どうもメガネ転職コンサルの池田です。
秘書のジェシカです。
衝撃！本当の転職理由ランキングTOP3
というテーマでお話をしていきたいと思います。
よく転職エージェントが転職理由ランキング的なものをよく出していますが、
日々転職相談を受けている僕からするとなんだか府に腑に落ちない事が多いです。
今日はそのデータをもとにどの転職理由が一番多いのか？
またその転職理由をもとにおすすめのやり方についても解説をしていきたいと思います。
なお今回のアンケートは回答数が約２１００件の方にご回答頂きました。
ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
アンケート内容は…
- 将来性・専門性が低く仕事を変えたい
- 上司や社長などとの人間関係が悪い
- 残業や年間休日など労働環境に不満
- 年収が低い、年収の伸びしろがない
- その他（コメント欄で教えてください！）
この５つのどれかに答えて頂く形でした。
なお僕のYouTubeを見てくれている属性としては下記となります！
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どんな転職活動をすれば良いのか？ぜひ予測しながらご覧ください。
私の転職理由は何位だろう？
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転職理由第３位
残業や年間休日など労働環境に不満でした。
個人的には意外と少なかったという印象でしたが
残業や年間休日など労働環境に不満を感じている人の転職活動のやり方としては
確認の徹底を意識することが大切です。
もしあなたが求人票に書いてあることが真実だと考えているならそれは危険です。
なぜなら求人票は集客をするために色を付けて掲載していることも多いため実際に入社してみたら違った
会社の状況が変わってしまい労働環境も想定していたものと変わってしまったというのは往々にしてあるからです。
この点をしっかりと確認する必要があります。
ただし、面接中に残業時間や年間休日について質問するのは
悪い印象を与えてしまう可能性が高いので
応募者側が不利になりそうな質問は面接で聞くのではなく
オファー面談で確認をするようにしましょう。
オファー面談とは
ただし、オファー面談を依頼する際には「他社と比べたいから」「入社して違ったと思いたくないから」など
後ろ向きな理由でお願いをするのではなく
「御社に入るつもりなので最終確認の場を設けて頂きたいのですが」というスタンスで依頼しましょう。
内定受託するかをを考えましょう
ぜひこの考え方をもとに後悔しない転職をしましょう。
なおここでランキング最下位のその他のコメント欄もいくつか紹介をします。
いわゆる仕事内容に不満、女性ならではの転職理由、商品・サービスが弱い、会社の将来性、いつかの独立のためなどがその他のコメント欄にありました。共感した人も多いではないでしょうか？
では次章で第二位を発表します。
転職理由第2位
①将来性・専門性が低く仕事を変えたい
②上司や社長などとの人間関係が悪いでした。
またどんなキャリアにするかを正しくプランニングしましょう。
ハッキリ言ってほとんどの人が正しいゴール設定ができていません。
- やりたい仕事迷子になって何も進まない人
- 無謀なゴール設定にしている人
- 思考停止で転職エージェントからの言いなりになっている人
こんな人が多いのが実情です。
大切なのは現状分析、自己理解、長期的目標この３つを基に分析・計画し、
ここから業界研究・職業研究・求人検索をしていき
その人の価値観・生き方に合ったキャリプラン作成です。
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現実的かつその人に合った正しいキャリプラン作成ができ転職でハッピーな人生になっています。
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ぜひやりたい仕事が分からない、天職を見つけたい方は
このやり方を実践してみてください。
次に同順の上司や社長などとの人間関係が悪いという転職理由の人は
正直ココはかなり運要素が強いです。というのも人間関係は相性という部分が大きく
実際に入社してみないと分からないのが本質だからです。
しかし、面接での上司の印象、すれ違う社員の顔つき、面接ルームへ案内してくれる方の印象など
実際に会社に訪問をして経営方針、社員教育の有無は見えるのでその点を意識する事はできます。
また前章でも話したオファー面談をしてもらい
社内見学、同じ部署の人に挨拶をしてヤバそうな人がいないかという方法もあります。
ただ繰り返しますが、いくら入社前に大丈夫だと思っても
人間関係は実際に働いてみないと分からない部分が多いので
後は自分が上手に立ち回ることと覚悟を持って飛び込むしかありません。
もしそれが怖いのであれば厳しい言い方となりますが
そもそも転職に向いていないので転職は諦めた方が良いかもしれません。
では気になる第一位を次章で発表します。
転職理由第1位
転職理由第一位は34％で714件で
年収が低い、年収の伸びしろがないでした。
年収が低い、年収伸びしろがないという転職理由の人は
大きく分けて２パターンいると思います。
A：いまの会社の年収・伸びしろが低い人
B：そもそも今の職業自体の平均年収が低い人
あなたがどちらのパターンかちゃんと見極めて
転職をしないと年収を上げる転職は難しいです。
順番に解説します。
Aタイプの人
このタイプの人は経験を活かした正攻法な転職となるので転職エージェントを上手に利用し、
決してオファー提示年収だけにこだわるのではなく
キャリアの深堀り、年収の伸びしろが期待できそうな会社を目指しましょう。
特にいま１社経験の人は、一般的な年収、他社の年収を知らない状態なので
人によっては大きく年収が上がる人も少なくありません。
Bパターンの人
前章でも話をしたキャリアプランニングから始める必要があります。
ですので、前章でも説明したように
現状分析、自己理解、長期的目標この３つを基に分析・計画し、
ここから業界研究・職業研究・求人検索をしていき
あなたの価値観・生き方に合ったキャリプラン作成をしましょう。
繰り返しますが、ここが一番重要と言っても過言ではありません。
いくら内定を沢山もらっても、あなたの価値観に合わない会社であれば
あなたの転職成功、未来をハッピーに変えることはできません。
いくら年収を上げたいからと言って
夜勤、保険営業、不動産営業の様な短期的な観点ではなく
長期的にあなたに合ったプランで年収を上げていきましょう。
これは非常に大切な考え方なのでぜひ参考にして実践をして下さい。
僕が一番伝えたいこと
はい、いかがでしたでしょうか？
まずは復習をしていきましょう。
そして僕が一番伝えたいことは…
どんな転職理由であっても今だけを考えての転職をしてはいけないということです。
残業や年間休日など労働環境に不満、将来性・専門性が低く仕事を変えたい
上司や社長などとの人間関係が悪い、年収が低い、年収の伸びしろがない
だから転職したい。その気持ちは分かります。
しかし、転職理由だけで転職をするのではなく…
- あなたはどんな５年後だったら幸せなのか？
- あなたに合った仕事は何なのか？
- あなたの価値観に合ったか会社はどんな会社なのか？ など
繰り返します。今だけを見て転職しないでください。多角的に捉え検討していくことが重要です。
だからこそ、転職で一番大切なことは何か？僕は正しいキャリアプランニングだと考えます。
この答えが明確であればあるほど必ず良い転職・ハッピーな未来にできます。
そしてこれはどんな人にでも再現性の高いやり方です。
転職活動は辛いことが多く挫けそうになりますが転職活動をしているだけで僕は立派だと思います。
きっとあなたも転職で未来を変えられます。一緒に頑張っていきましょう。
下記、記事も参考になると思いますのでご覧ください。
