どうも、メガネ転職コンサルの池田です。
秘書のジェシカです。
今回は転職が難しい人の特徴3選
というテーマでお話をしていきたいと思います。
もしくはいつか転職活動しようと考えているなかで
あなた自身が転職しやすいタイプか?
はたまた転職が難しいタイプか?
どちらのタイプにあたるか自覚していますでしょうか?
- 書類選考通過が中々できない
- 1次面接でよく落とされてしまう
- 面接で緊張しすぎてしまい変な事を言ってしまう
- 本命から内定がもらえない
- 最終面接までは行くけど内定獲得できない など
もしあなたが転職しづらいタイプだった場合
自分の弱点をちゃんと自認し対策を取らないと
あなたはずっと内定獲得できない可能性があります。
自分の弱みを理解した上で
レジュメに何をアピールすれば良いのか?
面接で何を話せばいいのか?
そもそも目標が自分のレベルに合っていない
分不相応で高望みし過ぎになっていないか?
無駄に時間と労力とお金を浪費するだけになってしまいます。
転職が不利になる難しい人の特徴は
いくつも有りますが今回は3つに絞りました。
そこで、この記事を最後まで読んで頂ければ…
- あなたが転職が難しい不利なタイプかどうかが分かります。
- 転職活動が上手くいってない原因を理解し対策方法が分かります。
- あなたの良い転職、ハッピーな未来に繋がります。
特に転職活動が上手くいっていない人は
見ないと損な内容ですので
ぜひ集中してご覧いただければと思います。
例えあなたがこの3つのどれかに当てはまったとしても
ネガティブになり、転職を諦める必要はありません。
むしろ自分の弱点に気付き、向き合う事で
効率的な対策がしっかりとでき内定獲得しやすくなります。
ぜひ前向きに捉え対策をして
転職で未来をハッピーにできるように
一緒に頑張っていきましょう。
まあ色々あるけど自分はどうだろう。。。
この転職ブログは…
担当企業300社以上、月間7万PVを越える転職情報サイトを運営し
独立をした僕が転職にまつわる…
- 転職ノウハウ
- 職業、業界研究
- 面接対策
- 社会情勢から考える転職
- 転職に役立つ資格 など
様々な観点から転職に役立つ記事を書いている転職ブログです。
Contents
転職が難しい人の特徴①:話すことが苦手な人
転職が難しい人の特徴一つ目は…
話すことが苦手な人です。
色んな言い方がありますが
話すことが苦手な人は面接での評価は上がりづらく
内定獲得が難しいのが現実です。
採用というのは企業としてもかなり重要なことです。
会社に合わない人材を採用してしまった場合…
- 社内トラブルなどが起き雰囲気が悪くなる
- 余計な人的コストが掛かる
- 貴重な採用予算を失う など
会社経営する上で大事な3原則
「ヒト・モノ・カネ」のヒトに当たる採用は
過剰表現ではなく会社の運命を大きく分けます。
それくらい会社にとって採用は大事なことです。
採用する会社側もかなり真剣ということです。
そんな大事なことを判断する面接という場で…
- 質問に答えれていない人
- 何を言っているか分からない人
- 不自然な挙動の人
- 目線や姿勢が悪い人
この様な人は内定獲得が難しい人と言えます。
またこれはあえて分かりやすくしている
という意味で極論として聞いてください。
例え実力がない人でも面接までいければ…
面接でのコミュニケーションだけで内定獲得できます。
面接は人間が行っているため良くも悪くも
内定獲得に仕事ができる・できないかは極論、関係ないです。
- 仕事ができて×話すのが苦手な人
- 仕事ができなくて×話すのが得意な人
面接では後者を高く評価してしまうケースが大いにあり得ます。
自己PRが得意な人を好むという点では外資系企業は特にその傾向が強いです。
もちろん会社の選考プロセスや人材を見るべきポイント
目利きができる人がいるかどうか等で
選考の難易度は変わってきます。
実力がなくてもなぜか優秀に映り、伸びしろが感じられ
一緒に仕事したいと思われることが多いのも事実です。
ですので話し下手さん、人見知りさん、緊張しいさん、恥ずかしがり屋さん
