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離職期間の理由を好印象に伝える方法

こんにちは!
メガネ転職コンサルの池田です。

 

今回は
離職期間の理由を好印象に伝える方法という
テーマでお話をしていきたいと思います。

 

 

離職期間が長くなればなるほど
企業としては不安に感じます。
ですので。
離職期間についての質問は必ず有ります。

 

 

ここでどう答えられるかで
内定が出るか出ないか
大きな分かれ道になります!

 

 

ですので
ぜひこの記事を参考にして
内定獲得に繋げてください!

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はい!3つのSTEPに分けて伝えていきます!

離職期間の伝え方 STEP①

真実を話しましょう!

 

 

 

よく離職期間が長くなり
資格取得の為勉強をしていましたとか
嘘をつく人がいますがダメです。

 

 

その場しのぎとしては
良いと思われがちですが
深く突っ込まれたら
ちゃんと答えらえれますか?

 

 

もし同じ資格を面接官が持っていた場合
そんな嘘はすぐにバレますし
何より…
嘘をついている信頼できない人
と見られてしまい一発NGです。

 

 

よって。
必ず真実を伝えましょう!

 

 

でも本当の事なんて言ったら
面接で不利になるだろ!
という方もいらっしゃると思います。
…確かにその通りです。

 

 

ですので、
真実をどのように伝えるか?
ココが非常に重要なのです。

 

 

具体的にどの様に伝えるか?
については次章に続きます!

 

離職期間の伝え方 STEP②

前向きに伝える事を強く意識してください!

 

前向きに伝えるって言われても
よく分からないと思うので
この点については例題を出したいと思います。

 

例題①
真実
今まで働き詰めで疲れてたから
3ヵ月ほどプラプラ遊んでた。

前向きに変換:
今までは多忙で体調を崩し気味だったので
体調を整えていました。
また離職期間というのは貴重な時間だったので
本当に自分が何をしたいか?
見つめ直す時間に費やしていました。

 

 

例題②
真実
転職活動をずっと続けているが
内定が中々出なくて離職期間が長引いている。

 

前向きに変換
こだわって転職活動をしている事。
また面接で自分を上手く伝えられず
自分の力不足という事もあり
転職活動が長引いています。

 

 

例題③
真実
副業で食べていこうと頑張ってたが
中々上手くいかず就職しようと思った。

 

前向きに変換:
自分でビジネスは出来ないかと思い
色々模索をしており動いていました。
しかし、やってみて初めて
自分でビジネスをやる事の難しさを知り
すぐに収入という所に結ぶ事は出来ないと
前向きに判断をし転職活動をする事にしました。

 

 

この様に…
どんな真実でも前向きに
変換する事はできるはずです。

 

 

また企業がなぜ離職期間について
質問をするか分かりますか?
これは…
納得できる理由が欲しいからなんです。

 

 

例え3ヵ月や半年ほど
遊んでいても良いんです。
でもこの真実をどう伝えれば
相手は共感・納得をしてくれるか?

 

 

ココを意識して
前向きに変換してみてください。

 

 

 

なお僕は転職エージェントとして
企業へご登録者様を推薦する際に
直近の転職理由を前向きに変換をして
企業へ伝えています。

 

 

ですので
転職理由が気になったから
見送りになるという事は
本当に一度もありません。

 

 

 

また真実の離職期間なので
自信を持って話ができるはずです。
嘘をついている人は
違和感や不信感を覚える事が多いです。

 

 

詐欺師や俳優などプロでなければ
話し方・姿勢・声の出し方・目線などで
なんとなく嘘を見抜けるものです。

 

ですので
そういう意味でも真実を伝えるのは
非常に重要という事です!

 

 

離職期間の伝え方 STEP③

更に志望動機に繋げられるとよりベターです!

 

どういう事か?
これも分かりやすく
先程と同じパターンで考えてみましょう!

 

例題

真実
今まで働き詰めで疲れてたから
3ヵ月ほどプラプラ遊んでた。

前向きに変換(前章と同じ)
今までは多忙で体調を崩し気味だったので
体調を整えていました。
また離職期間というのは貴重な時間だったので
本当に自分が何をしたいか?
見つめ直す時間に費やしていました。

 

志望動機に繋げる
そして自分は今までの経験を活かして
この業種にチャレンジしたいと考え
今回御社の求人にご応募をさせて頂きました。

 

いかがでしょうか?
この様に伝えれば
離職期間が長い不安も払拭しつつ
志望動機に繋がっており
企業側からはかなり好印象に映っているはずです。

 

 

ここまで繋げていくのは
少し上級なやり方かもしれませんが
もしあなたに余裕があって
伝えられそうであれば
ぜひこの方程式に当てはめて伝えて欲しいです。

 

 

真実をありのまま伝えるだけとでは
正に月とスッポンです。

 

僕が一番伝えたい事…

いかがでしたでしょうか?

 

改めて。
今回伝えたかったテクニックというのは
下記の方程式当てはめて
離職期間の理由を伝えるという事です。

 

 

伝え方の方程式
STEP①離職期間の真実を伝える

STEP②真実を前向きに変換する
STEP③志望動機に繋げる(※上級者向け)

 

 

 

この様に伝えられれば
嘘をつかずに自信を持って話ができます。

 

 

別の記事でも書いた転職理由の作り方も
参考になると思いますので宜しければご覧ください
◆嘘の退職理由を伝えなさい?【転職理由の伝え方】

 

 

この話は面接の際に
真実をどう伝えるか?という話ですが…

 

 

伝えづらい話をどう伝えるか?というのは
日常のコミュニケーションでも
非常に重要なスキルだと思います。

 

 

仕事・友人・家族・親戚など
ただの勘違い、ボタンの掛け違いから
ミスコミュニケーションが起き
暴力沙汰・凄惨な事件に発展するニュースが多いですよね。

 

本当に悲しい事なので
せめてこの記事を読んでくれたあなたには
この様な事が起こって欲しくないので
ぜひ面接以外でも
この前向きに変換して話すスキルを
使ってハッピーな日々を過ごして欲しいです。

 

 

話が脱線しましたが…
本当にそう思います。
ぜひ参考としてください。

 

お疲れ様でした!
あなたの良い転職に繋がります様に。

 

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