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円満退社できる退職交渉・挨拶の伝え方

こんにちは!
長い転職活動を経て
内定を獲得し…
残すは最後の難関。
「退職交渉」です。

 

退職交渉のポイントは下記となります
誰に報告をするか?
準備するモノ
退職交渉する際の伝え方

 

これが本当に大変です。
何が大変って…
やはり気苦労が多い事ですよね?

こじれにこじれて
辞められずに残留なんて事も有ります。

 

私のご紹介で進んでいた方で
実際に経験もしています。

 

この気苦労をなるべく減らせる
ポイントが有りますので

是非参考にしてみてください。

 

本記事を読むメリット
退職に必要な準備が分かります
退職の伝え方が分かります
残留するデメリットが分かります
上記が分かる事で良い転職が出来る可能性が高まります!
※この記事は約3分で読めます

 

誰に報告をするか?

 

これ勘違いしてしまう方がいらっしゃるのですが
特に小さな組織だと
社長に直接伝えてしまうケースがあるのですが…
これは間違いです!

 

社長に直接話してしまった場合
直属の上司の顔を潰す事になります。
なぜなら…
部下を管理できない上司と
判断されてしまうからです。

 

ですので。
直属の上司に一番はじめに伝えてください!

準備するモノ

「退職願い」を作成してください!
※退職届けではありません。

 

作成の仕方は一般的なモノで構いません。
必ず必要なのは…

 

◆退職届提出日
◆退職希望日
◆氏名
◆捺印
どんな形式でも構いませんが、必ず上記を記してください。

 

なぜ退職願が必要かというのは
裁判沙汰になった!!など
最悪の事態になって時に

退職願いが法的効力を持つからです。

 

また退職交渉をする際に
退職願いが有るのと無いのとでは、
迫力が違います。
覚悟を持って話をしていると感じます!

 

ですので、必ず退職願いを作成しましょう。

退職交渉する際の伝え方

 

~退職交渉の流れ~
①直属の上司に「大切な話をしたい」とミーティングの機会を事前に設ける。
②退職願と一緒に辞意を伝える。
③現職に不満がない事を伝える。
④現職に感謝している事も合わせて伝える。
⑤深く悩んだ末に決断した事を伝える。
⑥決断は変わらない事をハッキリと伝える。
⑦引き継ぎはしっかり行う事を伝える。

 

覚悟を持って辞意を伝えており
決断を曲げない姿勢をハッキリと
見せる事が非常に重要です。

 

引き留めに合ったら…

真面目で実直な方こそ陥りがちですが
「相談から入って徐々に退職していくパターン」が
有りますがお勧めしません。

 

なぜなら・・・
会社が辞めさせたくない場合
色んな方法で引き留めをして来るからです!

 

◆年収を上げる
◆役職の昇格
◆希望職種への異動
◆働き方改善
◆組織変更 など
様々な切り口で話をしてくると思います。

 

また上記のテーマで上手に説得され
「だったら転職しなくても良いのでは?」
と考えるのは非常に危険です!
「現職の状況が変われば転職活動した意味があるのでは?」
と考える方がいらっしゃいますが

そこは大きな落とし穴が有ります。

 

それは、一度でも退職交渉をした会社に在籍する場合
様々なリスクが生じるという事です。

 

例えば…
一度辞めると言った社員と
頑張っている社員をどちらを社長は評価するでしょうか?
また辞めると言う可能性のある社員の給料を
適正に上げますでしょうか?

また辞めると言う可能性のある社員の役職を
昇進させますでしょうか?

また辞めるいう可能性のある社員を
経営の近くに置きたいでしょうか?

 

つまり信頼されなくなってしまうんですね。

 

引き留めの為の付け焼刃的な施策は
一時的な事が多いです。

結局変わらない事が多く
残留して後悔した方は非常に多いです。

 

ですので。
なぜ転職したいと思ったか?初心に戻って、

凛とした態度で退職交渉しましょう!

あとがき

 

退職交渉って心が痛みますよね?
裏切っているみたいで辛いですし。
分かります。

 

しかし!
新たな人生・チャレンジに向かっていくのには

必要な通過儀礼です。
飛ぶ鳥跡を濁さず。

 

辞める時こそ人間性が見えますので
上記を参考にして
しっかりと誠実に取り組みましょう。


誠実に話をすれば

しっかりとした対応してくださる企業が
多いと信じたいです。

 

お疲れ様でした!
このコラムが誰かの良い転職に繋がります様に☆

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