
転職で未来をハッピーに!
どうもメガネ転職コンサルの池田です。
今回は内定辞退するかしないか迷ったら
というテーマでお話をしていきたいと思います。
あなたは内定をもらった後にこの内定を受けようか辞退するか迷った経験はありませんでしょうか?
もしあなたが間違った選択をしてしまった場合、転職という人生の大きな岐路で取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。
そこで今回は内定承諾をするのか?内定辞退をするのか?その超重要な判断基準を2つ話しますので転職活動をいま頑張っている人。
またこれから転職活動を始めようとする人は、非常に大事な話をするのでぜひ最後までご覧ください。
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転職は転職をすることがゴールではありません。転職後にハッピーになれるかが重要です。
ぜひ最後までご覧ください。
内定辞退するかの判断基準①
内定辞退するかの判断基準一つ目は…論理的な側面から熟考しましょう。
論理的な側面ってどういうこと?と思われたかと思いますが、ここを考えることは非常に重要です。
どういうことかというと、あなたがなぜ今の会社を辞めたいのか?次の転職先に何を求めていたのか?
つまり、そもそもなぜ転職したいと思ったかの理由と今回貰った内定がちゃんと合致しているかを論理的に検討しましょうということです。
- 年収アップのために転職を考えた
- あの仕事に就くために転職を考えた
- 残業時間を減らすために転職を考えた
- 年間休日を増やすために転職を考えた
- 将来性のある職に就くために転職を考えた など
この様に転職したいと思った理由と今回もらった内定がちゃんと合致しているかを改めて検討しましょう。
いやいや、そんな当たり前なこと言うなよと思われるかもしれませんが、全然当たり前ではありません。現実は全く違います。
なぜならほとんどの人が転職活動をしていくうちに本来の転職目的を忘れて感覚だけで転職先を決めてしまっているからです。
転職活動をしていくうちにそもそもの転職理由を忘れてしまうケースは本当に多いです。
- 提示年収が高い方の内定受諾をする
- 確認をせず人事の甘い言葉に乗せられてしまう
- 上場企業グループという知名度で選んでしまう
- 働きやすい労働環境を選んでしまう など
この様に本来の転職目的を忘れて、目先の条件などに目がくらんで内定辞退すべきところを承諾してしまって
転職後になぜ私はこの会社に転職したのだろうと冷静になってから後悔している人が本当に多いです。
僕の長期コンサルを受けた人で、33歳の男性で未経験転職をマーケティングを目指している方がいました。
その方はマーケティングの仕事を狙ってA社を受けていたのですが、途中で話が変わり営業職×年収アップの内定を貰いA社の内定を受けようとしていました。
A社はおそらく営業ポジションの充足を狙っていたのだと思いますが、口が上手くその男性もかなり乗り気になっていましたがまず冷静になってもらうため落ち着いてもらい、なぜ今回転職しようと思ったのか?長期コンサルを始めた際に一緒に作った転職軸をまとめた資料を一緒に見てもらいました。
さらにそこからA社にオファー面談を組んでもらい、営業からマーケに異動できるかを確認した所、現実的に難しいことが分かり最終的にはA社の内定辞退をしました。その後、その男性は仕切り直して転職活動を続け、無事に未経験転職でマーケ職に就く事ができいま充実した社会人生活を送っています。
もしこの方が当初の転職目的を忘れてA社の内定を受けていたら、いまのマーケティング職に就くことはできておらず、必ず転職後に後悔していはずです。
ですので、内定を貰った時には喜びとウェルカムな雰囲気に浮足立って、内定受諾してはいけません。
必ず、なぜ今回転職したいと思ったのかの転職軸をもとに論理的な側面から熟考して決断していきましょう。
もしあなたがこの話を聞いて「転職軸なんてないんだけど」と思わてるなら、絶対にその状態のままで転職してはいけません。
