どうもメガネ転職コンサルの池田です。
秘書のジェシカです。
今回は転職を繰り返す人は仕事ができない
というテーマでお話をしていきたいと思います。
あなたは転職を繰り返す人は仕事ができないと思うでしょうか?
それとも転職を繰り返す人は仕事ができると思うでしょうか?
もちろん人によって違うと言えばそれまでですが
先日、非常に興味深いコメントを頂いのでまずはシェアをします。
この方の言わんとしていることは、いわゆる短期離職する人は逃げ癖がある。仕事が続かない。
転職を繰り返している人は仕事ができない。という意見です。
よくある意見だと思いますが、今回はこの点について
フォーカスしてお話をしていきますので転職回数が多い人、短期離職を繰り返している人は
面接で転職理由を深堀されたどう説明すれば良いのかも解説をしますのでぜひ最後までご覧ください。
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大切なのは客観的に自分を知ること。自分がどんなキャリアプランニングをしていくかが大切だということ。
そしてここからリスタートしていく強い覚悟です。
転職を繰り返す人は仕事ができないのか?
結論は…そんなことありません。それは考え方が非常に古いです。
MEMO
転職をする人はいわゆる逃げ癖のある人という認識だったと思います。
しかし、現代では終身雇用は当たり前ではなくなり転職に関するネガティブな印象もだいぶ減りました。
それどころか新卒の人たちも転職前提で入社している人も多いくらいです。
もちろん職を転々として転職回数が多く、1社1社の期間が短い人は
仕事が続かない人もいます。実際にそういう人も多いです。
しかし、転職回数が多い=仕事ができないと断定するのは浅はかで早計だと僕は考えます。
転職回数が多く、1社1社の経験は決して長いとは言えない方でしたが
ちゃんと自分の適性を見定めたキャリア形成・職業選択をしたことによって
年収400万以上、残業時間月20時間以内、年間休日120日以上の所に転職成功させ
社内評価も高くいま充実した生活をしている人もいます。
重要POINT!!
もちろん経歴がきれいではない人の転職活動は簡単ではありません。
しかし、だからこそしっかりとあなたに合った職業選択・キャリアプランニングをして、
正しい転職活動のやり方を学べれば良い転職は必ずできます。
一番重要なのは転職後に頑張れるかどうかです。決して転職がゴールではありません。
なお転職を繰り返している人は、いくら適性があっても、強い願望があっても
今の状態から理想の転職を叶えることは難しいかもしれません。残念ですがこれが現実です。
しかし、長期的観点でキャリア形成を考えていけば
現時点をA、理想をZとした場合いきなり【A→Z】ではなく【A→Bを挟んで→Z】
この様に遠回りだったとしても現実的に叶えられる選択ができるかどうかが重要です。
自分がやりたい仕事はWEBマーケです。経営企画です。ホワイト企業に転職したいですと。
この様な夢見夢子ちゃんがいますが、非現実的なキャリアプランニングは文字通り机上の空論でしかありません。
つまり決して転職回数が多い=仕事ができないではないということ。
転職回数が多くてもここから正しい転職活動をして人生を変えられることは可能だということ。
ただし転職活動は苦戦を強いられるため、今までの分を取り返すほどの強い覚悟と行動量が必要になるとういうこと。
大切なのは転職後に頑張れるか、充実できるかだということ。
転職回数が多い人はぜひこの話を理解して、挫折せず・希望を持って転職活動を頑張って欲しいです。
転職回数が多くても良い転職は必ずできます。
転職回数が多いことを突っ込まれたら
上手に話せなくて1次面接を通過できないよ!
総じて抽象的で言い訳ばかりを話してしまう人が多いです。
ですので転職回数が多いことを突っ込まれた場合は…
素直に白旗を上げてしまいましょう。
この様に思われたかもしれませんが、そんなことありません。
厳しいことを言いますが転職を繰り返したのはあなたの責任です。
あなたの背負わなければいけない十字架です。その現実は変えられません。
重要POINT!!
言っている後先を考えられないチンパンが居ますがこんな人は論外です。
絶対に真に受けてはいけません。
転職回数を突っ込まれたら正直に言いましょう。
例えば…
しかし、この様な経験をしたからこそ自分を見つめ直し、大きな学びや気づきがありました。
この新たな覚悟と学びを持って、これからは御社に全力を注ぎ貢献できる様に頑張りたいと考えています。
この順番で話しましょう。
どんなに面接で取り繕っても転職回数が多い現実は変わりません。
その転職回数の多さを言い訳の様に話している人と
転職回数の多さを認めて、これから頑張っていこうと思っている人。
どちらの方が信頼できるでしょうか?一緒に働きたいでしょうか?
絶対に信頼されません。一緒に働きたいと思われません。
自分の非を認められる人は強く・伸びしろを期待されます。
ピンチをチャンスに。ピンチを武器に変えましょう。
ぜひこの論法を意識して面接で話してみて下さい。必ず面接通過率が変わってきます。
僕が一番伝えたいこと
まずは復習をしていきましょう。
本記事のポイント
仕事ができる人も沢山いるので決して断定はできない
自分の非を認め、何を学び、これからはどう貢献できるかを話しましょう
転職回数が多かろうか、少なかろうが
転職を諦めた瞬間、あなたの人生は何も変わらないということです。
今までの経歴、これからどんな転職を目指すので
転職の難易度は人それぞれ違います。
転職回数が多い人は難易度が高い部類に入ると思いますが
行動×改善×継続を繰り返し諦めなければ必ず良い転職ができます。
逆に転職の難易度が低い人だったとしても
ちょっと面接が通らなかっただけですぐに挫折してしまうような人では転職できません。
人生を変えられません。
なんだかんだ言い訳して他責にして転職を諦めてしまっている人がいますが
ハッキリ言って甘えです。
転職できない人は絶対にいません。
「結局、精神論かよ!」と思われるかもしれませんがこれが真理です。
これは転職だけの話だけでなくどんなに高尚な計画を立てても、強い意志があっても
行動し続けられなければ現実は変わりません。行動だけが現実を。人生を変えられます。
決して諦めず、時々休んでも大丈夫なので、歩み続けて
一緒に転職で未来をハッピーにしましょう。
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