つけ実績を作る事です。
キャリア形成は長期目線が非常に重要です。
例えば…
いま24歳で同じ年齢のAさんとBさんがいたとします。
AさんとBさんは同じ大学を卒業して同じ飲食店に1年勤めています。
AさんもBさんもいつかは飲食店は辞めたいと考えています。
Bさんは「入社してまだ1年だけど早いうちから転職しよう」と考え24歳で営業職に就きました。
コアスキルがやりたくない仕事の飲食店運営スタッフとなった26歳のAさん
直近2年営業職でコアスキルとなり充実した人生を送っているBさん
どちらの方が幸せでしょうか?
Aさんは経歴的には3年勤務したという在籍年数は作れましたが
やりたくない仕事がコアスキルとなりずっと悶々とした気持ちで3年を過ごしました。
一方Bさんは、1年で退職という経歴に傷がついたものの
コアスキルは飲食店店舗スタッフではなく営業に変える事ができ
やりたい仕事のため充実した人生を送っており
これからもどんどん営業職としてキャリア形成を考えています。
この例の様に合わない仕事を続けるリスクもあるということです。
特に今の仕事をやっていきたくないのに続けるというのは…
- 年齢を重ねてジョブチェンジが難しくなる
- やりたくない仕事がコアスキルになり転職が難しくなる
- 若いうちの貴重な時間と労力を無駄にしてしまう
ただ年齢を重ねるだけってことだね。
この様に今の仕事でキャリアを作りたくない人は早めの方向転換。
つまり早めの戦略的撤退と考えさっさと今の仕事を辞めた方が良いということです。
若ければ若いほどチャンスが増えます。
以上の事から
もう仕事を辞めた方がいい人の特徴1つ目は…
今の仕事でキャリアを作りたくない人となります。
仕事を辞めた方がいい人特徴②:仕事が向いていない人
仕事が向いていない人です。
ハッキリと言いますが仕事が向いていない人は悲惨です。
もちろん中には大器晩成型の人もおり、はじめは仕事が上手くいかなくても
続けることでどんどんと成長していく人もいます。
しかし、こういう人は少数派です。
向いていない仕事をしているほとんどの人が…
- 仕事がうまくいかず自分に自信を無くしてしまう
- 上司やクライアントに怒られて毎日が辛くなる
- 上司や同僚から見下されて人間関係が悪くなる など
この様な苦しい状態になってしまいます。
なぜならやりたい仕事をまず見つける事が難しい。
そしてやりたい仕事に就いている人が少ない現実を知っているからです。
もちろん、やりたい仕事×向いている仕事が理想です。
しかし、現実は「好きではない仕事×向いてない仕事」をしている人が多く
「やりたい仕事×向いている仕事」をしている人はかなり少ないです。
本当に一握りだよね…。
重要POINT!!
向いている仕事を選びましょうということです。
それが現実的かつハッピーになりやすい人生になると僕は考えています。
しかし、人間は感情の動物です。
いくら向いているからと言って嫌いな仕事をしたい人は少ないはずです。
ですので「嫌いじゃない仕事×向いている仕事」も考えましょうという提案です。
向いている仕事に転職ができれば…
- 無理せず頑張らなくても自然と仕事が上手くいくようになる
- 仕事が上手くいけば他社評価・社内評価が上がっていく
- 人間関係、年収、労働条件、実績、市場価値が上がる
向いている仕事に就ければ人生をイージーモードにできます。
ポイントは無理せず頑張らずとも自然と仕事が上手くいくという点です。
ほとんどの人たちが好きかどうかで仕事を選んでいる訳ではなく
自分が一番成果が出せるからという理由で
その仕事を選択している人が多いということです。
もちろん今までいろいろ乗り越えてきた結果
いま向いている仕事にまでになったという面もあると思いますが
なんにせよ高年収の人がその仕事をすごく好きでやっているという人は少ないです。
人には向き不向きがあり仕事内容と環境で成果は大きく変わります。
どんな人でも強みや良い所があるので
その良い所を活かせる仕事を選択しましょう。
低身長の僕が大好きなバレーボールの選手を
目指す事と同じくらい難しいことです。
ぜひいま向いていない仕事をしている人は改めて考えましょう。
以上の事から
もう仕事を辞めた方がいい人の特徴2つ目は…
仕事が向いていない人となります。
仕事を辞めた方がいい人特徴③:病気になりそうな人
病気になりそうな人です。
病気になりそうというのは身体的な病気から、心の病気も含めての話です。
特に気を付けなければいけないのが心の病気の代表の「うつ病」です。
MEMO
うつ病は再発率が高く、一生付き合う可能性のある病気です。
またストレスの多い現代社会ではうつ病患者は増加傾向にあり
どんな人でも注意をしなければならない病気です。
病気になりそうな人というのは…
- いつも気分が落ち込んでおり悲観的もしくは無感情
- 普段楽しいと思えることが楽しめない
- 頭がぼーっとする、考える力がない
- 長時間労働が続いており何らかの睡眠障害がある
- 呂律が回らない、言葉や人の名前が出てこない など
本当に気を付けて欲しい病気だよね。
体のSOSサインかもしれませんので
軽ろんじて考えず必ず一度病院へ行きましょう。
重要POINT!!
