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ブラック企業の見分け方・見抜く方法

こんにちは!

あなたは転職活動・就職活動する時に
受ける会社がブラック企業かどうか気になりませんか?
今回はブラック企業の見抜き方というテーマで
お話をしていきたいと思います!

 

まず僕が言うブラック企業の定義というのは
・長時間労働
・休日が極端に少ない
・年収が明らかに低い
・ 離職率が高い
・パワハラ、セクハラ当たり前

今回はこのような会社をブラック企業とします。

 

これからお伝えする方法を用いれば
ブラック企業に入社することはないと思いますので
最後まで見ていただければと思います!

是非参考にしてみてください!

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求人票から見分ける方法

求人票を見てブラック企業かどうかを判断するのは
正直に言って難しいです

 

しかし
もしかしたらブラック企業 かもしれない
というところまでは予測できます。

 

求人票からのチェックするポイントは
下記10点となります!

①勤務時間が裁量労働制となっている
②残業時間、平均退社時間の記載がない
③年間休日が100日以下
④感情論や 精神論、仲間アピールが激しい
⑤年収の振り幅が広すぎる(例えば300から1000万など)
⑥過剰な裁量権が持てるアピール
⑦ 過剰な人物重視アピール
⑧新規開拓、飛び込み営業というワードが目立たないように書いてある
⑨求人が1年以上前からずっと出ている
⑩社員旅行の写真が載っている

 

この10点に多く当てはまっている求人の場合は
ブラック企業の可能性が高いです。

 

もしあなたが現在興味を持っている求人がありましたら
是非この10点に当てはまってないかチェックしてみてください。

 

ただ一つ注意点としては
この10点は僕の今までの経験則に
基づくチェックリストなので完璧ではありません。

 

あくまで疑いを持つという視点で
このチェックリストを使ってくださいね。

 

面接で見抜く方法

疑心暗鬼になり過ぎて面接を受ける必要はありませんが
常にアンテナを張っておくことは重要です。

 

ブラック企業に入ってしまうのは
自分のリサーチ不足と考えて
他責にせず自らアンテナを張りサーチをしましょう。

 

面接からのチェックポイントとしては下記7点となります
①直属の上司が面接に出てこない
②直属の上司の対応がやたら高圧的
③すれ違う社員の顔が死んでいる
④案内をしてくれる社員の対応が悪い
⑤受付が汚い
⑥面接が会話形式でなく質疑応答形式になっている
⑦応募者をお客様として扱っていない

この7点を意識して面接に臨んでください。

 

この7点に多く当てはまっている企業の場合
ブラック企業の可能性が高いと思います。

 

特に意識してほしいのは1番と2番の
直属の上司の印象です。

 

そもそも直属の上司が面接に出ないというのは
会社の組織形態に欠損がある可能性が高いので論外ですが
直属の上司の印象というのは非常に重要です。

 

上司によっては
小間使いできる人材の採用というところに重きを置いている為
面接の場での態度と通常業務の態度が
全く違う方もいるので100%は読めません。

 

ですので
あとはあなたの洞察力が要となります!

 

また就活では難しいかもしれませんが
転職の場合はオファー面談を行ってくれる会社もあるので
是非依頼をしてみましょう。

 

オファーはすでにでている状況ですので
面接ではなかなか聞きづらい所を
失礼にならない聞き方で聞いてみましょう。

 

オファー面談というのは
パワーバランスで言えば応募者の方が上となりますので
いろいろ聞きやすい状況になります。

 

面接では見抜けないところは
オファー面談でおおよそ確認をできると思うので
僕はオファー面談は非常に有効だと考えています。
ですので是非オファー面談依頼をしましょう。

 

ネット情報から見分ける

正直これはかなり難しいのですが
ネットの口コミ情報などから探る方法もあります。

 

具体的にはこのようなサイトが今は有りますね。

・ヴォーカーズ
・カイシャの情報
・転職会議
・キャリコネ

 

ただこのようなサイトに
載っている情報の信憑性というのは
話半分ぐらいに聞いておきましょう。

 

考えてみればすぐ分かりますが
円満退社した人がもしこのような口コミサイトに投稿する場合は
当然良いことを書くと思います。

 

しかし会社でうまくいかなかった人が
投稿した場合は
当然悪口のようなネガティブな内容になります。

 

つまり主観的な情報が多いので
話半分に聞いておきましょう。

 

あえて見るポイントを言うのであれば
主観的投稿よりも
客観的な投稿が役立つと思いますので
そのような意識で見ていただけると価値があると思います。

 

ただ有名なブラック企業は話が別です。
有名なブラック企業に入って辛い苦しいと嘆いている人は
根本的にリサーチ不足です。
完全に自己責任です。

 

おそらくこの記事を見てくれている人は
情報探究心が強い人なので
当てはまりませんが
これだけインターネットで様々な情報が得られる中
リサーチ不足というのは
厳しく言えば仕事ができない人だと僕は思っています。

 

少し話がずれましたが
口コミサイトからブラック企業かどうかの
ひとつの判断材料にはなり得ますので
この点も抜かりなくチェックをしておきましょう。

 

僕が 一番伝えたいこと

いかがでしたでしょうか?
今受けようと思っている会社が
ブラック企業チェック項目に
当てはまっていませんでしたでしょうか?

 

僕はここまで「ブラック企業!ブラック企業!」と
声高々に話をしましたが
ブラック企業かどうかというのは
自分のモノサシで決まります。

 

僕が今までいた会社を振り返ると
人によってはブラック企業と言う会社も
あったのではないかなと思います。

 

36時間ぶっ続けで仕事をしたり
残業代が全く出ない会社だったり
ノルマを達成できない月では
パワハラと言われるくらい強く責められたり。

 

でも僕はブラック企業とは思っていません。
それは…
仕事のやりがいだったり
年収だったり
働くメンバーだったり
そういう点に満足・助けられた感覚があるからです。

 

何が言いたいかと言うと
自分が楽しめる仕事・やりがいがある仕事・信頼できるメンバーと働ける仕事
このような気持ちで働けば
ブラック企業はブラック企業でなくなります。

 

ですので
これから一般的に辛い、しんどい業界に飛び込もうと思ってる人。
自分がやりたいと思ってる仕事であれば
乗り越えられる可能性が十分ありますので
チャレンジしてみてもいいんじゃないかなって思います。

 

一番良くないのは
自分のリサーチ不足を棚に上げて
ひたすら嘆いてる人です。

 

100%ブラック企業は論外だと思いますが
70%、80%ブラック企業の場合は
働く人の気持ちで
充実した生活に繋げていけると僕は思います。

 

 

簡単に言えばバランスですね。
ブラック企業を推進している訳ではありませんので
勘違いしないでくださいね。

 

是非参考にして
あなたがブラック企業だと思わない仕事に
就いてもらえれば僕は嬉しいです。

 

是非参考としてください。
あなたの良い転職に繋がります様に。

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