どうもメガネ転職コンサルの池田です。
秘書のジェシカです。
携帯ショップ定員はヤメとけ!
というテーマでお話をしていきたいと思います。
これから紹介する仕事は正直言っておすすめできません。
なぜなら、将来性・専門性が低く、仕事自体もキツイからです。
しかも、この仕事は業界構造としても闇が多いので
これからもこの業界に転職しようと思っている人
もしくは現在この職業に就いている人は転職することを強くおすすめします。
経済的・精神的に豊かになりたい人はぜひ最後までご覧ください。
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この記事で救われる人も出てくると思うので批判覚悟で話します。
ぜひ最後までご覧ください。
あんまり批判を呼ぶような発信は気を付けなよ!
携帯ショップ店員はやめとけ
それは…携帯ショップ定員です。
実は僕のYouTubeのコメント欄で携帯ショップ定員について見解を教えて欲しいといういくつかあったので
今回はそのコメントをキッカケに記事を作りました。まず携帯ショップ定員が何をする仕事か一応説明をします。
携帯ショップ定員とは
ドコモショップなどの店舗でスマホなどの新規購入・機種変更などの案内・手続き・受付などをする販売の仕事がメインです。
あなたも一度はドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリア専門店に行ったことはあると思いますが
あの様な店舗で働いている方々が携帯ショップ定員にあたります。
接客・販売・コミュニケーションの取り方などレベルが高い方が多いので
社会人として学ぶべきところは多くあり、また現代で良く求められるコミュニケーション力を鍛えるという点ではかなり有効だと言えます。
しかし、携帯ショップ定員はおススメができません。
なぜなら…業界構造から問題が多いからです。
重要POINT!!
ほとんどの携帯ショップが「携帯販売代理店」が運営をしており
ドコモ・au・ソフトバンクが委託をされて運営しています。
僕が言いたいのは代理店に委託することが問題だと言っている訳ではなく
いわゆる深い下請け構造になっていることが問題だと言いたいのです。
深い下請け構造というのは1次下請けが一番企業と近い
①出資した会社がもととなってる商社系代理店
②開発を行っていた企業が出資しているメーカー系販売代理店
③携帯業界に新規参入をしてきた独立系代理店
大きく分けてこの3つがあります。
また一次代理店は直接やり取りできるので手数料や奨励金などの交渉もできますが
二次代理店以下はキャリアと直接交渉もできず、一次代理店の絞りカスの低い売上手数料の中で
人材雇用しているため当然働いている人への待遇も悪くなります。
今後の携帯ショップの厳しい未来
- オンライン受付の増加
- キャリアの収入減少
- 代理店への手数料や報奨金の減少
- 携帯ショップの減少
- 合併を繰り返して大手の代理店だけ残る
この様な未来になる可能性が高く現場で働く携帯ショップ定員はより厳しくなり
携帯ショップ定員の人員削減も必ず起きると予想できます。
もっとマクロになぜ携帯ショップ定員という職業がおすすめができないのか?
この点について次章で詳しく話します。
おすすめできない理由
その理由は…この5つです。
携帯ショップ店員をおすすめできない5つの理由
- 将来性・専門性が低い
- 理不尽なクレームが多い
- ノルマがキツイ
- 土日出勤、長時間労働がきつい
- 年収が低い
もちろん会社によって違うという大前提はありますがこの5つの理由からおすすめができません。
特に考えなければいけないのが一つ目にあげている将来性・専門性が低い仕事という点です。
専門性が低いというのもおすすできない強い要因です。
これは携帯ショップ定員だけでなく、接客・販売職全般に言える事ですが
これからのDX化を考えると接客・販売職がなくなることはないと思いますが
非正規雇用化・低年収化になっていくことは確実だと考えています。
会社が倒産した時に好条件で転職先を見つけられるのか?
はたまた、どんな人でも採用している業界、職業、ブラック企業などで劣悪な労働環境で働く事になるのか?
将来性・専門性が低い職種で勤め続けるという事はこの様なリスクがあります。
携帯ショップ定員からキャリアチェンジすることは必ずできます。
前章でも少し説明をしましたが携帯ショップ定員の方々は高い教育を受けているため
コミュ力、営業力、相手目線、配慮、社会人マナーなど社会人としての完成度が高い人が多いです。
つまり社会人レベルが高いため、キャリアを派生させやすく・面接も上手にできる人が多くいということです。
携帯ショップ定員からキャリアチェンジすることは必ずできます。
僕が長期コンサルでキャリアプラン作成、レジュメ作成、求人検索、面接対策をみっちりマンツーマンで行い
携帯ショップ定員から派生させた職業としてはカスタマーサクセスと法人営業に転職成功させた人がいますが
年収アップ、年間休日120日以上の所に勤めている方がほとんどです。
長期コンサルに興味のある方は→こちら
携帯ショップ定員で転職を悩んでいる人はできるだけ若いうちに早めに動いておいた方が良いです。
なお、携帯ショップ定員からの派生キャリアとしておススメなのが下記職種です。
おすすめ職種
- カスタマーサクセス
- 法人営業
- SVや店長クラスが狙える販売職
- テクニカルサポート
- エンジニア系職種
イメージ的には接客・コミュ力を活かせる営業系職種か知識を活かす技術系職種に分けられるイメージです。
こちらのグラフを見て分かる通り男性の最高年収でも500万はいかず
女性で言えば300万を超えるもやっとというレベルです。
将来性・専門性・労働環境の厳しさからおすすめできない仕事は携帯ショップ定員となります。
僕が一番伝えたいこと
まずは復習をしていきましょう。
②理由は業界構造、将来性、専門性、労働環境からおすすめができない
今回はこの点について紹介をさせて頂きました。
どんな職業や経歴であっても良い転職は必ずできるということです。
今回は携帯ショップ定員というテーマで話をしてきましたが他にもおすすめできない仕事はあります。
またおすすめの仕事に就いている人でも、仕事や人間関係が上手くいかず辛い思いをしている人もいます。
重要POINT!!
あなたに合った職業選択、会社選びが重要だということです。
もっと言えば間違っているのは職業選択ではなく、相性が良くない会社、合わない上司で働くなどの
会社選びを間違えていることが問題だということです。
あなたの労働価値観、良好な人間関係、仕事での満足度が高く、充実した人生にできていればその仕事があなたにとって一番ハッピーです。
しかし、現在もしあなたが労働価値観に合っていない、人間関係が劣悪、仕事の満足度が低いなら
転職して人生を変えましょう。今はそれができる時代です。
その人、その人の強みや良さは必ずあり、まさに千差万別です。
その良さを活かせる・認めてもらえる会社に転職して転職で未来をハッピーにしましょう。
転職活動は粘りが大切です。良い転職は必ずできます。一緒に頑張っていきましょう。