病気などを甘えや逃げだと言っている人が未だに多いですが
周りの意見は関係ありません。
何かあってからでは遅いので自分の身は自分でも守る。
この意識が大切です。
取り返しがつかなる前に早めに行動しましょう。
では病気にならない様にするにはどうすれば良いか?
それは…上手に仕事をサボりましょう。
身体的な病気になる人も、心の病気になる人も
ある種自己犠牲的に頑張り過ぎてしまう人が多いです。
- この仕事は自分にしかできない
- いま頑張らなければ誰かに迷惑が掛かってしまう
- こんな時に休んでいる場合じゃない
この様に無理して頑張ってしまう人が多いです。
しかし緩急をつけて頑張る時は頑張る。休む時は休む。
ここをちゃんとしていかないと、その仕事のやり方では持続可能ではなく
いつか体のどこかに異常が現れます。
一件ずっと頑張っているように見えますが
よく見たら抜いている時が多くないでしょうか?
いわば上手にサボっているということです。
「上手にサボって継続させる」
これは継続性が求められるすべての事に言える重要な考え方です。
また人によって体力も精神力もそれぞれ違います。
常に100点を目指すのではなく
昨日は80点位頑張ったから、今日は50点くらいにしておこう。
この様にアベレージ70点くらいになる様に継続させる考え方が重要です。
体調不良と称して突然仕事を休んで
リフレッシュしても良いと思います。
大切なのはいきなりプツンと糸が切れないようにすることです。
経営者的にも3か月だけ死に物狂いで頑張る人と
数年長期的に貢献してくれる人だったら
間違いなく後者の数年長期的に貢献してれる人の方が助かります。
適度にサボっていまの肉体的・精神的なエネルギーゲージを意識して
長く走れるように頑張りましょう。
もう限界ギリギリまで来ている人は
休職・退職・転職なんでも良いので必ず対処しましょう。
以上の事から
仕事を辞めた方がいい人の特徴3つ目は…
病気になりそうな人となります。
仕事を辞めた方がいい人特徴④:労働環境に不満を持っている人
労働環境に不満を持っている人です。
労働環境への不満というのは…
- 年収の伸びしろや役職などの社内評価制度
- 転勤や勤務地に関する労働環境
- 働く時間、年間休日や労働時間
- 異動や人事配置
- 相性の悪い人とずっと近くで働かなければならない など
この様な労働環境への不満というのはコントロールできない所にあり
あなたがどうかにかできる話ではありません。
この様な労働環境に不満を覚えている人は仕事は辞めた方がいいです。
自分の希望を100%叶えられる会社はありません。
しかし、だからこそ大切なのが…
あなたの価値観に合った会社で働く事です。
仕事への価値観は人それぞれ
- とにかく稼ぎたい人
- 働く時間はほどほどに趣味を大切にしたい人
- やりがいを感じられる仕事をしたい人
- 希望業界で働きたい人
- 海外で働きたい人 など
あなたの価値観に合わない会社で
働き続ける事は本当に不幸です。
高年収だろうが、大企業だろうが、上場企業だろうが、最先端のオフィスで働こうが
低年収でも家で仕事がしたいという価値観の人にとっては
いわゆる優良企業で働く事なんていうのはどうでもいい話です。
- ここに気付いていない人
- 自分の価値観を無視している人
- 周りの価値観に合わせて働いている人
この様な人は充実した人生を送る事は困難です。
なぜなら自分の幸せを無視した選択をしているからです。
例えば…
暑さに強いラクダを北極の様な寒い場所で飼育するようなことで
宝の持ち腐れ状態で合わない環境で仕事をして
自ら生きづらくしているのと同じです。
それが自分のアンコントロールな所であればより苦しいです。
会社は無数にあります。あなたに合う環境の会社は必ずあります。
耐える意味がない事を続けることは勇気ではなくただの思考停止です。
心当たりがある人はちゃんと考えて
自分の人生をしっかりと考えましょう。
以上の事から
仕事を辞めた方がいい人の特徴4つ目は…
労働環境に不満な人となります。
仕事を辞めた方がいい人特徴⑤:やり切った感覚のある人
やり切った感覚のある人です。
やり切った感覚のある人というのは…
- 仕事で大きな結果を作った人
- これから役職が上がり続けることに魅力を感じない人
- 結果を残しもう仕事に飽きた人
- 現職ではもうやっていない仕事はないと言える人
- 自分が外での世界でも通用するか挑戦したい人
この様な結果を残したうえでやり切った感覚のある人。
つまり卒業的な感覚な人は仕事を辞めてもいいと考えます。
人によってはそのレベルの会社にいるのはもったいないと思う人は多くいます。
それは…
- 転職すれば、もっと稼げるのに。
- 転職すれば、もっと裁量権を持てるのに。
- 転職すれば、もっと挑戦できるのに。
- 転職すれば、もっと成長ができるのに。
この様に実力を発揮できないままの飼い殺し状態になっている人です。
重要POINT!
