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【保存版】転職面接での志望動機の作り方|簡単に作る方法

メガネ転職コンサル
こんにちは!
メガネ転職コンサルの池田です。

今回は転職面接での志望動機の作り方
というテーマでお話をしてきたいと思います。

 

あなたは興味があって求人応募したけど…

志望動機を作れないあるある

  • 志望動機が上手に作れず困っている
  • 志望動機を作ったけど内容がなんだか浅い
  • 志望動機を作ったけど上手くまとまらない

この様な状況になっていませんでしょうか?

    面接において志望動機というのは非常に大切です。
    もし志望動機が上手に作れなかった場合…
    絶対に内定獲得はできません。

     

    ですのでもしこの記事を最後まで読んで頂けると…

    この記事を読むメリット

    ・企業に刺さる志望動機が作れるようになります
    ・希望の会社から内定を複数もらえます
    ・良い転職に繋がります

     

    この記事では
    志望動機を作るポイントを3つに分けており

    詳しく順番に話をしていますので
    志望動機が作れない人でも
    この記事を参考にすれば
    必ず良い志望動機が作れるはずです。

     

    ぜひ最後までご覧頂き
    良い転職に繋げて頂ければ嬉しいです。

    外国人秘書(ジェシカ)
    志望動機って難しいよな…!

    メガネ転職コンサル
    難しいよね。
    も、この記事の法則に沿って作れば
    きっと刺さる志望動機が作れると思うよ。

    この転職ブログは…

    転職コンサルタント歴8年目、面談人数2000人以上、
    担当企業300社以上、業界特化型求人サイトの運営、
    月間7万PVを越える転職情報サイトを運営し
    独立をした僕が転職にまつわる…

     

    • 転職ノウハウ
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    • 面接対策
    • 社会情勢から考える転職
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    様々な観点から転職に役立つ記事を書いている転職ブログです。

    STEP①:志望動機が作れない本当の理由

    志望動機が作れないというのは正確には…
    面接で話す志望動機が作れないという意味かと思います。

     

    本音の志望動機であればどういう理由だとしても
    必ず応募したい理由があるはずです。

     

    メガネ転職コンサル
    もし本音の志望動機もないのだとすれば
    それは応募の時点でミスマッチなので
    応募・面接前に辞退をしましょう。

     

    また本音の志望動機があったとしても
    面接にふさわしくない場合もあると思います。

    例えば…
    • 有名企業だか
    • 家から近い
    • 給料がいい
    • 残業が少ないから
    • 休日が多いから など

     

    このような志望動機でも良いと思います。
    しかし、ポイントは本音の志望動機をどのように伝えるかです。
    この点が非常に重要です。

    外国人秘書(ジェシカ)
    ん?分かってないな…
    それが難しいんだよ!

    メガネ転職コンサル
    この説明じゃイメージが湧かないよね。
    具体例を出して説明するね。
    本音:有名企業だから
    →御社の有名な商品が大好きで
    自分もビジネスとして御社の商品に携わりたいと思った
    本音:家から近い
    → 通勤時間が短縮できれば
    仕事に打ち込める時間・質を高められると思った
    本音:給料がいい
    →評価制度がしっかりしているため
    モチベーションを高く維持できる本音:残業が少ないから
    →プライベートと仕事をしっかりと分けることで
    勉強する時間や選択と集中を切り替えられ
    より 質の高いパフォーマンスが出せると考えています

    本音:休日が多いから
    →残業が少ないからと同じでOK

    外国人秘書(ジェシカ)
    確かに印象が違うね。
    要は伝え方を工夫して話すってことか!

    メガネ転職コンサル
    そういうコト!
    もっと砕けて言えば言い方を変えるってコト。

     

    このように伝え方を工夫して話すことが非常に大切です。
    次に重要なのが話す順番も大切です。
    その点は次の章で詳しくお話しします!

    STEP②:志望動機を話す順番

    志望動機を話す順番は…
    一番目に会社のサービスや商品について話
    二番目に
    本音の志望動機を話しましょう

     

    なぜ本音の志望動機を2番目に持っていき
    一番初めに会社のサービス・商品・事業内容についての
    志望動機を話した方が良いのか?

    重要POINT!!

    理由は…
    辞めずに長く会社に貢献してくれそうだ
    思ってもらえるからです。

    外国人秘書(ジェシカ)
    全然意味が分からないよ!

    メガネ転職コンサル
    この説明じゃイメージが湧かないよね。
    具体例を出して説明するね。

     

    例えば…志望動機を家が近い・残業が少ないという事を
    一発目に話したとします。

     

    企業側はこの発言をどう受け取るか?
    家から近く残業が少ない会社が他にも出来たら辞めてしまう?
    と思われてしまう可能性が有ります。

     

    しかし、会社のサービス・商品・事業内容については
    自社しかないモノと企業側は考えているので
    この点の志望動機を話す事でウチにしかない魅力だから
    長く働いてもらるだろうと思ってもらえます。

    つまり事業内容以外の志望動機を話すと…
    「それウチじゃなくてもできるよね?」
    と思われてしまうという事です。

    どういうことか?
    もう少し理解しやすくなる様に
    ここで一つ例を出して考えてみます。

     

    具体例

    あなたが社長だとします。
    そして最終面接に a 君と b 君がやってきました。
    あなたは a 君と b 君に
    「なぜうちの会社2応募したんですか?」と聞きました。

     

    ①A 君は
    家が近く残業が少なそうだから応募しました。
    また御社のサービスにも興味があり応募しました。

    ②B 君は
    御社のサービスに興味があり応募しました。
    また家も近く残業が少なそうというのもあり応募しました。

     

    メガネ転職コンサル
    あなたが会社の社長だったとして
    どちらの人材を採用しようと思いましたか?
    もちろん後者だと思います

     

     

    つまり両者とも話している内容は同じですが
    話す順番で印象が大きく変わるというコトです。

     

    重要POINT!!