この様な面接が苦手なことを自認している人こそ面接対策をしっかりとやりましょう。
効果的な面接対策をするだけで内定獲得率がだいぶ変わります。
資格取得を頑張る人がいますが
ほとんどの資格が微々たるプラスポイント。
もしくはプラスにもマイナスにもならない資格が多いので
騙されない様に気を付けてください。
推奨している人もいるのでこの点も注意をしましょう。
ブログとか本当に多いよね。
仕事ができる人なのに
なんだか面接で伝わりづらいという人は
残念ながら沢山います。
こういう人は人間ではなく
AIやシステムに選考してもらった方が良いと思いますが
まだ時代はそこまでは来ていません。
だからこそいまできるベストを淡々とやっていきましょう。
面接が苦手な人こそ正しい面接対策ができれば
絶対に内定獲得できます。
以上の事から
転職が難しい人の特徴1つ目は…
話すことが苦手な人となります。
転職が難しい人の特徴②:ジョブホッパーの人(コアスキルがない人)
転職が難しい人の特徴2つ目は…
コアスキルがないジョブホッパータイプの人です。
転職市場では「色んな事ができるジェネラリスト」よりも
一つの職業を極めた「専門性の高いスペシャリスト」の方が
転職がしやすく、転職市場では価値が高いです。
あくまで転職市場という観点で考えた場合の話です。
また小さな会社で色んな事ができるジェネラリストが欲しい
というオーダーも有りますが割合で言えば少数派です。
- ジョブローテで色んな仕事を経験してきた人
- 転職回数が多く色んな仕事を経験をしてきた人
この様な「色んなことができる私は優秀だ」と思っている人は
本当に優秀だったとしても
転職という軸で見た時には評価されないのが現実です。
「あなたは何をしたいですか?」ではなく
「あなたは何ができますか?」
このスタンスで評価をされます。
御社のポジションでも即戦力として貢献できます」
この様な分かりやすい強みが運命の分かれ道です。
ではコアスキルが見えづらいジョブホッパータイプの人は
転職活動でどうアピールすれば良いか?
それは…風呂敷を広げ過ぎない事です。
例えば…営業、マーケ、経理、法務、人事、この5つを満遍なく
やってきたジェネラリストタイプがいるとします。
もし応募ポジションがマーケだった場合
経理・法務・人事などの管理部門系の経験は語らず
マーケ中心のキャリアでサブスキル的に営業としても実務経験がある
この様にアピールすることが大切です。
重要POINT!!
あくまで応募ポジションにとって即戦力性の高いスキルを際立たせて伝えていく
このスタンスが非常に大切です。
これは書類の見せ方でも面接での話し方でも同様です。
今までのコアスキルを細分化して
応募ポジションに求められる項目をアピールしましょう。
以上の事から
転職が難しい人の特徴2つ目は…
コアスキルがないジョブホッパータイプの人となります。
転職が難しい人の特徴③:転職回数が多い人
転職が難しい人の特徴3つ目は…
転職回数が多い人です。
日本では転職回数が多い人イコール
- 忍耐力がない人
- 逃げ癖がある人
- トラブルが起こしやすい人
- 継続できない人
- 人間関係が作れない人 など
この様にネガティブに思われるケースが多いです。
アメリカ人は生涯約11の職種を経験し
約3〜4年で次の会社に移っていくパターンが多いようです。
おそらく日本もゆくゆくはこうなっていくと思いますが
現時点では転職回数が多いことをネガティブに捉える社会です。
なお転職回数が多いと映る基準は人それぞれで…
- 20代で現在3社目
- 30代前半で現在4社目
- 30代後半で現在5社目
この辺から転職回数が多い人と判断される可能性が高いです。
では転職回数が多い人はもう転職できないのか?
という事では当然ありません。
対策としては…一貫性を意識して話しましょう。
転職回数が多くなった事実を変える事はできません。
ですので転職回数を意識している会社であれば書類が通りません。
これは今までの自分の軌跡なので受け入れるしかありません。
重要POINT!!
