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【コロナウイルス】コロナショックで転職失敗する人の特徴5選

メガネ転職コンサル
こんにちは!
メガネ転職コンサルの池田です。
今回はコロナ禍で転職失敗する人の特徴5選という
テーマでお話をしていきたいと思います。
コロナウイルス発生から全国緊急事態宣言の発令
これから経済がどうなるか戦々恐々としており
コロナウイルス感染の影響というよりも
コロナウイルスの不安から経済に大打撃が出てしまっている状況です。
しかし、こんな状況下でも採用をしている企業は有り
転職活動を頑張っている人もいます。
実際にコロナ騒動中であっても

僕への転職相談の申し込みが増えています。

 

そこで良い悪いではなく素直に思う事は…
「この人は良い転職ができる人」
「この人は色々改善をしていかないと良い転職は難しい」
ハッキリ分けられます。

 

また転職活動の情報というのは
ネットなどでも情報がかなり溢れていますが…
企業や社会が教えてくれる事ではないので
間違ったやり方をしている人も事実多いです。

 

更にビジネスやネットの世界で有名な人が…
・間違った転職のアドバイスをしていたり
・極論ばかりを話し実践的でないやり方を伝えていたり
・むやみにモチベーションを下げる事ばかり言っていたり
・サンプル数の少ない自分の成功体験だけを基に発信をしていたり
正直、賛同できない情報が多く溢れています。

 

ですので、今回は
コロナ禍の様な経済が苦しい状態で
転職失敗する人の特徴5選を話していきますので
自分が当てはまっていないか?

 

この5選に多く当てはまっている程
良い転職からは遠ざかってしまうので
ぜひ集中してご覧ください。

 

人によっては耳を塞ぎたくなる内容かもしれませんが
怖がらずに自分を見つめ直し
素晴らしい未来を切り開くきっかけになれば嬉しいです。

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もし当てはまってても
今から変えていけば大丈夫です!

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気付く事から全ては始まるよな!

転職失敗する人の特徴①:転職軸がない人

転職に失敗する人の特徴1つ目は…
転職軸が無い人です。

 

転職軸と聞くと…
イメージがしづらいと思うので
もっと分かりやすく言うと
5年後にどんな自分になっていたいか?を考えるという事です。

 

転職したい理由は人それぞれです。

・年収を上げたい
・休みを増やしたい
・残業を減らしたい
・あの業界へいきたい
・あの職種に就きたい など

 

 

目標やゴール設定ができなければ
もし転職ができたしても…
転職先があなたにとって良いのか?悪いのか?
判断がつきません。

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目標やゴール設定は転職した後に考えるコトではありません。
これは転職する前でもなく
転職活動を始める前に考えなければならないコトです。

 

もしかしたら自分の5年後を考えた時にすべき行動は
転職ではないかもしれません。

 

 

またどんな転職をしたとしても
良い事ばかりでは絶対にありません。
きっと辛い事、苦しい事、うまくいかない事が
かならず出てくると思います。

 

そんな時に自分の未来の為に
いま頑張らなければと奮起できるか?
それともまた転職先に夢を見るのか?
転職軸が有るか無いか
ココが大きな分かれ道になります。

 

もしこの話を聞いて
5年後どうなりたいかなんてイメージできないよと
いま思ったとしても大丈夫です。

 

なぜならこれから考えればいいんです。
大切なのは、5年後や10年後、20年後
どんな自分になっていたかを本気で考える
この時間こそが大切だからです。

 

年収を上げたいから…あの業界を狙う
休みを増やしたいから…あの職業を狙う
あの業界にいきたいから…このルートから考える など

 

5年後どうなっていたいか?がある程度
決まったらあとは全力で行動です。

 

転職でも仕事でも何でも「計画→行動」が大切です。
例え時間が掛かったとしても
本質的にはこの繰り返ししかありません。

 

コロナ禍の様な苦しい状況だからこそ
この計画が必要なんです。

 

脅す訳ではありませんが
コロナ禍で転職失敗は大きな傷になります。
ぜひ本気で考え行動をして下さい。

転職失敗する人の特徴②:志望動機が浅い人

転職に失敗する人の特徴2つ目は…
志望動機が浅い人です。

 

これは内定がどこからも貰えずに
転職できないパターンの転職失敗ケースとなります。

 

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面接対策で何が重要か?と聞かれたら…
僕は志望動機と答えます。

 

 