なぜなら自分に自信があり余裕がある状態で転職活動できるので
内定獲得がしやすく、選択肢が多くあるためキャリア形成がしやすいからです。
ただこの様なやり切った感覚のある人が
転職する時に注意をしなければならない事があります。
それが…転職目的を明確にすることです。
内定を複数もらい年収に釣られて、
転職先を決めてしまう人がいますがこれはおススメできません。
なぜなら転職目的を明確にしない転職はギャンブルになってしまうからです。
例えば転職目的を明確にせず年収に釣られて転職した場合…
- 仕事内容
- キャリア形成
- オファー提示年収ではなく年収の伸びしろ
- 残業、休日などの働き方
- 社内評価基準 など
この様な考えなければならないことを無視してしまっている状態となります。
出たとこ勝負のギャンブルと同じになってしまいます。
なぜならはじめての転職という事であまり分かっておらず
転職エージェントにいわれるがままに転職してしまっている人や
間違ったまま転職活動を進めている人が多いからです。
転職エージェントは上手に使わなければ簡単に入社できそうな会社に誘導され転職をし
「何のために転職したんだっけ?」と入社3か月後に気付くことになります。
傲慢にならずなぜ転職したいのか?
そもそも本当に転職が必要なのか?
ちゃんと見定めてから仕事を辞めましょう。
以上の事から
仕事を辞めた方がいい人の特徴5つ目は…
やり切った感覚のある人となります。
僕が一番伝えたいこと…
はい、いかがでしょうか?
まずは復習をしていきましょう。
仕事を辞めた方がいい人特徴5選
仕事を辞めた方がいい人特徴②:仕事が向いていない人
仕事を辞めた方がいい人特徴③:病気になりそうな人
仕事を辞めた方がいい人特徴④:労働環境に不満な人
仕事を辞めた方がいい人特徴⑤:やり切った感覚のある人
今回のポイントはこの5つとなります。
後で後悔しない早めに選択をしましょうということです。
もしあなたが今話をした5つの項目に多く当てはまっているなら
チャンスが多いできるだけ若いうちに行動する事を強くおススメをします。
残酷な事を言いますが…35歳以上で良い転職をできる人は
実績を作ってきた人でないと転職が難しいのが現実です。
またこれからの日本経済はより厳しくなると思います。
ということは…より国や会社に依存ができなくなり
だからこそ自分の身は自分で守らなければなりません。
もしかしたらあなたの上司や親御さんは
「いまここで頑張れなかったら、どこにいっても通用しない」
この様に言うかもしれませんが…今の時代そんなことありません。
そういう人たちがもし上司の言う事に従っていたら何も変わらないまま
ずっと不満を持ちながら仕事をする人生になっていたはずです。
もちろん転職はリスクのある選択です。
事実、転職が失敗する人も沢山います。
しかし、事前にひとそれぞれの失敗の芽を摘んであげればどんな人でも必ず良い転職にできます。
今よりもハッピーな人生になります。
いま仕事で辛い思いをしている人
どんな人でも必ず打開策はあるはずです。
あなたの人生はもっと良くすることができます。
宜しければ下記をご覧ください。
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