面接までいけた場合は内定獲得の可能性は十分にあります。
後は転職回数が多くなった理由をどれだけ相手に
腹落ちして納得させるかが重要です。
その中で意識して欲しいのが一貫性です。
そして、ポジティブな一貫性を意識してください。
- 職種の一貫性
- 業界の一貫性
- こうなりたいと思って判断した思想的一貫性
- 好印象に映る面を意識したこだわりの一貫性 など
ポイントは「そういう事だったら転職回数が多くなるよね」と
どれだけ会社側に思ってもらえるかが重要です。
確かに一貫性は信頼性に繋がるかも。
もし一貫性が見いだせない場合、
もしくは無理やり感が強い場合、
つまり相手を納得させることができない場合は
あえて正直に自分の非を認めてしまうアピール方法も有ります。
例えば…
結果的に転職回数が多くなってしまいました。
これは私の不甲斐なさが原因だと考えています。
しかし、この失敗体験があるからこそ
今は自分の中に確固たる信念があると考えており
御社のポジションでも即戦力になると考え応募をしました」
この様に面接という自分を良く見せようとしなければならない場面で
自分の弱さを認められる人は
逆に伸びしろ、成長を期待させることができ
応援したくなる気持ちにさせる事ができます。
実はこうした「弱者」や「不利な側」を応援したくなるのは
「アンダードッグ効果」という心理効果が働いています。
また人はストーリーに惹かれる習性があります。
コンビニなどで間違って大量に発注してしまいました。
店長に怒られクビになりたくないので何とか在庫処分したいです。
皆さんご協力をお願いします!
この様なプロモーションでいつもの数倍商品が売れるというケースです。
この様な同情を引く「アンダードッグ効果」と
クビになりたくないというストーリーを織り交ぜる事で
購買意欲に繋げる手法です。
特に日本人は…
- 真田幸村
- 新選組
- 忠臣蔵
など「滅びの美学」「負けの美学」に惹かれるタイプが多いです。
転職理由がネガティブな人。
転職回数が多く言い訳しようがない人は
あえて自分の弱さを認めてアンダードック効果を狙い
ストーリー付けをして内定獲得を目指す方法も有ります。
参考にしてみてください。
以上の事から
転職が難しい人の特徴3つ目は…
転職回数が多い人となります。
僕が一番伝えたいコト…
はい、いかがでしょうか?
まずは復習をしていきましょう。
転職が難しい人の特徴3選は…
転職が難しい人の特徴②:コアスキルがないジョブホッパーの人
転職が難しい人の特徴③:転職回数が多い人
ここ当てはまるはぜひ自分の弱点を正しく認めて
しっかりと対策をして内定獲得を目指しましょう。
ただ僕が一番伝えたいコトは…
どんな経歴の人でも採用の決め手は信頼感だというコトです。
今回は転職が難しい人というテーマでしたが
逆に転職が有利な経歴の人だったとしても
- 面接ごとに言っていることが違う人
- 無礼な態度な人
- 言動が不自然な人
- 社会人に相応しくない見た目の人 など
この様な信頼感がない人は絶対に内定が出ません。
重要POINT!!
どれだけこの様に思ってもらえるか?
この信頼感が何よりも大切です。
面接までいければ経歴などは二の次です。
究極、一番見られるのはあなたの人間力です。
- 目標達成のために真剣にできる人なのか?
- 周りと上手に人間関係が作れる人なのか?
- 思いやりを持っている人間か?
- 今までどういう失敗をしてきて、どう乗り越えてきたか?
- どういう信念で今まで生きてきたか? など
人間力というのは付け焼刃のように
その場だけで何とかできる話ではありません。
普段のあなたの日常が
人間力として面接に現れるんです。
言葉の端々や態度、視線などからその片鱗が見えます。
そして類は友を呼び、意地悪でイヤな人間は
意地悪でイヤな人間が多い職場で働くことになります。
今すぐ聖人君子にはなれません。
少しづつで良いので目の前の事を大切にしていきながら
豊かでハッピーな未来を目指しましょう。
- いま仕事で辛い思いをしている人
- 転職活動が上手くいかなくて悩んでいる人
- 現状を変えたいけど中々進まない人
決してダークサイドに堕ちないでください。
人それぞれ色んな悩みがあると思いますが
「行動」×「改善」×「継続」これさえできれば
必ずあなたの未来は変えられます。
努力しても報われない
この様に言っている人がいますが言わせておきましょう。
ほとんどの人が、口だけの評論家で何もしません。
辛いことも多いと思いますが
一緒にハッピーな未来を作っていきましょう。
ぜひ参考にして頂ければと思います。
下記の資格の記事も参考になると思うので
合わせてご覧ください。