35歳以上・40代の未経験転職でおすすめの仕事

今回は35歳以上・40代で未経験転職のおすすめの仕事というテーマでお話をしていきたいと思います。

あなたはいま35歳以上で未経験転職を考えていませんでしょうか？本来であれば20代・30代前半のうちに自分がどんなキャリアにするかを考え、35歳以上になった時には自分が何のプロフェッショナルになるかを言えるようにして、会社に依存しないいつでも転職できる状態にすることをおすすめします。しかし、現実は会社を転々としてキャリアに一貫性がない人、専門性のない仕事しかしてきていない人、将来性の低い仕事しかやってきていない人も多く、転職を諦めている人も多いです。

35歳以上・40代の未経験転職でおすすめの仕事

もちろん大変な仕事ではありますが、この様な魅力のある仕事です。とくにコールセンター業務は、キャリアアップが狙いやすく、コールセンター業務から、スタッフを管理するスーパーバイザーを狙える求人も多くあり、いきなりスーパーバイザーに就けるの求人もかなり多いです。

またコールセンターの平均年収はこちらのグラフを見てみると、年代によって大きく変わってきますが300～700万とかなり好待遇と言えます。正直、このグラフはかなり盛っているデータだと思うので、現実的にこのグラフから100万下がった所で見たとしても、そこまで悪い年収ではないと言えます。

グラフ引用元：コールセンタープラスBIZ

もちろんあなたが電話での新規開拓営業でインセンティブでガンガン稼いでいきたいという志向なら、ノルマ付きアウトバンド業務も良いと思いますが、コールセンター業務に就きたい人のほとんどがそう思っていないはずです。そもそも、この様な志向の人はコールセンターではなくストレートに稼げる営業職をしているはずです。

では、次どんな人がコールセンター業務に向いているのか？向いていないのか？また数あるコールセンター業務の中でも具体的にどの職種がおすすめのなのかを次章で詳しく話します。

おすすめの仕事に向いている人・向いていない人

この様な人はコールセンター業務は辞めておいた方が良いです。コールセンターは年齢・学歴などにこだわらずに割と広く見てもらえる求人が多く参入障壁は低いですが離職率は高いです。

こちらのグラフを見て分かる通り年間離職率約30%となり、コンタクトセンターで働くオペレーター10人中、3人は1年以内に辞めてしまう計算です。なお離職率30％というのは、厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果の概要」の離職率平均は13.9％となるので30％の離職率はかなり高いと言えます。

グラフ引用元：COTRA

その中でもコールセンターでのおすすめの職種があります。それが…テクニカルサポートです。

テクニカルサポートがおすすめの理由は

• 受電担当のインバウンド求人が多い
• 専門的な知識が付けられ、キャリアの専門性も高められる
• 他のコールセンター職種と比べて年収が高めの傾向にある

僕が一番伝えたいこと

そして僕が一番伝えたいことは…35歳・40代以上でも本気で人生を変えたいと思っているなら、良い転職は必ずできるということです。

現代はありがたいことに真剣に頑張れれば、何歳でも変われます。ただそれはよくある詐欺広告のような裏技的なものではなく、決して簡単ではありません。これから訪れる試練を乗り越えれる人だけが得られるハッピーな人生です。