どうもメガネ転職コンサルの池田です。
秘書のジェシカです。
底辺の職業ランキング炎上について思うこと
というテーマでお話をしていきたいと思います。
あなたは先週あたりにあるサイトの底辺の職業ランキングという記事が炎上し
テレビや色んなメディアで取り上げられ波紋を呼んだことは知っていますでしょうか?
炎上について
「失礼だろ!」ということで色んなメディアから注目され炎上したという話です。
「底辺の職業ランキング炎上」について思う事を少し話したいと思います。
もしあなたの仕事が底辺の職業ランキングに該当している、このランキングに思うことがある人はぜひ最後までご覧ください。
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この理由については分かりかねますがこれから話す内容は下世話な話ばかりではなく
仕事選び、キャリアプラン作成の参考になる話なのでぜひ最後までご覧ください。
底辺の職業ランキング炎上についての概要
分かりやすく簡潔に概要についてお話をしていきたいと思います。
これから紹介する概要はYahoo!ニュースの記事を一部引用し紹介します。
ある就活情報サイトが底辺の職業ランキングという記事を公開し
「職業差別を助長する」といった声が集まり炎上したという話です。
なお現在、運営会社はこの記事を削除しています。
記事の内容は2021年5月までに公開され、編集部員と就活生の対話形式で
「世間一般的に呼ばれている底辺職業ランキングについて解説していきます」
「底辺職の特徴やデメリット、底辺職を回避する方法について紹介していきます」と進みます。
記事の冒頭では「何を底辺職だと思うのかは人それぞれ」だとし、
「一般的に底辺職と呼ばれている仕事は、社会を下から支えている仕事です。
そのような方がいるからこそ、今の自分があるのだということには気づきましょう」と書かれている。
12種類の職業を平均年収とともに紹介しており、各職業が底辺職扱いされる理由について述べつつ、「社会にとって必要な仕事」「必須の職業」などと擁護した。ランキングは上から「1位:土木・建設作業員」「2位:警備スタッフ」「3位:工場作業員」「4位:倉庫作業員」「5位:コンビニ店員」「6位:清掃スタッフ」「7位:トラック運転手」「8位:ゴミ収集スタッフ」「9位:飲食店スタッフ」「10位:介護士」「11位:保育士」「12位:コールセンタースタッフ」だった。
底辺職の特徴について、(1)肉体労働である(2)誰でもできる仕事である(3)同じことの繰り返しであることが多いと解説しており、デメリットについては、(1)平均年収が低い(2)結婚の時に苦労する(3)体力を消耗する を挙げた。
引用元:yahoo記事-就活情報サイト「底辺の職業ランキング」に批判殺到 12の職を羅列...運営会社は削除し「事実関係を確認する」
この様な内容の記事に対して各メディアが「これはバズるって視聴数取れるぞ!」と
煽りまくって炎上したという話です。
冒頭にも話した通り、数々のおすすめしない仕事などを紹介している立場としては
何かしらの見解を述べた方が良いと思ったという背景があるので語らせてください。
ここに異論がある人はブラウザバックをしてください。
この記事に対してよくある声としては…
「誇りをもって仕事をしているのに悲しい言い方」
「上から目線でしょうもないことを書いてる」
これが底辺の職業ランキング炎上についての概要となります。
次章ではこの件に関しての僕の見解を話します。
底辺の職業ランキング炎上についての見解
正直、概ね同意だと言うことです。
ただし底辺という表現方法は本当に良くないです。
手前みそではありますが僕の強みはおすすめしない仕事、おすすめしない業界、おすすめしない資格など
基本的に僕がひとりで活動しているぶん、周りに忖度せず、批判を恐れず、本質的な内容を発信している所だと思っています。
重要POINT!!
紹介されている職業はキャリア的観点で見ると将来性・専門性が低いのは事実だと考えています。
※ただし土木・建設作業員、介護士、保育士、コールセンタースタッフは除外します。
おすすめしない仕事、将来性の低い仕事、ロボット化する仕事という記事で
ランキングに入っている職業を紹介をしています。詳しくは下記をご覧ください。
つまり、この記事炎上が起きる前から僕はこれらの職業に就いている人たちには、キャリア的観点で見た時にはおすすめできないと発信をしていたということです。
僕はおすすめしない仕事が世の中に必要ないと言ってる訳ではありません。
重要POINT!!
この炎上記事にも言える事ですが感情論と倫理観と事実をごちゃまぜで考えることは危険です。
なぜならあなたの幸せを逃してしまう可能性があるからです。
実例
なぜ転職したかったかというと、将来性・専門性が低く、年収の伸びしろがない、もっと自分に合った仕事に就きたいという理由でした。
そして僕と一緒にキャリアプランニング・転職活動を頑張って行い、転職コンサルタント職のオファーを貰い、年収アップを実現し、現在充実した日々を送っています。
もしこの方が飲食店スタッフ批判の記事を見た時に「俺の仕事をバカにしやがって」と激昂するのか?
「確かに将来性・専門性が低いから今のうちから動くか」と考えるのか?
つまりこの感情と倫理観と事実をあなたがどう捉えるのかでその後の行動が変わり、運命の分かれ道になるということです。
あなたが今の仕事に100%満足し充実しているなら、僕の意見含めそんな批判的なメッセージにはぜひ激昂し、反論の声を上げてください。
しかし、自分の仕事に本当は満足をしておらず転職をしたいのに
社会貢献という言葉で無理矢理自分を納得させているならそれは間違っています。それはただの逃げです。
いつか何かが変わるのを待つのではなく、自ら主体的に行動し変化しましょう。
僕が一番伝えたいこと
まずは復習をしていきましょう。
この底辺の職業ランキング炎上についての見解として思うこと
①底辺という表現方法は良くないですが内容については、特定の職種は除いて概ね同意だと言うこと。
②大切なのは、批判された時のあなたの捉え方・次の行動だということ。
今回のポイントはこちらとなります。
そして僕が一番伝えたいことは…
底辺かどうかはあなたの価値観が決めれば良いということです。
そもそも底辺という絶妙に曖昧な悪口が本当に良くありません。
批判や指摘をするならどの側面から見てなのかをハッキリ定義しなければなりません。
- 年収面で底辺なのか?
- ハードワークという意味で底辺なのか?
- 年間休日が少ないという意味で底辺なのか?
- 未経験採用を多く行っているから底辺なのか?
- 学歴がなくても就けるから底辺なのか?
例えば
仮に稼いでいたとしても仕事ばかりしている人を哀れに思ってたり。
②反面、正社員で沢山仕事をして稼いでいる人が
派遣社員やフリーターの人の年収を哀れに思ってたり。
人の幸せの価値観は本当に十人十色です。
大切なのはあなたの適性・労働価値観に合った職業選択です。
周りの意見なんてどうでも良いです。
仮にあなたの仕事が周りから特異な目で見られていたとしてもあなたが満足できていれば問題ありません。
繰り返しますが、一番不幸なのは本当は仕事を変えたい、転職をしたいのに
自分の気持ちに蓋をして、正当化して、言い訳して、自分を押し殺して生きている人です。
こういう人が一番不幸です。
この記事を見たあなたが一歩だけでも進んでもらえれば嬉しいです。
転職活動は大変な事が多いですが一緒に頑張っていきましょう。
転職についてもっと深く学びたい人は下記をご覧ください。