なぜ志望動機が大切か?
理由は企業目線で考えて…入社して辛い事があったとしても
辞めずに頑張ってくれるか?の指針になるからです。

 

企業が人を採用するときには色んな要素が有ります。
即戦力、企業文化の相性、熱意、人柄、伸びしろなど
当然すべて大切です。

 

しかし、どんなに即戦力で人柄も良く
企業文化にマッチしていても
すぐに辞めてしまう様な人を企業は採用したくないんです。

 

なぜなら人を採用する際に
ケースによっては数百万のお金が掛かったり
人材がすぐにが辞めてしまう環境は
長期的に見て職場の士気に悪影響を及ぼすからです。

 

以上の事から企業目線で考えると志望動機は大切という考え方です。
そんな非常に大切な志望動機がどの企業でも通用するような
浅い内容では逆効果にもなりえます。

 

また僕が言う志望動機というのは
なぜ御社なのか?という事だけでなく
志望動機+今までの実績+どう貢献できるか?
この3つをセットで伝えるコトを志望動機として考えています。

 

非常に重要な事なので
詳しくは志望動機の作り方の記事を宜しければご覧ください。

【志望動機の作り方】志望動機を書けない・作れない人へ

転職失敗する人の特徴③:経歴書や自己PRが自分本位な人

転職に失敗する人の特徴3つ目は…
経歴書や自己PRが自分本位な人です。

 

これも内定がどこからも貰えずに
転職できないパターンの転職失敗ケースとなります。

 

職務経歴書や自己PRが
自分本位な人というのはどういう人か?
具体的な行動は…
・職務経歴書の枚数が多くまとまりがなく読み手を考えていない仕様になっている
・ポジションに関係ない成功体験を長く話す
・面接での質問に長々ととりとめなく話をする など

 

つまり相手目線を考えて行動ができない人です。

 

面接というのは短い時間であなたがどういう人なのか?
採用して大丈夫な人なのか?
というコトを企業が真剣に精査をします。
(応募者も精査します)

 

そういう状況の中で
「面接では自己PRが重要なんだ」と
間違ったベクトルで解釈をして
ベラベラと話過ぎてしまう人が居ます。

 

こういう人には絶対に内定が出ません。

 

 

大切なコトは…
転職とか面接とかそういう枠を超えて
なぜ相手がそういう行動をおこしたのかを想像して答えるコトです。

 

例えば…
・成功体験を聞かせてください
→ウチにどう貢献してくれそうかを聞きたい・長所と短所を教えてください
→ウチの企業文化カラーと合うか?職場に馴染めるかを確認したい・キャリアプランなどはありますか?
→ウチの昇給制度に合うか?マネージャー候補となりえるのかを確認したい

 

この様に企業がなぜその質問をしたのか?
企業が何を求めてその質問をしたのか?
この相手目線に立って答えるというのは面接では非常に大切です。

 

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この相手目線をちゃんと持っている人は
仕事が早く正確で非常に好印象です。
反対に要領を得ない人は基本が自分本位で
相手目線を持ってない人が多いです。

 

この相手目線を持ってコミュニケーションを取る事は
転職だけでなくすべての人間関係で大切な考え方なので
ぜひ普段の生活でも意識する事を強くおススメをします。




転職失敗する人の特徴④:転職理由に納得できない人

転職に失敗する人の特徴4つ目は…
転職理由に納得できない人です。

どうして転職をしたいと思っているんですか?
という質問は必ず聞かれます。

 

なぜ転職理由を聞かれるか?

それは…
・どういう考えを持っている人か知りたい
・転職理由がウチの会社で解決できるかを知りたい
・今の職場で何か問題がある人なのかを計りたい
・能力がある人かどうかを計りたい など

この質問だけで重要な事が様々分かるからです。
だからこそこの転職理由に納得できないと
大きな不信感に繋がってしまうんです。

 

また転職理由は特に嘘をついている事がバレやすいです。
おそらく転職理由に後ろめたさがあるのだと思いますが
目が泳いでいたり、急に早口になったり、
言い訳の様に長く話す人が多く居ますが…

 

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僕を含め多くの面談を経験している人間からすれば
ほぼ見抜けます。
そして大きな不信感に繋がっています。

 

内定=信頼と言っていいくらい
信頼は非常に大切です。
ですので転職理由は真実をベースに伝えてください。

 

