
どうも、メガネ転職コンサルの池田です。
秘書のジェシカです!
絶対に辞めた方がいい会社の特徴3選
というテーマでお話をしていきたいと思います。
あなたはこの様に思っていませんか?
- 会社を辞めようと転職活動している人
- いつか転職しようと思っている人
- 転職するか迷っている人
人によって色んな状況があると思いますが
おそらくあなたがこの記事を読んでくれているという事は
今の会社を辞めたい気持ちが少しでもあるのだと予測をします。
しかし、転職しようか迷っているという次元ではなく
絶対に辞めた方がいい会社の特徴というのはあります。
不幸な人生を歩むことになるかもしれません。
という事で今回は辞めた方がいい会社の特徴を3つに
厳選してお話をしていきたいと思います。
この記事を読むメリット
- あなたの会社が辞めた方がいい会社どうかが分かり
- 次の転職先が辞めた方がいい会社なのかどうかを判断でき
- あなたの良い転職ハッピーな未来につながりますので
いくらあなたに向いている仕事に就いていたとしても
辞めた方がいい会社に勤めていた場合
肉体面、精神面、キャリア、人間関係など
必ずいつかどこかに支障をきたします。
またこのテーマの記事は「令和時代のヤバい会社の特徴5選」
というタイトルで1年前にも書いていましたが
こちらの記事ではよくあるヤバい会社の特徴を話しました。
興味のある人はコチラから↓
少し限定的でちょっと意外な特徴なので
あなたの会社が当てはまっていないか?
ぜひチェックしながら最後までご覧ください。
自分もヤバくなってしまいそうだよね。
この転職ブログは…
担当企業300社以上、月間7万PVを越える転職情報サイトを運営し
独立をした僕が転職にまつわる
- 転職ノウハウ
- 職業、業界研究
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様々な観点から転職に役立つ記事を書いている転職ブログです。
Contents
辞めた方がいい会社の特徴①:尊敬できない上司が多い会社
尊敬できない上司が多い会社です。
よく尊敬できる上司がいないという悩みがありますが
正直、尊敬できる上司がいないのはよくあることですし
大した問題ではないと僕は考えています。
しかし、尊敬できない上司が多い会社というのは大問題です。意味が全然違います。
尊敬できない上司というのは主観性が強いことではありますが…
この様な苦しい環境になる可能性が高いです。
ヤバい上司が多い会社だと…
- 仕事で足を引っ張られる
- 仕事が楽しめなくなる
- 結果を出しづらくなる
- 職場が陰鬱な雰囲気になる
- キャリアが作れず転職がしづらくなる など
尊敬できない上司が多い会社ではこの様なデメリットがあり
間違いなく人生がハードモードになってしまいます。
もちろん尊敬できない上司自体が問題ですが
もっと大きな問題があります。
それが尊敬できない上司が多い会社にしている…
経営者が一番の問題です。
経営者の責任です。
なぜならば…
- 尊敬できない上司が多い職場を改善せずに容認している
- 尊敬できない上司しか残らない会社経営をしている
- 尊敬できない上司しかいない=経営者が社員の教育をしていない
この様に考えられるからです。
尊敬できない上司が多い環境にしたのは経営者の責任です。
つまり社員を大切に思っていない経営者の会社だから
尊敬できない上司が多い環境になっていないのです。
あなたの労働力は雑に扱われ搾取をされ
会社の状況が悪くなったら異動やリストラなどをされ
「なぜこの会社で頑張っていたのだろう」と後で気付くことになります。
これはもう奴隷契約と同じです。
今は会社を選べる時代です。
そんな会社に長く勤めても意味はなくあなたが損をするだけです。
社員の事を適正に考えてくれる経営者は他に沢山いるので
明らかに尊敬できない上司が多い場合は
面倒臭がらず真剣に転職を考えましょう。
尊敬できない上司が多い会社にしている経営者が一番の問題です。
心当たりがある人はできるだけ早く本気で動きましょう。
以上の事から
絶対に辞めた方が良い会社の特徴1つ目は…
尊敬できない上司が多い会社となります。
辞めた方がいい会社の特徴②:有給休暇を使えない会社
有給休暇を使えない会社です。
重要POINT!!
