転職で未来をハッピーに!
どうもメガネ転職コンサルの池田です。
最新版AIに奪われる仕事というテーマでお話をしていきたいと思います。
突然ですがあなたの仕事の将来性はあると思いますか?無いと思いますか?現代はデジタル技術の発展が目覚ましく、最近は対話型AIのChatGPTが一世を風靡しましたが他にもデジタル技術は沢山あります。
- デジタルツイン
- デジタルヘルスケア
- ジェネレーティブAI
- IoT
- 5Gコネクティビティ
- 自動運転
- ロボット
- ドローン
- コンピュータビジョン
- ユビキタスネットワーク
- サイバーセキュリティ
- eSIM など
様々なデジタル技術があり、これらの技術は社会の利便性に大きく貢献してくれますが、その反面タイプライターの様に技術の進歩によってなくなる仕事も出てきます。もしあなたが消える職業に近い仕事に従事していれば、この資本主義社会で豊かになることはできません。
ですので、あなたがそうならない様にAIに奪われる仕事というテーマで僕の意見だけでなく様々な情報を引用しながら解説をしますので、転職を考えている人は見ないと損な内容ですのでぜひ最後までご覧ください。
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AIで奪われる仕事について知ることは、あなたが将来豊かになるか貧しくなるかの指針になります。ぜひ最後までご覧ください。では早速行ってみましょう。
AIに奪われる仕事についての様々な予測
まずは2015年に英オックスフォード大学と野村総合研究所が共同研究で発表されたデータから紹介します。
こちらの発表では601種類もの職業がAIやロボットなどによって代替される可能性を試算した結果です。報告によると日本の労働人口の約49%が就く職業は、10~20年後にはAIなどによる代替が技術的に可能となるとのことです。そしてこの表は野村総合研究所が代替可能性が高い職業の一覧として発表しています。
この様に色んな職業がAIに代替されると言われていますが、その中でも特に勤めている人が多い仕事で言うと…
- コンビニやスーパーの接客業務
- 受付業務
- 事務職(専門性の低い)
- タクシー運転手
- 電車の運転手
- 警備員や監視員
- プログラマー
- ライン作業員
これらの職種はAIに仕事を奪われる可能性が高く将来性が厳しいと言えます。そしてこれらの職種に共通して言えることは「反復作業」「創造性が低い」仕事であるということです。
いやいや!俺の仕事は繰り返し作業なんかじゃないし、頭も使うし適当なこと言ってんじゃねーよ!
この様に文脈を読めない人がコメントをしますが僕はあくまでマクロな視点で話をしています。実際にこれらの職種で当てはまらない人もいると思います
しかし、ここで言われてるのは「反復作業」「創造性の低い」仕事はまさにAIの得意分野であり、これらの仕事はここ10年なくならないにしても低年収化、非正規雇用化し職業自体の価値が下がることは間違いありません。実際にこれらの仕事は既に一部ロボット化しています。
他にも元日本経済新聞記者でMyNewsJapan代表取締役兼編集長の渡邉 正裕さんが公開しているAIに奪われる仕事は上記表となります。
ただし、これは仕事が奪われるかどうかのゼロヒャクの話ではなく、その職種の具体的な仕事内容によって話は変わるし、逆にAIを上手に使って仕事が効率化し仕事が増えるパターンもあると注釈を入れています。ただし、AIの脅威にさらされる仕事の特徴は「人間を相手にせず、単純作業のみをひたすら繰り返す」と明言をしています。ここが前述で話しているポイントと同じになります。
では反面、AIに奪われない仕事はどのような仕事なのか?こちらも2015年に英オックスフォード大学と野村総合研究所が共同研究で作成しており発表されていました。
こちらが人工知能やロボットなどによる代替可能性の低い100種の職業となります。こちらはAIに奪われる仕事とは異なった大きな特徴があります。
それがこの5つです。
- コミュニケーションが必要
- 創造性が必要
- 感覚的な判断が必要
- 臨機応変さが必要
- ニュアンスを汲み取るなどの抽象的な理解が必要
この様な人間しかできない仕事はAIに代替されない可能性が高いと言えます。
ここまでがAIに奪われる仕事についてのおおよそ公開されている情報がですが、あなたの仕事の将来性は大丈夫でしょうか?次章ではAIに奪われる仕事についての僕の予測と見解について詳しく話します。
AIに奪われる仕事について僕の予測
AIに奪われる仕事についての僕の予測は…そこまで心配する必要がないということです。
おいおい、ここまで来てその無責任な発言はなんだよ!