もし真実の転職理由を話してしまったら
印象が悪くなってしまうよ!
という人はこの順番で転職理由を伝えてください。

 

~転職理由を話す順番~

①真実の転職理由
②自分で改善を試みた
③しかし現実には難しく転職を決意した

 

この順番で伝えられれば嘘ではないので
あなた自身もちゃんと自分の言葉で伝えられ
納得感が増しあなたの信頼に繋げられます。

 

この様に転職理由=信頼感=内定と直結するポイントなので
必ずここは作り込む様にしましょう。




転職失敗する人の特徴⑤:柔軟性の無い他責な人

転職に失敗する人の特徴5つ目は…
柔軟性の無い他責な人です。

 

少しイメージしづらい表現になってしまいましたが
具体的にこの様な人です。

柔軟性のない他責な人
・アドバイスに耳を傾けない人
・新しい情報に疎く受け入れられない人
・上司のせいで会社のせいでという言葉が多い人
・あわよくば何でも丸投げしようとする人 など

 

つまり自分は悪くないし基本何もしたくないけど
自分の意見を通す声だけが大きい人です。

 

こういう人は経済状態が悪い時には
例えスキルがあったとしても中々内定が出ません。

 

特にこれからのアフターコロナと呼ばれる時代では
色んな変化が起こります。

 

そんなこれからの時代に
自分は今までこうやってきましたから新しいやり方は必要ありません。
なんて言う人を企業は採用したくないと考えます。

 

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そして非常に当たり前な話ですが
他責な人はコロナや転職の話以前に
一緒に仕事をしたいと思われません。

 

例えスキルが低くても
対象年齢から外れていたとしても
あなたと一緒に働きたいと思われれば内定は出ます。

 

面接は…
話し方、雰囲気、笑顔、自信、思いやり、マナーなど
トータル的に判断をされる場です。

 

つまりあなたの普段の生き方や
仕事への取り組みが面接で評価をされます。

 

ですのでもしあなたが
新しいモノを受け入れられなくなっていたり
他責志向になっている人は転職だけの話ではなく
いつか必ず損をするのでぜひ意識して変えていきましょう。
(僕も意識して生活をしています)




僕が一番伝えたいコト…

はい、いかがでしょうか?
まずは復習をしていきましょう。

コロナ禍で転職失敗する人の特徴5選
①転職軸がない人
②志望動機が浅い人
③経歴書や自己PRが自分本位の人
④転職理由がハラオチしない人
⑤柔軟性の無い他責な人

今回はこの5つを紹介をしました。
もし当てはまっている箇所が有りましたら
ぜひ改善をする事をおススメします。

 

今回のコロナウイルスの影響で
採用のハードルは間違いなく上がっています。

 

なぜなら企業もこれからの経営に不安を覚えている為
厳しい言い方をすれば会社に貢献してくれなさそうな
人材を抱えたくないと考えているからです。

 

そしてコロナウイルスの影響は
通常の経済危機とは違います。
コロナウイルスの影響は人間の生き方や仕事のやり方などに
大きな変化を与えるキッカケとなりました

 

喉元過ぎれば熱さを忘れるで定着しないコトもあれば
コロナをキッカケにこれから当たり前になるコトもあるはずです。

 

どういう文化が残るにしろ
唯一間違いなく言える事は…
これからはより変化が多い時代になっていくという事です。

 

この変化に対応していけない企業、人間。
反面この変化に対応していける企業、人間。
この大きな差は僕らの収入や幸福度に直結をします。

 

コロナウイルスが収束しようが拡大しようが
例え隕石が落ちてこようが
僕ら一般市民にできるコトは…
正しい情報をできるだけ多くキャッチし
ひたすら行動と改善を繰り返して生きていく事しかできません。

 

そんなシンプルな事しかできませんが
全員ができるコトではありません。
むしろただ嘆いているだけの人の方が多いかもしれません。

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このブログは転職情報を配信するサイトではありますが…
あえて言います。
仕事だけが全てではありません。

 

大切なのは仕事でも家族でも趣味でも何だったとしても
自分の人生は素晴らしいと思える日々を過ごしているかだと僕は思います。

 

ぜひこのコロナウイルスを良いキッカケと捉え
新たな気付きを経てみんなで自分自身を成長、
アップデートしていきましょう。

 

そして楽しくハッピーに過ごせる様に頑張りましょう。

 

ぜひ参考としてみてください。
お疲れ様でした!
あなたの良い転職に繋がります様に…

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