なぜなら…会社が有給休暇を合理的な理由もなく拒否すると、
労働基準法第39条の違反となり6か月以下の懲役または30万円以下の罰金となるからです。
このような知識やリスクを会社側が持っていないというのは
リスクマネジメントが脆弱過ぎると言えます。
また有給休暇を使えないのとほぼ同義ですが
有給休暇を簡単に使えないようなシステムにしている会社も
辞めた方がいい会社にあてはまります。
この様な会社はリスクマネジメントの感覚は持っていますが
有給休暇を簡単に使わせない様にしていること自体に不信感を強く覚えます。
なお日本の有給休暇取得率は海外と比べて
かなり少ないので国民性もあると思いますが
なんにせよ有給休暇を取らせない様にする会社は辞めた方が良いです。グラフ引用元:エクスペディア
有給休暇を使えない会社というのは当然アウトですが
一番アウトなのは…社員を大切にしてない経営者です。
有給休暇を取らせない様にしたり、
有給休暇を簡単に取れない様にするというのはあり得ない話です。
MEMO
有給休暇を取得するのは僕もおすすめできません。
本来の労働契約であればそれすらも社員が考える事ではないですが
周りに大きな迷惑をかけて有給休暇を取る事は僕も反対です。
しかし、問題ないタイミングでの有給休暇申請を拒否したり
有給休暇を簡単に取らせない様にしているのであれば…
常識外れ、時代遅れ、リスクマネジメント不足、社員を大切にしない、
経営層さえ良ければそればそれでいいという奴隷契約的雇用をしていると言えます。
こんな経営者の下で長く働く必要ありません。
もし実務経験を積みたい、稼ぎたい、社会人経験を付けたいという
キャリアを考えた裏の目的があるのなら
数年経験してさっさと転職した方が賢明です。
繰り返しますが、辞めた方がいい会社で働く事は
肉体面、精神面、キャリア、人間関係など
いつか必ずどこかに支障をきたします。
自分の身は自分で守らなければなりません。
心当たりがある人は真剣に転職を考えましょう。
以上の事から
絶対に辞めた方が良い会社の特徴2つ目は…
有給休暇を使えない会社となります。
辞めた方がいい会社の特徴③:新入社員が育たない会社
新入社員が育たない会社です。
新入社員が育たない会社と言うのは…
- 新入社員が短期離職する確率が高い
- 新入社員が戦力になるまでに年単位で掛かる
- 45歳以上の社員ばかりで35歳以下の社員がほぼいない など
この様なケースです。
もちろん中には専門性の高い仕事のため
戦力になるのに時間がかかる職業もあります。
また業界柄、若い人が中々入ってこないという会社もあると思います。
新入社員への教育制度や扱いが雑で
新入社員が入っても「すぐ辞める・育たない・定着しない」を
繰り返している会社を言っています。
新卒であっても、中途であっても
新入社員は新しい職場にワクワクしながらも
同等もしくはそれ以上に不安な気持ちも非常に強く持っています。
重要POINT!!
歓迎する雰囲気がなく、教えてくれる人が不愛想でやる気がない、
他の社員も気にかけてくれている様子もないのであれば
そんな会社は辞めたほうが良いです。
そういう会社は必ずいつか淘汰され消滅します。
しかし、新入社員が育たないのは上司や先輩の責任ではありません。
本当の責任は…経営者にあります。
新入社員が入ってもすぐ辞める・育たない・定着しないというのは
この様な事が原因だと考えます。
- 教育制度が整っていない(そもそも教育制度なんてない)
- 仕事を教える人が教育者としての適性がない
- ほとんどの社員に余裕がなく新入社員に構っていられない
- 時代錯誤な「仕事は教えない、見て覚えろ」が当たり前な文化
- 新入社員がゆえのミスを馬鹿にする、もしくは強く叱責する など
この様な事が原因だと考えます。
MEMO
新入社員自身の適性・モチベーション・覚悟・相性など
様々な要因があって新入社員が育つか育たないかが決まります。
しかし、新入社員が仕事を覚えていくための
最低限の体制や環境、システムはちゃんと用意できない会社は
辞めた方が良い会社だと言えます。
- 教育制度を整えていない
- 教育者の人選ミス
- 余裕がない社員が多い環境
- 時代錯誤な教育制度を変えない
- 新入社員へのフォロー体制
全て経営者の責任です。
会社経営の基本は「人・モノ・金」の3原則から成り立っています。
そんな重要な3原則のうちの「人材」という
最も重要で、最も難しい問題に取り組んでいないのは100%経営者の責任です。
重要POINT!!
会社を辞めない残ったC級社員だけで経営している会社は
これからの厳しい日本経済では必ず消滅します。自然淘汰されます。
もしあなたがそんな会社にいま勤めているなら
タイミングを見て早めに会社を見限らないと
あなたも同レベルのC級社員になって
苦しい人生になってしまう可能性があります。
心当たりがある人は
そうならないようにぜひ注意をして下さい。
以上の事から
絶対に辞めた方が良い会社の特徴3つ目は…
新入社員が育たない会社となります。
僕が一番伝えたいこと…
はい、いかがでしょうか?
まずは復習をしていきましょう。
絶対に辞めた方がいい会社の特徴3選
- 尊敬できない上司が多い会社
- 有給休暇を使えない会社
- 新入社員が育たない会社
今回はこの3つを紹介させて頂きました。
絶対に辞めた方がいい会社に勤めていたとしても
人生の方向転換はいつからでもできるということです。
時代によっては…
- 戦争に行かなければならない
- 仕事は農業以外の選択肢がない
- 親の職業を継承する選択しかない など
この様に自分がコントロールできることが少ない時代がありました。
しかし、現代は違います。
職業、業界、場所、雇用形態、資格など
非常にありがたいことに現代は選べる時代になりました。
そんなありがたい時代に生まれたのに…
- 親からすすめられた仕事を嫌々やっている人
- 会社を辞めるのが怖くてずっと悶々としたまま仕事をしている人
- 将来性が低い仕事と分かっていながら結局何もしない人
この様な現代に生まれた恩恵を使わずに宝の持ち腐れしている人が多いです。
もちろん全員が理想の仕事に就けるわけではありません。
ノースキルな人がGoogleに転職するのは現実的に難しいです。
転職活動における準備や対策をしっかりとできれば
どんな人でも絶対に良い転職はできます。
ハッピーな未来は作れます。
この本質に気付かず
今の苦しい人生の延長線上を生きる事は不幸です。
例えば…
自ら泥でぐちゃぐちゃの歩きづらい道を進んでいる事に
本人は気付いていません。まず進路変更できることを理解しましょう。
また進路変更するはじめのころは、面倒で中々足が進みませんが
一度歩み始めれば意外と頑張れたりするものです。
正しい歩み進めることができ、正しい転職活動をすれば
どんな人でも必ず良い転職、ハッピーな未来になります。
今は求人は有りますがライバルが多い状況なので
上手くいかない事もあります。
ですが、1度しかない人生。
未来にワクワクしながら一緒に頑張っていきましょう。
下記記事も参考になると思いますので
宜しければご覧ください。