この様に拍子抜けしたかもしれませんが、僕は予測の総論は「心配する必要がない」と考えています。
前章でAIに奪われる仕事ということで紹介されていたコンビニやスーパーの接客、受付、事務職(専門性の低い)、タクシー運転手、警備や監視、ライン作業員あたりは正直AIがどうのこうの言われる前から、既に仕事に就くためのハードルが低く、専門性・年収が低く、非正規雇用も多いため、AIにゆくゆくは奪われる仕事という意味では当然の話だと考えています。
ただChatGPTブームになって、この仕事は消えると話題になっていた…
- 税理士
- 弁護士
- 経理
- イラストレーター
- カスタマーサポート
- ライター
- 作家 など
この様な職種がいづれかAIに奪われるみたいな話がありますがここ10~20年くらいでこれらの仕事が消える、また価値が下がるとは僕は全く思いません。僕はどちらかというと、デジタル至上主義な人間ですが、前章で話したコミュニケーション・創造性・感覚・臨機応変・抽象的な理解が一つでも必要な仕事にAIに奪われる可能性はほぼないと思っています。
もちろん、この話も職種という括りで語ることは本質ではなく、実際の仕事内容で奪われるかどうかは変わってきますが、僕が言いたいのは人間にしか分かりえない感情の部分が必須になる仕事は決して消えないということです。ですのでAIによって明らかにこれから仕事の価値が下がる以外の仕事の将来性を考えることに意味はありません。そんなことよりもあなたの現時点での仕事・キャリア・コアスキルが社会的評価の高いスキルかどうかが現実的にあなたの将来の豊かさを決めます。
- あなたは何のプロフェッショナルですか?
- その仕事や業界の平均年収推移はどれくらいですか?
- あなたが会社を辞めた後にすぐに良い条件で転職ができる状態ですか?
- あなたの仕事の社会的ニーズはありますか?求人はありますか?
- マネジメント経験はありますか?
- 英語はできますか?
- そもそもあなたは何かのプロフェッショナルになれていますか?
もしあなたがこの質問に答えられない、またはNoが多い場合はあなたは将来貧しくなる可能性があります。
将来的に豊かになれるかどうかは究極この3つです。
- 職業選択・キャリア形成
- 仕事の強みと適性
- 近い未来の目標設定
この3つが叶えられているかどうかです。
ハッキリ言いますが、職業選択の時点で経済的豊かさと精神的キツさはある程度決まります。そしてもっと大切なのが、あなたの選んだ職業とあなたの適性がマッチしているかと近い未来の目標設定です。いくら仕事の専門性が高くても、仕事が上手くいっていない・あなたの志向と合っていなければその仕事はあなたにとって価値はありません。
しかし、逆に言えばここがしっかりとプランニングできていればどんな人でも必ず良い転職はできます。実際に僕の長期コンサルを受けたほとんどの人が転職後にハッピーになっています。ほとんどの人が今の仕事よりも専門性の高い仕事やキャリアの深堀ができる転職ができています。
- 年収アップ
- 正社員への転職
- キャリアチェンジ成功
- その人に合った会社選び
- 人間関係が良好な職場
- タイパ・コスパが良い近道な転職 など
本当に有難いことに沢山の方の長期コンサルでの転職成功サポートさせてもらい、僕自身も「人は変われる」ということを身近に体感させて貰え日々勇気を貰っています。で
ですので、あなたが今の仕事の専門性が不安、年収が低い、年収が上がらない、仕事が合っていなくて成果が出せていない、上司と合わなくてつらい、職場の人間関係が悪い、転職活動が上手くいっていない、面接通過が苦手などもしあなたが仕事やキャリア形成や転職で上手くいっていなかったとしても必ず打開策はあるので、諦めないで欲しいという事です。
AIに奪われる可能性の高い仕事に就いていたとしても、AIに奪われる可能性の低い仕事に就いていたとしても、大切なのはあなたにとっての幸せの道をいま歩めているかどうかです。
僕も長期コンサルで、将来性の低い仕事をしている方、かなり厳しい経歴の方、明らかに面接が苦手な方、をサポートしてきましたが、みんな頑張って良い転職・ハッピーな未来にできています。正しい努力ができるかどうかが非常に重要です。きっとあなたも大丈夫です。一緒に頑張っていきましょう。