メガネ転職コンサルの池田です。
今回は短期離職で転職する人が知らないと危険な事3選
というテーマでお話をしていきたいと思います。
あなたはイマこの様な事で悩んでいませんでしょうか?
・今の仕事が合わなくて辞めてしまいたい
・短期離職したら転職が出来ないと思っている
もしこの様に考えているなら
これから話していく事をちゃんと理解しないと
短期離職を機に人生が転落してしまう可能性があります。
ですので、この記事を読んで頂ければ…
この記事を読むメリット
- 入社してすぐ辞めて良いかが分かります
- 短期離職を経歴にどう書けば良いかが分かります
- 短期離職をどう面接で話せば良いか分かります
あなたの良い転職に繋がり
ハッピーな未来が作れるようになりますので
ぜひ集中して最後までご覧ください。
でも考え方次第でもあります。
もう転職できないんじゃないのか!?
この転職ブログは…
担当企業300社以上、業界特化型求人サイトの運営、
月間7万PVを越える転職情報サイトを運営し
独立をした僕が転職にまつわる…
- 転職ノウハウ
- 職業、業界研究
- 面接対策
- 会情勢から考える転職
- 転職に役立つ資格 など
入社してすぐに辞めた場合転職できるか?
転職・入社して3ヵ月以内に辞めたとしても転職出来ます。
本音は…次の転職先を決めてから
退職をした方が当然安全です。
ハッキリ言って出来る限り次が決まってから退職をした方が良いです。
在職の転職活動が難しく出来ない環境だから
困っている・悩んでいるのだと想像しています。。
転職・入社して3ヵ月で辞めてしまった場合
・経歴に傷がついて転職出来ないのでは?
・もう勤め先はブラック企業しか無いんじゃないか?
と悩んでしまう人が居ますがそんなことはありません。
大丈夫です!
なぜ大丈夫か?
理由は…よくある話だからです。
転職エージェントだから転職斡旋をしたいだけだろって
また言われるぞ!
でも、そういう事じゃないんです!
確かに短期離職を繰り返している場合は
もう次はブラック企業しか内定が出ない可能性も有りますが
1回、もしくは2回位だったら正直、許容範囲です。
- うつ病になってしまったり
- やりたくない方向のキャリアを深める事になったり
- やりたくない仕事で年齢を重ねてやりたい仕事の可能性を狭めたり
この様に合わない仕事を続けるリスクもあるんです。
ここは思い切って発想を変えて・・・
短期離職を【すぐに仕事辞めてしまうダメな奴】と思わず。
自分を早めの方向転換ができる判断力がある人間と
ポジティブに変換して考えましょう。
特に日本人はこういう考え方が苦手な人が多いです。
仮に辞めてしまっても
次の転職先を真剣に見つける努力をすれば…
必ず自分がやりたい仕事や
自分に合った会社を見つける事はできます。
転職や転職回数が重視されない時代になっていくと
僕は予測をしています。
だから、在職中の転職活動が出来ない人は
入社3ヵ月以内に辞めてもいいんです。
その為に会社にとっても社員にとっても
試用期間が存在するんです。
次の会社でしっかりと仕事が出来れば
3ヵ月以内の短期離職なんていうのは事故みたいなものです。
本当によくある話です。
しかし、無理矢理長く務めて転職できない状況が続く場合
合わない仕事を続けるリスクも有ります。
だから短期離職になったとしても…
リスクを承知の上で
辞める決断・覚悟をして行動した方が良い場合もあります。
短期離職は職務経歴書に書いた方が良いのか?
短期離職も職務経歴書にちゃんと明記しましょう!
「書類選考に不利になるから経歴書には書きたくないよ!」
と考える人もいると思いますが…書いた方が良いです。
なぜか?
理由は…経歴詐称になるからです。
経歴詐称は解雇対象になります!
経歴書に書かなければバレないでしょ?
でも、直近の会社の場合は余裕でバレます。
隠したい気持ち分分かりますが・・・
ですが保険の履歴で一発でバレます。
保険の履歴からハッキリ分かります。
ですのでちゃんと短期離職した事実は経歴書に明記しましょう。
必ずあなたにとってプラスになります。
ただ各種保険に加入していなければ
おそらくバレる事はないので嘘をつく事もできます。
おススメしませんが一応お伝えしておきます。
詳しくはコチラの記事に書いているので
宜しければご覧ください。
短期離職をどう面接で伝えるか?
他責にせず自分の反省点として伝えましょう
・聞いていた話と違った とか
・入社して初めて分かった事があった とか
全部他責にしてしまう人が居ますが
これは印象良くないです。
なぜなら面接をしている側から考えると
「ウチに入ってもちょっと嫌な事があっただけですぐに辞めちゃう人ではないか?」
と思われてしまうのです。
パワハラとか給与未払いとかそういう場合は除いて
思い切って自分が悪かったと認めて伝えましょう。
だけで終わらせるのではなく…
- そこで何を学んで次にどう活かしたいと思ったのか?
- そして、なぜ御社に応募をしたのか?
ここまでしっかりと話をするようにしましょう。
面接で自分の非を認められる発言は
意外と印象が良いんです。
仕事ってやっぱり大変な事も多いと思います。
・気難しい人が居たり
・仕事が上手くいかない時も有ったり
・時にはハードワークになる事もあります。
そんな苦しい状況でも自分の非を認められる人は
苦しい時期を乗り越えていける力を持っていると
思ってもらえる可能性が高まります。
いわばピンチをチャンスに変えられる人と見られます。
一般的に面接は…
・自分はこんな事やってきました!
・こういう風に御社でも貢献できます!
この様に自己PRする場です。
あえて失敗を認められる発言が出来る人は
自分に自信を持っているからこそ
自分の失敗を認められるんだと思ってもらえます。
自分の失敗を認め
何を学んで次にどう活かしたいと思ったのか?
そして、なぜ御社に応募をしたのか?
ここまでしっかり準備をしましょう。
間違いなく短期離職を好印象に変えられます。
ですので短期離職は
他責にせず自分の反省点として伝えましょう。
僕が一番伝えたい事
いかがでしたでしょうか?
まずは復習をしましょう!
- 転職・入社して3ヵ月以内に辞めたとしても転職出来ます
- 短期離職の場合でも経歴書に明記しましょう
- 面接で短期離職の理由を聞かれた場合
自分の非を認め今後にどう活かせると思ったかを話をしましょう
この3つが短期離職をしてしまった場合
非常に大切なポイントなので
必ず理解・実行に移しましょう!
なぜ短期離職をしてしまったのか?
必ず振り返ってください。
これは入社してみないと
実際には分からなかったと思う事もあると思います。
でも…本当にそうだったかもう一度考えて欲しいのです。
また脅す訳では有りませんが…
短期離職が連続する事はリスクが高いです。
だからこそ考えて欲しいコト
- 次の転職先で何を叶えたいのか?
- 同じ失敗を回避する為には何が出来るのか?
- 転職軸がをしっかりと定め切れていたのか?
ココをしっかりと考えて欲しいのです。
後で振り返った時に
あの時早く辞めて良かったと必ず思えるはずです。
苦しい状況だと思いますが
明るい未来を作る為にここは踏ん張り時です。
一緒に頑張って乗り越えていきましょう。
ぜひ短期離職を迷っている人に参考になれば嬉しいです。
第二新卒や既卒の人向けの転職エージェントもあるので
宜しければご覧ください。
お疲れ様でした!
あなたの良い転職に繋がります様に。