転職で未来をハッピーに!
どうもメガネ転職コンサルの池田です。
今回は今すぐ辞めた方が良い将来性のない会社の厳選2選というテーマでお話をしていきたいと思います。
あなたは今の会社の将来性に自信を持っていますでしょうか?
また、もしあなたがこれから転職する会社の将来性に不安ではないでしょうか?もし将来性のない会社に勤めている、もしくは転職してしまった場合、あなた自身の将来性もなくなってしまう可能性があります。
そこで今回はそうならない様に、将来性のない会社の特徴を厳選して2つ紹介しますのでこの様な会社に勤めている、またこれから転職する会社が当てはまっていないか
ぜひチェックをして、良い転職・ハッピーな未来にして頂ければと思います。
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会社と一緒にあなたが沈まない様に判断し・正しい選択をしていくことが大切です。
ぜひ最後までご覧ください。では早速行ってみましょう。
将来性のない会社の特徴①
将来性のない会社の特徴一つ目は…
離職率の高い会社です。
そんなの当たり前だよ!と思われるかもしれませんが、大切なのは離職率が高いという結果ではなく、離職率が高い原因にフォーカスすることが大切です。
まずは離職率を数字で考えていきましょう。令和3年の厚労省発表している就労条件総合調査の概況によると、平均離職率は13.9%でした。
細かく言うと会社によって離職率の計算方法が統一されていないので、この記事では分かりやすく100名規模の会社で1年間に14人くらいが辞めているというイメージで考えてください。もしあなたの会社が14%以上の離職率であれば、平均よりも高い。逆に14%未満であれば平均以下の離職率と言えます。
ただ注意をしなければいけないのが、いま全体的な離職率平均として14%と話していますが、実際には業界によって離職率は大きく変わってきます。上記の図の様に離職率の高い宿泊業・飲食サービス業は25.6%。離職率の低い複合サービス業では8.1%となり、
重要なのがあなたの会社の業界平均離職率と比べて低いか高いかを判断していくことです。引用元:Talent Viewer
ここまでの説明でどれくらいの離職率が高いか低いかを分かってもらえたところでなぜ離職率が高い会社=将来性がないと言えるのかを解説します。
離職率が高いということは…会社の経営に大きな欠陥があると言えるからです。
- 長時間労働
- 労働量に見合わない給料
- 違法なサービス残業
- パワハラ、セクハラがある など
つまり離職率が高いということは、社員を大切にしない労働環境と同義となり、その問題を放置していることが経営の欠陥だと言えます。
経営の基本はヒトモノカネです。極論、イヤな言い方をしますが、経営層は安い給料で沢山働き成果を出してくれる社員が理想的です。しかし、それでは社員は定着はせず、結果的に業績悪化に繋がり会社が倒産してしまいます。だからこそ、社員の定着率はどの会社も頭を悩ませており、ましてや特にいまは労働力の奪い合い・人材採用が激化している状態なので、社員の定着率向上はどの会社も力を入れています。
しかし、将来性のない会社はこの時代の流れについていけず、古い経営スタイルを地で貫いているため、社員を採用してもまた退職が出る負のスパイラルに陥り、ライバル会社に労働力を奪われ、業績悪化に直結し、これからの厳しい日本経済では必ず衰退します。つまり離職率が高い=マンパワーが不安定=業績悪化=会社の衰退=会社の将来性が低いと言えます。もしあなたがこの様な会社に勤めているなら、早めに転職をすることを強くおすすめします。
以上の事から、将来性のない会社の特徴一つ目は…
離職率の高い会社となります。
将来性のない会社の特徴②
将来性のない会社の特徴2つ目は…
変化しようとしない会社です。
現代はとにかく様々なスピードが速い時代です。目覚ましいデジタル技術の発展から、コミュニケーション・情報収集・アポイント・ミーティング・書類管理・人材採用・各制作など全ての事柄が早く生産性の高い時代です。常にコスパ・タイパという費用対効果を求められる時代で、そんな早いスピード感の中でどの会社も生き残りをかけて命を削って日々戦っています。
こんなに変化の激しいビジネス激戦時代にて、変化しようとしないことは、何もせずに殺されるのを待っていることと同義です。
- クライアントの顔ぶれが変わらず新規顧客開拓をしない
- 古いビジネスモデルで変わろうとしない
- 親会社から仕事が振ってくるの待つだけの子会社
- 採用活動をしない
- ITリテラシーが低く、新システムを導入しようとしない
- 設備投資しない
- 能力ではなく同族企業で経営を固めている など
もしあなたがこの様な会社に勤めているなら早めに転職しないと危険です。
なぜなら、あなたも時代についていけない古い人材になるからです。
朱に染まれば赤くなるで、あなたの職場環境のレベルがあなたのレベルになります。例えるなら、あなたのレベルが100でレベル10の職場に入れば、周りからの悪い影響を受け、あなたのレベルは引き下がり100だったレベルが30や40になるイメージです。しかし、逆もパターンもあります。転職を成功した人なら大きく共感してもらえると思いますが、あなたのレベルがいま10だったとしても、レベル100の職場に入ることができれば、周りからの良い影響を受けて、レベルが10だったものが70、80に急激に上げる事ができます。
実際に僕の長期コンサルを受けた人の実例ですが、今まで飲食店スタッフとして働いていた31歳の男性が、大手人材会社の法人営業に転職を成功させることができました。その方と久々にお話をしたところ、スキル・年収・人間性・労働環境・社会的ステータス・社会人成熟度など本当に見違えるほど成長しており、いま充実した生活を送っている人がいます。もしこの方が転職せずに飲食店スタッフとして勤め続けていたら、間違いなく今のレベルまで引き上げることはできなかったはずです。
ですので、もしあなたの会社が変化しようとしない、むしろ新しいことに排他的になっているのであれば、遠くない未来に必ず衰退をします。繰り返しますがもしあなたが変化しようとしない会社に勤めているなら早めに転職をしないと、あなた自身も時代についていけない将来性のない人材になってしまうので注意です。
以上の事から将来性のない会社の特徴2つ目は…
変化しようとしない会社です。
僕が一番伝えたいこと
はい、いかがでしょうか?
まずは復習をしていきましょう。
- 変化しようとしない会社
- 離職率の高い会社
そして僕が一番伝えたいことは…自分の人生を会社にゆだねてはいけないということです。
今までは会社が社員の面倒を定年まで見てくれるのが当たり前の時代でしたがこれからの時代は日本経済がどんどん厳しくなっていくため国や会社に依存できなくなる時代になります。つまり会社や国に依存するのではなく、会社がいつなくなっても、いつでも好条件で転職ができるような自分のスキルに依存することが真の安定になる時代です。
会社の将来性がない、自分のスキルに将来性・専門性がない状態なのになんとかなるだろうと甘く見積もって今の会社で勤め続けた場合、
それは会社に依存している状態と言え、会社が倒産や人員整理をした時にあなたの人生が取り返しのつかないことになってしまいます。ですので、心当たりがある人は、求人サイトを見てみるなど一歩だけでも良いので行動してみましょう。少しでも行動ができれば必ず今までにはなかった発想や景色が見え、その一歩があなたの明るい未来に繋がるかもしれません。
転職活動をするか迷っている人も、いま転職活動を頑張っている人も、色々悩ましい所はあると思いますが、その行動は決して無駄ではありません。どんな人でも良い転職はできます。一緒に頑張っていきましょう。