あなたがやろうとしていることは失敗する確率の高い人生をかけた取り返しのつかないギャンブルです。
内定辞退するかの判断基準一つ目は…
論理的な側面から熟考するという方法です。
内定辞退するかの判断基準②
内定辞退するかの判断基準2つ目は…
あなたの直感的な側面から熟考しましょう。
もしかしたら前章と逆な意見に聞こえるかもしれませんが、そうではありません。
僕が言いたいのは、前章で話した論理的な側面と直感的な側面の両方を持って内定辞退するかを検討しましょうと言いたいのです。
まず直感的な側面とは何かについてですが、これは文字通り面接の対応時に感じたことや面接日調整のやりとりなどに感じたことなどを指します。
- なんだか会社の雰囲気がイヤだな
- この上司と合わなそうだな
- メールでの文章になんだか違和感を覚えるな
- 内定通知書などの送り方・話し方に不信感を覚えるな など
そして、不思議なことこの悪い直感というのは当たることが多いです。
ですので、前章で話した論理的な側面からではすごく良い内定だけど、直感的な側面からは強い違和感を感じ辞めておいたが方良いと感じる。このケースは複合的に検討しなければならず非常に判断が難しいですが、内定辞退をした方が良いかもしれません。
この様な難しいケースを考える時にぜひ実践して欲しい方法があります。
それが…数値化して検討するという方法です。
僕は客観的かつ正しい現状把握する時には数値化して考える様にしており、
この様な内定受託するか内定辞退するかのような難しい問題にも活用できます。
その内定が論理的な側面から検討した場合50点中何点なのか?また感情的な側面から検討した場合50点中何点なのか?
その合計が100点中何点なのか?この様に考えていくと判断しやすくできるはずです。
先ほど例で考えると、論理的な側面は50点中50点。直感的な側面からは50点中10点。
合計は100点中50点+10点で60点となる。転職目的で難易度が変わるので何点から及第点になるかは変わってきますが
例えば100点中75点を及第点とした場合、今回の内定は75点未満の60点となるので今回は辞退した方が良い。
この様に数値化して考えると今までにない観点から客観的に判断できるのでおすすめです。
逆の例で考えると、論理的な側面からは30点。でも直感的な側面からは50点であれば合計80点となり、かなり高いスコアだと考えられ、転職後にハッピーになれる確率を上げられます。
この様に内定受託した方が良いか?内定辞退した方が良いか?ここを迷った時には論理的な側面と直感的な側面とを両方から熟考して考えましょう。ポイントは言語化と数値化です。
僕は人は感情の生き物だと思っています。だからこそ、転職先での人間関係の悩みに紐づく直感的な側面というのは重要だと考えています。
人間の直感を侮らない方が良いです。素直に従った方が良いケースは多いです。
以上の事から、内定辞退するかの判断基準2つ目は…
あなたの直感的な側面から熟考するという方法です。
僕が一番伝えたいこと
はい、いかがでしょうか?
まずは復習をしていきましょう。
内定辞退するかしないか迷ったら
論理的な側面と直感的な側面、両方から熟考して検討していきましょう
そして僕が一番伝えたいことは…
内定受託・内定辞退するかは長期的に考えることが重要です。
これは論理的な側面の転職軸に繋がる話ですが、なぜ今の会社を辞めたいのか?次の転職先に何を求めるか?の目の前の局所的なことだけで考えるのではなく5年後の理想の自分、さらには自己理解、この3つをしっかりと作ってから判断し長期的に判断することをおすすめしています。
実際に僕の長期コンサルではこの転職軸をしっかりと作ってから、レジュメ作成・求人検索・求人エントリー・面接対策をしっかり行っているからこそ、転職を目的としたサポートではないため、転職後にハッピーになっている人がほとんどだと考えております。
長期コンサル詳細はこちら
ですのであなたも内定受託するか辞退するか迷っているならぜひ今日話したことを実践してみて下さい。
そして良い転職・ハッピーな未来になる正しい選択をしましょう。応援しています。もっと深く転職について学びたい人は下記をご覧ください。