    この様に…質問の一発目の答えがあなたが一番伝えたい事と
    聞いている側は解釈をするので
    1番目は会社のサービス・商品や事業内容について
    2番目に本音の志望動機を伝える事がベストだという考え方です。

     

    次にどうやって応募企業のサービス・商品・事業内容についての
    志望動機を作れば良いのか?ココも迷うと思います。

     

    この点については次の章で詳しくお話しします!

    STEP③:応募企業の志望動機の作り方

    応募企業の志望動機の作り方は…
    企業研究に時間を掛けましょう

    外国人秘書(ジェシカ)
    だ・か・ら!
    それが分かんないんだって!

    メガネ転職コンサル
    はい、失礼しました。。。
    もう少し詳しく言うと…

     

    企業研究を行いあなたが興味を持った点を
    膨らませて志望動機を作成しようという意味です。

     

    企業研究の方法は下記の様な方法が有ります。

    企業研究の方法
    • ホームページ確認
    • プレスリリース・IR確認
    • 競合分析
    • 商品、サービスを受けてみる
    • 口コミサイトの確認

    応募している企業であれば
    ここまでやれば何かしら魅力に思えた点があるはずです。

    外国人秘書(ジェシカ)
    ふむふむ。

    メガネ転職コンサル
    前章でも話したけど
    ここまで企業研究を行ってみても
    何も魅力に感じないのであれば…
    もう辞退した方がいいよ

     

    もし出来れば…
    応募企業しかないオリジナルのポイントを見つけて
    アピールする事も重要なのでその点も併せて伝えましょう。

     

    そして、ここまでやって志望動機を作ったら
    更にもう一つ加えて欲しい重要な事が有ります。

    重要POINT!!

    それは志望動機に加えてあなたがどう貢献できるか?
    という点をセットで話すという事です。

     

    何度も繰り返しますが
    中途採用で企業が求めている人材は…
    長く・大きく貢献できる人材です。

     

    つまり…
    ①志望動機を語る事で
    入社してもすぐに辞めませんよという事をアピールする。
    ②どう貢献できるかを語る事で即戦力になるのでは?
    と思ってもらえるという事なのです。

     

    志望動機とどう貢献できるか?
    この2つをセットで伝える事は面接の中で超重要です。
    絶対にこの点は準備をしましょう!

     

    この点についてもっと詳しくは知りたい人は
    こちらの記事をご覧ください。

    僕が一番伝えたい事…

    はい、いかがでしょうか?
    まず復習していきましょう。

    今回のまとめ
    ①本音の志望動機は伝えてOKですが面接に相応しくなさそうな志望動機は言い方と伝える順番を意識しましょう。
    ②志望動機は会社のサービス・商品・事業内容を中心に作りましょう。
    ③志望動機だけで終わらせるのではなくどう貢献できるかもセットで話しましょう

    この3つが大切という事です。

     

    面接で何が一番重要ですか?
    と聞かれたら僕は間違いなく志望動機と答えます。

    企業はどんなに優秀な人材であっても
    すぐに辞めてしまう人材は不必要で

    即戦力にならなそうな人材は
    荷物になるだけで
    採用をしたくないのが本音です。

     

    逆に言えば…
    すぐには即戦力にならないかもしれないけど
    いつか大きく貢献してもらえるかもしれない人材を
    採用する可能性は大いにあります。

     

    この様に期待してもらえるかどうかは
    やはり志望動機が大切です。

     

    もしあなたがこの記事を読んでも
    志望動機が作れない場合は…おそらく応募企業とは
    本質的にアンマッチングだと僕は考えます。

    外国人秘書(ジェシカ)
    厳しいコト言うね…
    でも本当にそうかもしれないね。

    メガネ転職コンサル
    うん、言語化できない理由があるんだと思うよ。
    今まで見てきた転職成功して今も活躍している人で
    志望動機が作れないなんて言ってる人はいなかったからね。

    もしかしたら応募や面接を受ける前に
    転職軸から作り直す方が良いかもしれません。
    詳しくはコチラの記事をご覧ください。

     

    転職軸をちゃんと固めた後に
    この要領で志望動機を作れば
    内定が獲得ができ必ず転職成功となります。

    面倒対策は色々と考える事が多く大変かと思いますが
    あなたが本気で転職しないなら必ず志望動機作成に時間をかけてください。

     

    お疲れ様でした!
    この記事があなたの良い転職に繋がります様に。

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